ドラえもん!!のび太の「決戦!のび太VSドラえもん」
ある朝、のび太は起きてすぐある違和感を感じた。
いつもは五月蝿い押入れだが今日は妙に静かだった。
「ドラえも~ん。」
のび太は声を出すが返事はない。
押入れを開けてみるがそこにはドラえもんの姿はなかった。
のび太は不安になり机の引き出しを引く。
「・・・・ッ!!」
のび太は眼を見開く。
「タイムマシンの入り口が無い!!」
タイムマシンの入り口は無く、代わりにドラえもんの四次元ポケットが入っていた。
のび太は無造作にかばんの中にいれ、階段を下りる。
台所ではママが朝食を作っていた。
「ねぇ、ママ。ドラえもん見なかった?朝から居ないんだ」
「ドラちゃんが?見てないわねぇ。」
ママはせかす様に
「のびちゃん。ドラちゃんはママが探しておくから、早くご飯食べなさい。」
時計を見ると遅刻ぎりぎりだった。
のび太は渋々席に着いた。
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友達から聞いた話をそのまま小説にしました。
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それと作品番号が分からないのでご了承ください。