No.137567

闇 3

護衛さん

(´・ω・)っ駄文どうぞ

2010-04-20 16:08:22 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:4053   閲覧ユーザー数:3319

鋼「あれから・・・・二年・・・早いものですね」

思春「感傷か?」

鋼「あの時はどうなるかと思いましたが・・・・今では義賊棟梁ですからねぇ」

思春「ぼけってしている暇はないぞ・・・・次の目的地が決まった」

鋼「おや?今回はずいぶん早いですね・・・・どこです?」

思春「ここだ・・・・編成はいつもどおりだ・・・皆いいな?」

『はい!』

鋼「・・・袁術?聞いたことがない名前ですね・・・・どんな人なのですか?」

思春「街から聞いた情報では・・・名門袁家の出で、この間近隣の豪族を客将にしたらしいが・・・・詳しいことはわからん」

鋼「そうですか・・・・・思春・・・用心してください」

思春「袁術にか?マダ子供だと聞くが・・・「いえ、その客将にです」なぜだ?」

鋼「つい先日・・・呉の孫堅がなくなったと聞きました・・・・嫌な予感がします・・・・今回は俺一人で入ります・・・・思春は皆と待機していてください・・・・いいですね」

思春「わかった・・・お前がその目をするときは何かあるときか・・・・ならば、生きて変えて来いいいな」

鋼「モチロンです・・・・では、俺は行きますね」

その夜

鋼(門番が2・・・・城壁に・・・10・・・・厳重ですね)

鋼「潜入成功・・・・とは、行かないものですね」

鋼「今回は失敗ですか・・・ね?そろそろ出てきたらどうです?後をつけてきてるのは知っていますよ・・・それとも・・・気づかれてないとでも思っていたのですか?」

鋼「無視ですか・・・・ここの将ではないですね・・・・大方孫堅のところですか・・・」

??「!」

鋼「図星・・・みたいですね。ならば、俺を捕まえるギリはないでしょ?見逃してくれませんか?」

鋼「・・・まぁ、捕まる気はさらさらないですがね・・・・・では、さようならです」

??「!・・・いない!?どこに!?」

鋼「(思春におこらるでしょうか・・・・怖いですね・・・・)」

鋼「これしか奪えませんでしたが・・・・まぁいいでしょう」

鋼「ただいま・・・・何があった!?」

男「ああ、ダンナ・・・・すまねぇ」

鋼「どうした!?・・・・他の皆は!?」

男「やつらが・・・・やつらが・・・・・」

鋼「やつら!?誰だ!誰のことを言っている!?」

男「孫・・・・」

鋼「孫?・・・おい、しっかり・・・・くそっ!」

鋼「孫・・・・策?」

鋼「思春・・・・思春・・・どこだ・・・・思春」

この夜、甘寧率いる義賊・・・・壊滅

投降者・・・甘寧含め30名・・・・死者・・・・20数名・・・・生存者・・・・なし

 

孫策「蓮華、私から貴方に贈り物よ・・・・入ってきなさい」

甘寧「はっ」

孫策「友として、蓮華を支えてね・・・思春」

思春「はい・・・・雪蓮様」

孫権「私は孫権・・・真名は蓮華よ・・・よろしくね・・・甘寧」

甘寧「私は甘寧・・・・真名は思春と申します・・・・蓮華様」

孫策「それじゃぁ・・・・私は下がるわね・・・・」

孫策「・・・・それで・・・何かわかったかしら?」

兵「はっ!・・・まだ、何も・・・・ですが・・・・」

孫策「何かあったの?」

兵「はっ・・・再度我々が確認しにいくと・・・・前はあったはずの死体はなく・・・・近くに墓らしきものが死体と同じ数だけありました・・・・」

孫策「誰かが埋めた?」

兵「それも含め・・・」

孫策「そう・・・・それじゃぁ引き続き頼むわね」

兵「はっ!」

周喩「はぁ・・・・私は何のために・・・軍師をやっているのかわからなくなると気があるよ・・・・」

孫策「やだぁ・・・冥琳ったら・・・・貴方がいるから私は王をやってられるのよ」

周喩「そうか・・・・ああ、先ほど明命から報告があった・・・・袁術のところに不振な男が一人来たそうだ・・・」

孫策「不振な男?」

周喩「ああ・・・・明命の腕でさえ・・・・追いつけないほどの速度で離脱したそうだ・・・・」

孫策「明命を振り切った・・・・それで?」

周喩「目撃した明命の話からすると・・・・あの義賊の生き残りの可能性が高いな・・・・」

孫策「そうなんだ・・・・・わかった、明日思春にそれとなく聞いてみる・・・・今日は寝ましょう」

周喩「そうだな・・・・」

鋼「孫策・・・か」

民「おい、あれみたか?」

民2「いや、まだだ・・・にしてもこれからどうなるんだ?」

民「さぁな・・・見てないなら見に行こうぜ」

民2「ああ」

鋼「なんだ・・・・あれか・・・!」

『甘寧率いる義賊は孫伯符が討伐した、兵の損害が出たため募集をする・・・腕に覚えあるもよ・・・我の元に集え 孫策』

鋼「これは・・・いい機会だな」

祭「よくもまぁこれだけ集まったものじゃな」

雪蓮「あら、いいじゃない・・・・ねぇ冥琳」

冥琳「なんだ?雪蓮」

雪蓮「あのこ・・・・ほら、あそこにいるこ・・・・ずっと私を見てるわよ」

祭「ほほ、本当じゃな・・・・しかし、あのものの目・・・・なにやらおかしくないか?」

雪蓮「そうね・・・・まるで・・・・」

思春「憎しみ・・・・ですか?」

雪蓮「思春・・・・それに、蓮華も」

蓮華「憎しみ・・・思春、知り合いなの?」

思春「はい・・・・義賊を立ち上げるときに・・・・一緒にいた男です」

蓮華「そう・・・」

明命「あの方です・・・・私があの日・・・トリノがしたのは・・・・」

冥琳「明命・・・・そうか、思春、あいつはできるのか?」

思春「はい・・・・おらくこの国で一番でしょう・・・・」

雪蓮「戦ってみたいわね・・・・」

冥琳「ならば、採用か?」

祭「危険じゃなかろうか?あの目をしたものが・・・・」

思春「他国に行くほうが・・・・危険だと思います・・・・」

雪蓮「だってさ・・・それじゃぁ、終わったらつれてきて・・・・直に会いたいわ」

冥琳「わかった」

思春「月光・・・・鋼」

鋼「思春・・・・・」

 

鋼「もうすぐだ・・・・もうすぐ・・・・・アエル」

鋼「シシュン ハ ダレノ テ ニモ ワタシハ・・・・シナイ」

鋼「奪うものは・・・・」

あとがき

病シリーズ?やってきて始めてじゃないかな?女の子じゃなく男の方が病でるのは・・・

さて、今後の展開の募集でもしましょうかね


 
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