「宇宙の花火だ、あいつの最後だぜ」
「……002、皆は?」
「無事だ」
「そうか」
「だがなその仲間のところに戻れそうもねえ」
「え?」
「エネルギーがもうほとんど無いんだ、ここまで来るのに使っちまって、助けにきたのに間抜けな話だぜ…わりいな、009」
「002…俺をを離せ離してくれ!君だけなら助かるじゃないか」
「出来るわけないだろ、そんな事……死ぬ時は一緒だ」
「やめるんだ!002!」
「おっと、もう遅いぜ、大気圏突入」
「ジェット…」
「…カズト、君はどこへおちたい……」
「……」
大気圏に突入し、摩擦により流れ星に。
その時外史の扉が開いた…
それを見つめる二人の少女
「あっ、ほら…あれ」
「流れ星」
「きれいね」
「うん」
「季衣は、何をお願いしたの?」
「美味しい物がいっぱい食べられますようにって」
「もぉ~季衣ったら」
「流琉は?」
「私はね世界に戦争が無くなりますように……大陸中の人が仲良く平和で暮らせますようにって……」
天より飛来する一筋の流星
その流星は天の御使いと共に
燃え尽きた。
テストとして返事はここ
thule様、ブレイド様
短編ですから。
出雲猫様
外史の扉が開く前後の話ですので。
Night様
ちょうど良さそうな場面でしたので、流星ではなく流れ星になってもらいました。
jackry様、りょんりょん様
落下する高度角度の問題で……
ねこじゃらし様
深夜2時くらいにたまに見ますが、綺麗と思えても早すぎて儚いと思うまで頭が回りません…
ヒトヤ様
GSは、そのネタがあったのすら知りませんでした。
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深く考えないでください。