No.133513

真・恋姫†無双 頑張れ一刀くん その8

反董卓連合も終わりですぅ(*/∀\*)

2010-03-31 23:01:01 投稿 / 全11ページ    総閲覧数:20587   閲覧ユーザー数:14645

 

 

次の日、董卓軍は虎牢関にいた前兵士が討って出ていた。その軍を率いているのは深紅の呂旗。

 

 

そして董卓軍は前方に位置する劉備軍と交戦を始めていた。

 

 

一刀の作戦通り事が運び、恋は愛紗、鈴々、星の三人と戦っていた。

 

 

「ぐっ! ……強い!」

 

「三人でかかっても押されるとはさすが飛将軍と呼ばれるだけはある」

 

「一刀の言うとおりにしてよかったのだ」

 

 

実はこの三人は本気で戦っていた。

 

 

前日に一刀に三人がかりで戦うようにと言われ、武人として黙っていられなかった三人。そしてまず愛紗が一騎打ちで挑んだが、簡単にいなされたあげく、恋に「……作戦と違う」と言われ三人で戦い始めた。しかし軍神と呼ばれた関羽をいとも簡単にあしらったのを見て、手を抜けばこちらがやられると判断し、全力を出して臨むことにしたのだ。

 

 

「恋って本当に呂布だったんだな……」

 

 

その戦いを見ていた一刀は感嘆のため息を漏らしていた。

 

 

背の低い一刀を肩車していた雪蓮は、何言ってるのよ、と言った感じなのだが一刀にしか分からないことなのだと思い口には出さなかった。

 

 

「……でもこれじゃあ作戦が成功しないぞ」

 

 

一刀の言うとおり、三人は恋を捕縛しなければならないのだが、恋の圧倒的な武力を前に作戦の実行が難しくなったのだ。間諜が紛れている可能性があるので今さら恋が手を抜くと不自然となる。そうなればとれる策は一つしかない。

 

 

「冥琳、一刀と軍の指揮をお願いね」

 

 

いち早くそのことに気付いた雪蓮は一刀を自分の前にいた冥琳の肩に乗せた。

 

 

「はぁ。止めても無駄だろうし今回に限っては危険もないだろうから許可しよう」

 

「ありがと。じゃあ行ってくるわ」

 

 

雪蓮は愛紗たちの援軍に向かった。

 

 

 

 

「雪蓮も背が高いけど冥琳も大きいな~」

 

 

雪蓮から冥琳に鞍替えした一刀は感想を漏らした。

 

 

「まあな。子供のお前からしたら周りは皆高いだろうがな」

 

「俺だって元の身体に戻れば冥琳よりでかいんだぜ?」

 

 

それを聞いた冥琳は少し驚いた表情になる。そこらの男より背の高い冥琳は、こんな子供が自分より背が高かったとは信じがたいことだったからだ。

 

 

「それは驚きだな」

 

「あ~! 信じてないだろ!」

 

「根拠のないことは信じられんのでな」

 

 

それが軍師だと言う冥琳。

 

 

「じゃあ俺が元の身体に戻れたら冥琳を肩車してやる!」

 

「それはお断りする。…………しかし悪くないな」

 

「肩車が!?」

 

「それはないな。……まあ忘れてくれ」

 

 

大きくなった一刀とその横を歩く自分を想像していた冥琳だった。

 

 

 

「さて、そろそろ頃合いだな。興覇! 幼平!」

 

「はっ!」

 

「はいっ!」

 

 

呼ばれた途端に現れる思春と明命。

 

 

「お前たちは小隊を率いて虎牢関を占拠しろ! ただし守備隊は殺すな!」

 

「御意」

 

「御意です!」

 

 

思春と明命は僅かな兵しか残っていない虎牢関に向けて出陣した。

 

 

 

 

 

「はぁ~い。助太刀に来たわよ」

 

「雪蓮お姉ちゃんなのだ」

 

「雪蓮殿か。助太刀感謝する」

 

「雪蓮殿が来て四対一か。どっちが悪役か分からんな」

 

 

雪蓮が来たことにより、少なからず心に余裕ができる三人。恋は誰だと言う表情をしている。

 

 

「あなたが呂布ね。私は孫策、真名は雪蓮よ。一刀を助けてくれたことを心から感謝するわ」

 

 

雪蓮が一刀の主だと分かった恋。

 

 

「…………恋でいい」

 

「わかった。なら恋、ちょっとあなたは強すぎるから四人がかりになっちゃうけど許してね」

 

「べつにいい。……頑張って捕まる」

 

 

その言葉に苦笑いする四人だった。

 

 

そしてなんとか恋の武器を吹き飛ばし、捕縛することに成功した。そして同時に虎牢関に孫策軍の牙門旗が掲げられた。

 

 

恋が降ったことにより、全軍は降伏し、名目上捕虜として劉備軍にとらえられた。

 

 

 

そして作戦通りに虎牢関に僅かな兵を残してそのまま洛陽に向けて進軍した。

 

 

洛陽が見えるところに陣を敷いた雪蓮たち。洛陽への一番乗りは桃香たちに譲ることにした。

 

 

 

 

劉備軍が一番乗りを果たしている間に冥琳と思春は台帳と地図を探しに城に向かった。そして一刀は雪蓮、桃香、恋、ねねを連れて、恋の家に向かっていた。

 

 

「…………着いた」

 

一刀たちがたどり着いたのは、少し大きな一軒家。

 

 

「ここに董卓さんと賈駆さんがいるの恋ちゃん?」

 

 

桃香が真名を許しあった恋に確認をとる。

 

 

「…………(コクコク)」

 

 

そして一刀たちは家の中に入った。そこには詠と、薄紫の髪の儚い雰囲気の少女がいた。

 

 

「……えっと、君が董卓かな?」

 

「……はい」

 

 

それを聞いた一刀たちは驚いた。こんな可憐で優しそうな女の子が暴政を働いたと言われた董卓とは到底信じられなかったからだ。

 

 

「あの……?」

 

 

固まっている一刀たちをみて董卓、真名が月という女の子はどうしたらいいか分からずオロオロとしだした。

 

 

「ちょっとあんたたち! なに固まってんのよ!」

 

 

詠の怒声にハッと目を覚ます三人。

 

 

「……驚いたわね。こんな可愛い子を暴君に仕立て上げるなんて袁紹もどうかしてるわ」

 

「うんうん。許せないよこんなこと」

 

 

このままじゃ埒があかないと思い、話を切り出したのは一刀。

 

 

「えっと、俺は北郷 一刀。一応天の御遣いって言われている」

 

「御遣い様……」

 

 

詠から話は聞いていたものの本当に子供だったことに驚きを隠せない月。

 

 

「私は孫伯符よ」

 

「私は劉備。字は玄徳です♪」

 

 

自己紹介を終え、月は一番聞きたかったことを問う。

 

 

「なぜ私たちを助けるのですか?」

 

 

「私は罪のない人が悲しむのを見たくないから」

 

「私は恋に恩があるから。それに独立のためとは言え、罪のない子を生け贄にするのは後味が悪いからかしら」

 

「俺は、二人と同じような意見だ。こんな可愛い子が死ぬなんてもったいないしね」

 

 

さりげなく口説く一刀だが子供の姿じゃいまいち格好がつかない。

 

 

だが、

 

 

「へぅ~」

 

 

嬉しさと恥ずかしさを隠せない月だった。

 

 

 

 

 

「月、どうする? 月が嫌なら二人でどこか逃げるけど……」

 

 

落ち着いた月に詠が尋ねる。月は三人から話を聞き、既に決意していた。

 

 

「詠ちゃん。私、この人たちに従う」

 

「……それでいいのね?」

 

 

最後の確認をとる詠。

 

 

「うん。それが私の天命だと思うから……」

 

「わかった。ボクは賈文和。真名は詠。あなたたちに預けるわ」

 

「私は董卓、字は仲穎、真名は月。この名前、あなたたちに預けます」

 

 

それを聞いた一刀たちも真名をあずけることにした。

 

 

「雪蓮よ」

 

「桃香って呼んでね。月ちゃん、詠ちゃん」

 

「俺は真名がないから、好きに呼んでくれ」

 

 

 

 

ひと段落ついて落ち着きたいところであったがそういうわけにはいかない。桃香は新たに仲間になった元董卓軍の四人を引き連れ一番乗りした自軍に向かった。一刀と雪蓮も自軍に戻った。

 

 

自軍に戻ると冥琳と思春も帰ってきておりお互いの報告を行った。冥琳は無事に地図と台帳を手に入れることが出来た。そして思春からは報告で黄巾党の残党が洛陽に攻め入ったことにより少し荒れているという報告を受けた。

 

 

雪蓮たちの基本方針は、洛陽に入城後、街の復興のために尽力することになった。

 

 

そして、各諸侯にある情報が伝えられた。

 

 

それは劉備軍が暴君董卓を討ち取ったというものだった。

 

 

ここに一刀の策は完遂したのである。

 

 

 

 

「うわ……こりゃあひどいなぁ……」

 

 

一刀と雪蓮は恋の家の近くは比較的被害が少なかったため、あまり気にしなかったが洛陽の被害は少なくなかった。そこらじゅうから黒煙が舞い上がり、かつての栄華を誇った洛陽はどこにもなかった。

 

 

これを見た雪蓮は穏に炊き出しの準備と、負傷者の救援の指示を出す。思春、明命にもそれぞれ指示を出し、自らは長老と話をすることになった。

 

 

「お爺ちゃん。炊き出しとか負傷者の治療をするんだけど、他にしてほしいこととかある?」

 

 

雪蓮は人懐っこい笑みで長老に接する。それを見た長老から警戒心が消えた。

 

 

話を終えた長老は雪蓮に深く感謝して街の人たちに事を伝えに向かった。

 

 

そして兵士たちは炊き出しをする者、天幕を設営する者などに分かれた。

 

 

一刀は雪蓮、冥琳と共に洛陽に視察に向かった。

 

 

街の様子を雪蓮は苦々しい表情で見つめていた。

 

 

「……雪蓮、どうかしたのか?」

 

それに気付いた一刀が問いかける。

 

「……戦争の爪痕。……いつも弱い人間にしわ寄せが行くのよね。やるせないなぁ……」

 

 

 

母、孫堅が死んだあと、江東では侵略や反乱が絶えなかった。その時に民を守れなかった自分を、今の状況に重ねていたのだ。

 

 

 

 

雪蓮は思わず弱音を吐く。苛烈で非情だと見られることが多い雪蓮だが、それは敵に限っての事。なので今回ようなことに雪蓮はひどく心を痛める。

 

 

冥琳は雪蓮の優しさを理解したうえで諌める。

 

 

「雪蓮……。弱音など聞きたくないぞ」

 

 

先代孫堅の意志を継ぎ、天下を取ると誓った雪蓮。それには雪蓮の優しさが覇業の妨げになることがあると。雪蓮もそれが分かっているのか黙って頷く。

 

 

「冥琳。そんな言い方はないんじゃ――――」

 

 

強く諌める冥琳に一刀が何かを言おうとすると、雪蓮が止めた。

 

 

「いいのよ一刀。冥琳の言う通り。……弱音なんて吐いている暇なんてないんだから。私は私にできることを精一杯するだけ。そして、後事を蓮華に託さないと……」

 

「託すって。……あまりそういう不吉なことを言うのは感心しないぞ」

 

 

そう言う雪蓮に一刀は少し怒りながら言った。

 

 

「あら。心配してくれるの?」

 

「当たり前だ。……怒るぞ?」

 

「ふふっ、ごめん。……でも……あーあ。蓮華に譲ったの、失敗だったかなぁ」

 

 

頑張って凄味を利かせる一刀を見て雪蓮は嬉しく思い笑って返した。照れる一刀をいじる冥琳。雪蓮も笑ってそれを見ていた。先程までの雰囲気はどこにもなかった。

 

 

 

 

「しぇ、雪蓮様! 冥琳様! 大変です!」

 

 

和やかな雰囲気の三人の前に明命が現れた。

 

 

「どうした? 何かあったのか?」

 

 

素早く軍師の顔に切り替える冥琳。

 

 

「そ、それが! 井戸がブワァーッてなってて、それで龍がドーンッて舞い上がってて、すごいのなんのって感じです!」

 

 

すごく驚いた表情で語る明命だが、支離滅裂過ぎて何も伝わらない。雪蓮たちは苦笑いになりながら尋ねる。

 

「……何それ?」

 

「もうちょっと落ち着こう、明命。はい、大きく深呼吸して~」

 

「ふぁぁー! ふぅぅ~~~」

 

 

一刀の言うとおりに深呼吸をする明命。顔が幸せそうなのは気のせいだろう。

 

 

「落ち着いた?」

 

「はい! おちちゅきました!」

 

 

落ち着かなかったうえに報告する内容を忘れた明命はとりあえず三人をある場所まで誘導した。

 

 

一刀たちが案内されたのは町外れにある路地だった。そこにある井戸を指して、再び興奮する明命。

 

 

「なんだこの光は……」

 

 

訝しむ冥琳に一刀は引き上げることを提案した。

 

 

「何それ。一刀は何か知ってるの?」

 

 

知識として一刀は、そこに何があるのかを知っていた。

 

 

明命は一刀に頼まれ井戸の中に入った。そしてすぐに巾着袋のような者を持って出てきた。

 

 

袋を開けたその中に入っていたのは、秦の始皇帝が作らせたと言われる玉璽だった。

 

 

なぜここに玉璽があったのかは憶測することしかできないが、雪蓮たちはこれを天佑だと思った。そしてこの天佑を利用しない手はなかった。

 

 

冥琳は明命に兵を民に偽装させ、孫策が天より玉璽を授かったと流布させるように指示をした。これにより雪蓮の下には人や物が集まるようになるのだった。

 

 

 

 

「孫策は汜水関と虎牢関。劉備軍は洛陽一番乗りと董卓の討伐か……。この戦いでの功はこの二つの軍勢に奪われてしまったわね」

 

 

そう呟くのは華琳。

 

 

「そうですね……。それに加えて孫策は玉璽を手に入れたと聞きます」

 

 

桂花はそれに付け加えるように話す。

 

 

「劉備に孫策。どちらも私の覇道にとって大きな壁となりそうね」

 

「はっ。それにどうやら孫策と劉備は同盟を組んでいるようなので強敵になると思われますね」

 

 

秋蘭はそれに同意するかのように答える。

 

 

「それに、天の御遣いね……。桂花、秋蘭、今から孫策に挨拶に行くわ。ついてきなさい」

 

「はい!」

 

「御意」

 

 

 

 

 

「作戦が無事に成功してよかったですね雪蓮さん」

 

「そうね~。一刀も無事だったし言うことなしかな」

 

 

孫策軍が復興を手伝っているのを見た桃香は、自分たちもと加わった。

 

 

「ねぇねぇ一刀くん?」

 

「どうしたの?」

 

「私たちのところに遊びに来ない?」

 

 

突然の桃香の提案に驚く一刀だが、

 

 

「ごめんね。今は大変な時だからさ。平和になったら遊びに行くよ」

 

 

軽くかわすのだった。

 

 

「桃香~~! 私の目の前で一刀をひっこ抜こうなんていい度胸してるわね~」

 

「ご、ごめんなさ~~~~い!」

 

 

逃げ回る桃香を追いかけ始めた雪蓮。そしてそこに華琳が現れた。

 

 

「……何してるの?」

 

「あっ、曹操さん」

 

 

華琳に気付いたのは一刀だけであった。

 

 

「華琳様、この子供は誰ですか?」

 

桂花は一刀をまだ見たことがなかった。

 

「天の御遣いの北郷 一刀よ。……この子はうちの軍師の筍彧よ」

 

「こんな子供がですか!?」

 

子供じゃないやい! と叫びたい一刀。

 

 

 

 

そこでようやく雪蓮と桃香が戻ってきた。桃香は何故か胸を押さえていた。

 

 

「桃香っておっぱい大きいわね~~って曹操!」

 

「えっ!? 曹操さん!」

 

「楽しそうねあなたたち」

 

 

華琳は若干呆れた表情で二人を見ていた。

 

 

「ところであなたたちはこれからどうするつもり?」

 

「とりあえず洛陽の復興。ある程度回復したら帰るわ」

 

 

華琳の質問に雪蓮が素早く答える。

 

 

「他の諸侯は既に自分たちの領土に帰ってると言うのになかなか感心ね。……ならば桂花!」

 

「はい!」

 

「うちの軍からも出せるだけの兵糧を捻出して提供しなさい」

 

 

その言葉に驚く二人。

 

 

「一応ありがとうと言っておくわ」

 

「曹操さんって優しいんですね!」

 

 

礼はいらないといい華琳は一刀を見る。

 

 

「北郷 一刀。私のところに来ない?」

 

お前もか! と言いたい雪蓮だが一刀を信じていた。

 

 

「悪いけどそれはできない。俺は雪蓮たちを支えるためにいるから」

 

 

真正面からぶつかる一刀を見て、華琳は笑いをこぼす。

 

 

「ふふっ。ならば正々堂々と奪ってみせるわ。孫策、劉備。次に会うときは戦場よ」

 

 

そう言って華琳は踵を返し自軍へと戻っていった。

 

 

 

 

「やっぱり一刀って人気者よね~。あの曹操が欲しがるくらいだから」

 

「うんうん。一刀くんはみんなのモノなのにね~」

 

 

いつの間にかみんなのモノとされている一刀。

 

 

「でも俺は雪蓮たち以外のところに行くことはない」

 

 

その言葉に嬉しさが込み上げる雪蓮。

 

 

「だったら、早く平和な世の中にして一刀くん共有できるようにしなくちゃ!」

 

「そのためなのか!?」

 

「じょ、冗談だよ~。でもでも、一刀くんは諦めませんからね!」

 

「望むところよ!」

 

 

両者の間に火花が散って見えた一刀だった。

 

 

 

こうして反董卓連合は雪蓮たちに大きな益をもたらして終結した。

 

 

 

 

<おまけ>

 

 

洛陽で昼食をとる一刀と星。

 

 

「さあ一刀くん。たくさん食べるのだぞ」

 

「……………………」

 

「どうした? お金なら気にするな」

 

「……これなに」

 

「何って、ラーメンだが?」

 

「麺はいずこに?」

 

「目の前にたくさんあるではないか?」

 

「……これメンマだよね?」

 

「ラーメンと言ったら普通メンマであろう?」

 

「違う! 絶対違うよ!?」

 

「お主、私のメンマが食えぬと申すか!」

 

「…………(ウルウル)」

 

「うっ、そんな目で見てもだな……」

 

「…………(ウルウル)」

 

「ええい店主! 餃子と焼き飯追加だ!」

 

「……フッ」

 

「何か言ったか?」

 

「星お姉ちゃんだぁ~いすき!」

 

「ぐはっ!」

 

「五虎大将軍もちょろいな」

 

 

完。

 

 

ネタが浮かばぬ(´Д⊂


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
167
10

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択