No.131248

真・恋姫無双二次創作 ~盲目の御遣い~ 幕間其之壱

投稿7作品目になりました。
復帰報告と話の繋ぎという意味で投稿しました。
本編はもうちょっと待ってて下さいね。

2010-03-20 22:23:49 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:22080   閲覧ユーザー数:17567

東の空から朝日が昇り始めて間もない頃。

 

眠りから覚め始めた鳥達の囀りに、白夜は目を覚ました。

 

白夜「ん・・・・朝、ですか・・・・」

 

ゆっくりと上半身を起こし身体をグッと伸ばすと、肺腑の隅々まで行き渡るよう深く空気を吸い込む。

 

そしてゆっくりと息を吐き出すと、ぼんやりとしていた意識が少しずつ覚醒していく。

 

白夜「さて、確か昼から中庭で今後についての話し合いでしたねぇ」

 

長髪をゴム紐で軽く束ね、懐中時計で時間を確認する。

 

当然の事ながら時刻は早朝を示しており、昼までには相当時間があった。

 

白夜「それまでどうしましょうかね・・・・?」

 

左手を右肘に、右手を顎に添える。

 

考え事をする時の、いつもの癖。

 

色々と思案した結果、

 

白夜「・・・・城内の散策でもしてみましょうかね」

 

そう言って白夜は立ち上がると、杖を右手に部屋の扉を開けた。

 

 

その後、白夜は様々な場所を歩いた。

 

厨房、書庫、厩、武器庫、etc。

 

そして、現在。

 

白夜「ここが、城壁の上ですか・・・・」

 

そう、彼は城壁の上に来ていた。

 

朝焼けの時間はとうに終わり、青々とした空の下、石畳の床に一つの影が伸びる。

 

白夜「ここからは、どんな景色が見えるんでしょうね・・・・?」

 

ゆっくりと顔を空に向け、空気を深く吸い込む。

 

風に混じって、様々な匂いが鼻孔をくすぐった。

 

木々の匂い。

 

土の匂い。

 

動物達の匂い。

 

人々の生活の匂い。

 

ふと、髪を束ねていたゴム紐を外した。

 

上質な櫛で梳かれたかのように、優しい風がさらさらと髪を撫でていく。

 

両手を広げ、風を身体全体で受け止める。

 

羊水に浸かっているかのように、心が安らいだ。

 

白夜「ここは、良い風が吹くなぁ・・・・」

 

そう呟いた矢先、

 

 

 

 

 

ぐぅ。

 

 

 

 

 

白夜「・・・・・・・・」

 

ほんのり顔を赤らめ、腹に手を当てる。

 

白夜(そう言えば、朝食の事をすっかり忘れてましたねぇ・・・・)

 

ポケットから時計を取り出す。

 

時間は間もなく午前9時を示す所だった。

 

白夜「・・・・そろそろ部屋に戻りますか」

 

そう言って再び髪を束ねると、白夜はゆっくりと城壁の階段を下りて行った。

 

 

後書きです、ハイ。

 

最初に書いてある通りです。

 

やっとパソコン返ってきました~♪

 

物凄い異音がしていたのでHDDがいかれちゃったのかなぁ、などと思っていたんですが、

 

 

 

 

 

ただのファンの故障でした。

 

 

 

 

 

急いでDVD-R買ってきてバックアップまでとったのに・・・・

 

大学生には予定外のきつい出費になってしまいました・・・・

 

いや~、パソコンないと本当に暇ですね~

 

ゼルダの伝説とお笑いDVD(ラーメンズ最高!!)で必死に誤魔化してました。

 

部屋にある漫画も百回以上読み返しちゃいましたしね(主に聖☆おにいさんだけでしたけど)

 

友人の殆どがまだ帰省中ですし、

 

俺が今住んでいる地域は娯楽なんて殆ど無いんですよねぇ・・・・

 

そもそも繁華街(って言っていいのかなぁ?)までが遠いですしね・・・・

 

最近必ず見てるテレビと言ったら『はなまる幼稚園』と『仮面ライダー』だけだしなぁ

 

誰か俺に娯楽を与えてくれ・・・・

 

さて、現在本編鋭意制作中ですのでもうちょっとお待ちくださいね。

 

閑話休題

 

今までに投稿した作品の総閲覧数が全て2000超えてました!!(@△@)

 

参話後篇に至っては2800越え・・・・

 

本当に有難う御座います!!(TへT)

 

今後とも頑張りますんでよろしくお願いしますね!!

 

では、次回の更新でお会いしましょう。

 

ではではノシ

 

 

 

 

 

・・・・ピザハットの『特うまプルコギ』って美味いよね。


 
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