どうもです、始めましてnigekatiといいます。
他のクリエイターの方々の作品を拝見して自分もこんな風に書けたらなと想い書きました。
自分では、感想などは解りませんが、うまいとは思っておりません。
それどころか、どんな駄文になっているやら不安で不安で・・・。
しかしそんな駄文でも読んでくださる方がいらっしゃるならば、
光栄です。
これは、私が呉√が好きで一刀くんが武を持って恋姫の世界に訪れたならと思い書いた、
ものです。
けして過度な期待はしないでください。
へこみますので・・・。
それでは一刀くんのせつめいです。
主人公:北郷 一刀(ほんごう かずと)
武器名:真打 (しんうち)
形状:日本刀 能力:気を流しやすいなどetc
武力:呂布とタメぐらいかな・・・。
二つ目でいきなり申し訳ないのですが、武力の部分は、縮小しそうです・・・。申し訳ありません。
扉の外から現れたのは、白い髪を後ろに纏めポニーテールしている美女といっても申し分ない人だった。
???「おぉ小僧起きたか!よく寝ていたようだからな!
」
一刀「はい、そりゃもうぐっすりと。ありがとうございます、ところで貴方は、どなたでしょうか。」
???「名を聞くならそちらから名乗らんかい!」
一刀「すみません、俺は聖フランチェスカ学園2年 剣道部所属 北郷一刀です。」
???「性が北 名が郷 字が一刀か?珍しい名前じゃのう」
一刀「いえ、性が北郷 名が一刀です」
???「なんと!字がないと、ますます珍しいのう。」
一刀「それより貴方は・・・。」
???「おぉ!そうじゃったのう、性が黄 名が蓋 字が黄覆じゃ」
一刀「黄蓋!!黄蓋ってあの?黄色の黄に蓋の黄蓋ですか?」
黄蓋「おぉ、よく分かったのう」
一刀「いやいやいやいやありえないでしょ!」(でも、この人の目には嘘をついている様子は無かった・・・。)
黄蓋「何がありえないのじゃ?」
一刀「だって黄蓋って三国志の武将の名前だし!」
黄蓋「さんごくし?なんじゃそれは」
一刀「三国志を知らない・・・。本当にマジで黄蓋さんなんですか?」
黄蓋「さっき言ったじゃろ、それよりおぬし出身はどこだ?」
一刀「日本の東京です。」
黄蓋「にほん?それは何処の州だ?」
一刀「はい?」
黄蓋「はい?でわない何処にあると聞いたのだ答えんかい」
一刀「少しいいでしょうか?今って平成ですよね?」
黄蓋「平成?なんだそれは、今は漢王朝だろうが」
一刀「あ~すいません、少し考えさせてください・・・。明日には答えを出せると思います。」
黄蓋「分かった、いいだろう。」
一刀「ふぅ、何だかえらいことになったな・・・。黄蓋さんの目は嘘をついていなかった。つまり彼女が言っていた言葉は真実ってことになる。つまり俺は、漢王朝1800年前にタイムスリップしてしまったことになるのか。」
一刀「まぁいっか考えても分からないものは分からない、つまり寝よう!」
人はこれを現実逃避と言う・・・。
~つぎのひー~
す~す~
ぐ~ぐ~
一刀「んん・・・。あぁそっかなぞの場所に来ちゃったんだっけ。ん?」
下を見ると見知らない女の子が寝ていた・・・。しかもかなりの美女、ピンクの髪を長く伸ばしている。
一刀「は?え?はあああああああああああああああ!」
???「ん~五月蝿いわね~」
一刀「君は誰?何で此処にいるの!?」
そんな感じに混乱していると、外から「雪蓮ー!」
???「やっぱり此処に来ていたのね!私と祭で安全かどうかを 確認してからだと何度もいったでしょ!」
雪蓮「いいじゃない♪冥琳は硬いんだから~。」
冥琳「よくありません」
そんなことをしていると黄蓋さんが入ってきた。
黄蓋「策殿ここにおられましたか。おぉ!北郷起きたか!」
一刀「あの黄蓋さん、この人たちは何方でしょうか・・・。」
雪蓮「私は、姓は孫 名は策 字は伯符ね♪」
冥琳「私は姓は周、名は瑜字は公謹。だ。」
冥琳「所で北郷、単刀直入に聞く、お前は何者だ?お前の私物を調べて理解できないものが多くあるのだが。昨日から一日たった答えを聞かせてもらおうか」
一刀「はい、俺自身で解ったことは多分ですが、俺はこの世界の人間ではありません。1800年後の未来からやってきました。」
冥琳「ふむ、多分というのが気になるが大方間違ってはいないだろう。雪蓮良かったなお前の期待どうり天の御使い様だぞ。」
雪蓮「やった♪これは面白いものを拾ったわね。と、言うわけで北郷、私のことは雪蓮と呼んでいいわよ。」
冥琳「ちょっと真名をそんなに簡単に」
黄蓋「なんじゃいいだろこやつは信頼に値する奴のようなのでの。ちなみにわしの真名は祭だよろしくたのむぞ北郷。」
冥琳「ふぅ、まぁ信頼できそうな人間だし、私だけが真名を許していないというのはあれなだからな、こほん私の真名は冥琳よろしく頼むぞ北郷。」
一刀「ちょ、ちょっとまってください真名って何ですか?」
祭「真名を知らんのか、良いか真名とはな親しい者しか呼ぶことを許されないもう一つの名前なのだ。知っていてもけして呼んではいけないもし言ったら、殺されても文句は言えないのじゃ。」
一刀「なにその初見殺し設定・・・。でもそんな大切なものを俺みたいな不審者の塊みたいな人間に渡していいんですか?」
雪蓮「いいのよ♪一刀皆それなりの眼力は持っているわそれでいいと言っているんだから良いのよ。」
雪蓮「あ、それともそんなものいらん!とでも言うつもり?」
一刀「いやいやいやそんなつもりは無いから、ふぅ解ったありがたく頂くよ。」
一刀「それじゃあ俺のことは一刀と呼んでください。俺の住んでいたところには真名なんて無かったから。名前が一番真名に近いと思うし。」
冥琳「所で一刀、お前行く宛てはあるのか?」
一刀「・・・。あ、忘れてた。」
冥琳「と、言うことは無いんだな。」
一刀「はい。」
そう答えると冥琳と雪蓮が怪しく笑った。そして雪蓮が、
雪蓮「なら一刀私達と一緒に行動してみない?」
一刀「雪蓮達がいいならそうしたいんだけど・・・。迷惑じゃない?」
雪蓮「迷惑な分けないじゃない。あ、もちろん働いてもらうけどね、天の御使いとして。」
一刀「そういえば気になってたんだけど、天の御使いって何?」
冥琳「それは、私から説明しよう。天の御使いとは・・・・。」
こうして天の御使いの説明を受けた俺は、次の質問で、此処が、南陽の孫策の館であることを知った。
そして後から入ってきた陸遜から穏(ノン)という真名をもらい呉の一員となり武器庫に置いてあった俺の武器真打ちを返してもらった。
それから天の御使いとしての慌しい生活が始まるのだと一刀は思っていた。だが、一刀の思いはなんとも微妙なところでつまずいた。
字だ。最初からおかしいとは思っていた。
中国の言葉をなぜ自分がしゃべれるのか、そこは、いつものお気らくさで何とかしたが、字は何ともならなかった。
それからは、穏の時間のある時にに字を教えてもらっている。
最近は、簡単な本ぐらいなら読めるようになってきていた。
そんなある日、一刀は最近やっていなかった刀の練習をしていた。
刀の練習とは名ばかり、正確には気を五臓六腑に染み渡らせ肉体強化をするなどの気の練習だった。
そんな練習を中庭のど真ん中でやっていたせいなのか、戦マニアに見つかってしまった。
雪蓮「ねぇ一刀、そんな細い剣じゃすぐに折れちゃわない?」
一刀「あぁ、この武器は刀って言って雪蓮達の剣と違って受けないで往なす戦いかなんだ。でも俺の刀は何だか特別な金属で作られていて俺の先祖が代々使っていても刃こぼれもしないんだ。」
雪蓮「そんな武器を持っているんなら一刀もかなり腕があるように見えるけど?やってみない?」
一刀「うぅ~できればやりたくないかなぁ~」
雪蓮「いいじゃない一回だけでいいからね?」
上目ずかいに綺麗な顔を寄せてくる。
一刀「わかった一回だけだよ?(く!その顔は反則だって・・・。)」
雪蓮「やった♪最近冥琳が仕事ばっかりやらせるから暇だったのよねぇ~。あ、そうだ!ねぇ一刀負けた方は、勝ったほうの言うことを一日何でも聞くってどう?」
一刀「うぅ~ん(正直勝てるかどうかは、微妙なんだよね~でも、勝っても負けても面白いかもな)いいよ。その代わり手加減しないからな」
雪蓮「ふふ、その言葉後悔させてあげるわ。」
そう言って雪蓮は覇気と闘気を噴出させる。
一刀(うっ、こりゃ無理かもなぁ~でも!勝てないわけじゃない!)
一刀も気を表に出し体に行き届かせる。
雪蓮(うぅ~ぞくぞくしてきた。正直一刀が武を持ってるとは思ってなかったから、思わぬ発見ね。)
そう、思っている間に二人の間の空間は静寂が閉めていた。
一刀(片手で持っている・・・。雪蓮はパワータイプだろうから、一瞬で決めにくるかなならこっちから攻めるか。)
そう思い一刀は真打ちを下段に構える。
そして、足の裏に気を送り一気に爆発させる!
そうすると、一刀は一気に雪蓮との間を詰めた。そのまま下段に構えた真打ちを突き出す。
雪蓮はそれを軽く往なすと、一刀に向かって蹴りを繰り出す。それを一刀は体を反らしてよけるそのまま勢いを利用して回転切り。
それを身を退いて避ける、その瞬間一刀は上段から切りつけ弾かれるも切りつける。
雪蓮(見たことの無い型ね、あの長い剣は刀とか言ったかしらあれと回転は面倒ね・・・。)
一刀(く!一撃一撃が重い反らしても重さが残って手がしびれる。仕方ない抜刀術までいくか。)
一刀は雪蓮の南海覇王を弾くと後ろに飛ぶ、そして真打ちを鞘に戻し腰を落とす。
雪蓮「あら、降参?」
一刀「違うさこれも一種の構えでね安心して。」
雪蓮「そう(何をやるかわからないけど待つなんてつまらないなら行くしかないわね。)」
そう自分に言い聞かせ雪蓮は一気に一刀に切りつける!
一刀は鞘から一気に真打を抜き放つ。
雪蓮は危険を本能的に感じ取り南海覇王で受ける。一刀は追撃をかける突きをしてからの切り上げそのまま一回転してから真打を回転の力ごと振り下ろす。
気を付与させながらなのでその斬撃で砂塵が舞う。その砂塵で周りは良く見えない。
その瞬間雪蓮は距離をつめ一気に南海覇王を振り上げる。一刀は一瞬反応が遅れたが真打を振り下ろす。
辺りを静寂が包むその静けさを打ち消したのが、
雪蓮「ふぅ、私の勝ちね。」
一刀「あぁ~負けちゃった。しかし良く避けられたね。」
一刀の手に得物はあらず地面に突き刺さっていた。
雪蓮「ふふ実戦経験の差よ一刀は殆ど実戦をしたことがないでしょう?」
一刀「そうだねやったとしても2・3回程度で殆どが、練習や模擬戦で実戦とまでは行かなかったな。」
雪蓮「それはそうと、今日は私のわがままに付き合ってもらうわよ♪」
一刀「うっ忘れてなかったんだ・・・。」
雪蓮「当たり前じゃない。と、言うわけで冥琳が来る前に逃げるわよ!」
一刀「ちょっちょっと、冥琳に怒られるのは俺なんだからかんべんしてよ!」
雪蓮「いいじゃないそれくらい、それに最近一刀穏と勉強ばっかりでちっとも遊んでくれないじゃない。」
一刀「うっ、はぁ~わかったよまぁ約束だしね。今日一日付き合うよ。」
雪蓮「そうこなくっちゃ」
一刀「はぁ~。」
雪蓮(それにしてもいつもは優しいけど、戦ってる時の一刀かっこよかったなぁ~。これは、当初の予定を変更して蓮華じゃなくて私がもらっちゃおうかしら。それもいいかもね)
と、着実に高感度を上げていく呉の種馬。
と、いうわけで終わりました第二部です。
しょっぱなから設定を変えてしまい申し訳ございません。
それと、戦闘描写ですが、どうでしょうか、私なりには頑張りました。
なにか欠点やミスがありましたら、遠慮なくおっしゃってください。
毒舌でも何でもかまいません。
それでは、ありがとうございました。
次の投稿は、1週間中には、出したいと思っています。
まぁ、待って下さる方はまっていてください。
それでは、さようなら。
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少しためていたので2作一気にだします。
今私は、コメントをもらい応援メッセージまで頂、喜びで泣きじゃくっています。
もはや、画面が見えません。