「正直信じられませんね……」
「……」
「鈴々にはよく分からなかったのだ」
一刀は3人に話した。自分はこの世界の人間ではなく、気づいたらここにいたと。
そしたらこの反応である。まぁ自分が彼女たちの立場ならば、やはり信じられないだろうから何も言えないが。
無言だった劉備はというと、何か思案するかのように目を閉じている。
やがて眼を開いた彼女は言う。
「愛紗ちゃん、鈴々ちゃん、この人管輅ちゃんが言ってた天の御遣い様なんじゃないかな?」
「この方がですか?」
「にゃー?」
劉備の言葉に視線が一刀の方に集まる。まるで自分を値踏みするかの視線(主にそれは関羽だが)に、いたたまれなさを感じている間に
「確かに、みたことのない得物を持ってますが……、英雄たる雰囲気というか覇気というか、そのようなものがあまり感じられませんが……」
「このお兄ちゃんは中々強いみたいだけど、なんか頼りなさそうなのだ」
こんな評価をもらう始末である。ちょっと情けなく感じたが、だがそれよりも気になることがあった。
「俺のことを劉備さんは『天の御遣い』って呼んだけど、何なのそれ?」
「大陸一を自称する占い師管輅の言葉です。『天の御遣い、乱世を鎮めるために白き流星に乗りこの地に立つ』と。」
「……それが俺だと?」
「だって一刀さん見たことのないキラキラ光る服着てるし!あと、お兄さんのいたとこはさっき白い光といっしょに流れ星が落ちたとこなの」
「なるほどねぇ……」
少し考える。自分が「乱世を鎮める天の御遣い」だとか大層な存在だとは思えないが、この世界では異質な存在ということは、もう考えるまでもないだろう。
「じゃあ三人はその流れ星を見てここに?」
「ええ、管輅の占いもありましたので。」
「じゃあ仮に俺が『天の御遣い』だとして、君たちは俺をどうするつもりなの?まぁ『天の御遣い』じゃないとしても俺はこの世界の人間じゃないわけだけど」
この時代は一刀の記憶だと、「天」は皇帝を差した言葉なハズ。それを騙る人間がいれば最悪処刑だろう。
そんな存在を前に劉備たちは何を求めているのかは、一刀にはよく分からなかった。
その言葉に劉備は真剣な顔をして返す。
「一刀さん、いいえ北郷様この乱世を鎮めるために、私たちに力を貸してください!」
「え?」
予想外の言葉に情けない声をあげてしまう一刀。それなりの武があるとはいえ、関羽や張飛には及ばない。それを理解しているが故にどういう意味かはかり損ねているのだが、そんな一刀を無視して彼女たちは話を続ける。
「漢王朝は腐敗しきっていて、役人は弱い人たちに重い税を課して、それに反抗した人たちが賊になってもっと弱い人たちを苛めているのだ……」
「私たちは力の無い人たちを守ろうと立ち上がりました。規模の小さい賊などは、私と鈴々……張飛の武勇をもってすれば討伐は可能です。しかし……」
「この大陸は、もう三人だけじゃどうしようもないとこまできちゃったの。でも諦めたくないって話をしていたところに、管輅ちゃんの占いを聞いて」
「本当に流星が落ちたとこに来てみれば、俺がいたってことか……」
とりあえず話は分かった。しかし、力を貸せという意味がイマイチ分からない。
「ここに至るまでの話は分かった。でも、力を貸せってどういうこと?」
「天の御遣いとして我らの仲間になって欲しいのです」
一刀の問いに答える関羽。彼の表情からまだ理解しきってないことが分かったのだろう。説明を続ける。
「見たことのない服に、見たことのない得物を持つ御仁。それだけで人の目は北郷殿に向くでしょう。更に、その人物が天の御遣いだとすれば、『天の御遣いが降り立った』と噂が立つハズです。そして共にいる我らも話題にのぼることでしょう。」
「そうすることで名声を得やすい状況を作ろうってことか」
関羽の言葉でようやく合点がいった。要するに彼女たちは自分に神輿になってほしいと言っているのだ。
だが……
「話は分かった」
「じゃあ!」
劉備は目を輝かせる。だが一刀は話を理解しただけで、話を引き受けたとは言ってない。
「早合点しないでくれ。仮にその役目を引き受けるにも劉備……君に一つ聞いておかなきゃいけないことがある」
そういうとすごくションボリした表情を見せる劉備。他の二人はというと、どうやら口をはさむ気はないらしくこちらを見ているだけ。問いかけたのは劉備にのみだからそれは有り難かったが。
劉備の表情に苦笑を浮かべたくなるのを我慢して、なるべく真剣な表情をして一刀は問う。
「劉玄徳殿、君はどのような理想をもってこの乱世に立つ?」
「え……?」
急に口調が変わった一刀に目を白黒させる劉備。それを置いていきながら話を続ける。
「黄巾党って今いるの?」
「なんですかそれは?」
劉備の様子から察するに黄巾党はまだいないらしい。確か劉備、関羽、張飛が出会った頃には黄巾党があったハズなのだが、恐らく差異だろう。このことを頭に留めておく。
「うーん、じゃあだ、大小様々な賊があると思うけど、それ全てを鎮圧すればこの乱世が終わると思ってる?」
「違うんですか?」
「残念ながら違う。今はもう漢王朝は衰退しきっている。賊の鎮圧が終われば、諸侯が大陸を手中におさめようと兵を起こす。俺はそうだって知っている。仮に俺を天の御遣いとするならば、これは天の知識かな?」
「そんなの絶対ダメです!」
「じゃあどうするって言うんだい?」
「私が説得してみせます!」
そう断言する劉備に一刀は、心の中で嘆息する。
(優しい娘だ。だけど脆い……)
彼女はそれを本気でできると信じている。嘘をつけない性分なのだろう。顔を、眼をみればよく分かる。
「それが君の理想かい?」
「はい!話し合えば分かりあえると思います。そうすれば皆笑顔に……」
その情景を思い浮かべているのだろうか、そう言う劉備も笑顔を浮かべている。関羽と張飛の方を見てみると関羽は自信満々に頷く。張飛はよく分かってないのだろうか、ただ笑みを浮かべているだけだ。
「いきなりだけど、俺が天の御遣いだとして、今まで俺がいた世界ってどんなところ思う?」
妄想していた劉備に一刀は問いかける。彼女は話が変わったことで首をかしげていたが、そのことがどうしたと言うこともなく律儀に自らが抱いていた印象を述べる。
「皆が笑える平和な世界じゃないんですか?」
「確かに俺の住んでいた国は戦争はなかった。けど他の国では戦争があって、そのせいで泣いてる人もいた。」
「そんな……」
劉備は悲しげに眉を寄せる。天なんて呼ばれる国があれば、そこが楽園のように思えるのだろう。だが一刀の住んでいた場所は楽園なんかではない。
「俺が住んでいた国に戦争はなくても、争いは確かにあった。その果てに人が人を殺すこともあった。誰でもいい、と言って何人も人を殺す人もいた。養えないから、なんて理由じゃなく面倒を見るのに疲れたと言って自分の赤ちゃんを殺す人もいた。」
この事実には流石に驚いたのだろう。関羽も張飛もまた沈痛な面持ちを浮かべる。それでもなお一刀は言葉を続ける。
「それでも、多くの人にとって争いとは無縁だった。だからさ、賊に囲まれた時はすごく怖かった。最悪死ぬんじゃないかって。さて、ここから今までの話につながるところだ。少人数の賊なら撃退できる力を持つ俺ですら恐怖したんだ。そんな力を持たない民は言うまでもないよね?」
「そうです。そんな人たちを守るために私たちは……」
「でも賊を倒すにもそんな人たちを犠牲にしなきゃいけない。犠牲のでない戦いなんてないからね。その覚悟は君にある?」
「悲しいことですけど、それしかないなら……」
悲しげに、だけどもしっかりと肯定する。ここまではいい。だが次が一番重要な話になる。
「じゃあ、大陸を手中に治めようとする諸侯に対してはどうする?君は説得すると言ったね。しかし説得なんてことは、同じ土俵に立ってじゃないとできない。戦力差がある場合にそんなことをしても、聞いてもらえないだろうからね。こんな時代だから、力を得るためには戦うしかない。でもこの時の兵は、賊なんかじゃなく諸侯が徴兵した、無力な元農民あたりだろう。さぁ、君はどうする?」
「…………」
一刀の問いに顔を俯かせ黙り込む。一刀自身酷な問いだとは思う。でもいつか直面する現実なハズだ。ならば早いに越したことはないだろう。
どれくらい時が経っただろう。劉備は俯いたまま呟く。
「……せん」
「ん?」
「分かりません!」
大声とともに顔を上げる劉備。その眼には涙が……。
「北郷様の言ってることは、正しいって分かってる!でも、それでも私は諦めたくない!だけどそんな風に言われたら、どうすればいいか分からなくなっちゃう。北郷様、私は、私の理想は、間違っているんですか……?」
「君の理想は決して間違っちゃいないよ。でもね?軍を起こし、その上に立つってことはそういうことなんだ。犠牲を許容できないのなら、君は乱世に立たない方がいい。それでも諦めないと言うなら……」
「何か方法があるんですか!?」
劉備は大声を出して一刀の言葉を遮る。藁にも縋りたい気持ちなのだろう。救いを求めるかのように一刀を見ている。
「考えるんだ」
「考える……?」
予想外な答えだったのだろう。目を丸くしてこちらを見る劉備に、心の中で苦笑を浮かべながらも一刀は言う。
「そう考えるんだ。今自分に何ができるか。自分が取る行動でどんな犠牲がでるか。犠牲のでない選択肢があるのか。」
「で、でも私はそんなに頭は良くない……」
「君の理想だろ?君が率先して考えなくてどうするんだい?」
「……っ!」
痛いところを突かれたと言った様子の劉備。彼女もどこか思うところがあったのかもしれない。
「無知なのはいいんだ。これから知識を蓄えていけばいいんだから。でも、考えることまで放棄しちゃいけない。考えることを放棄するなら理想を語っちゃいけない。大丈夫、君には関羽と張飛がいるだろう?」
劉備が二人の方を見ると関羽はコクリと一つ頷き
「そのための私たちですから」
と自信満々に言う。しかし張飛はと言うと……
「鈴々、考えるのは苦手なのだ……」
そう言ってショボくれる。そんな張飛に笑みを浮かべながら一刀は言う。
「考えるのは苦手なら、劉備と関羽が考えてる間は君が守ってあげればいい」
「それなら簡単なのだ!」
自分のやるべきことが分かったからか、笑顔満開な張飛。その様子に満足した一刀は劉備を見て言う。
「な?君にはこんなに頼りになる仲間がいるじゃないか」
「そうですね、北郷様」
そう言って笑う劉備は、憑き物が落ちたかのような清々しいものだった。
「やっぱり行っちゃうんですか、北郷様?」
悲しげにそう言う劉備に苦笑を浮かべながら頷く一刀。あの問いかけの後改めて彼女たちは一刀を誘ったのだが
「まずは、この世界のことを知るために旅に出ようと思ってる。この世界のことをロクに知りもしないのに、劉備の理想に乗っかって天の御遣いになるのはちょっと違うと思うからね」
と断った。関羽と張飛はそれで引き下がったが、劉備は諦められないようだ。
「桃香様、お止めください。北郷殿も困っていますよ?」
「だって、折角知り合えたのに……」
関羽に諌められションボリとする劉備。その姿がより苦笑を誘う。そんな様子を眺めていた一刀に
「お兄ちゃん!」
と元気の良い声がかかる。その声の主は張飛。
「鈴々のことは鈴々って呼んで欲しいのだ!」
「あ、ずるーいよ鈴々ちゃん!北郷様、私のことは桃香って呼んでくださいね!」
何がずるいのか分からないが、張飛の言葉に続く劉備。「鈴々」や「桃香」の意味が分からない一刀は、首をかしげて尋ねる。
「えーっとその『鈴々』とか『桃香』って何?ニックネー……あー愛称?」
「いいえ、愛称などではなく真名です。北郷殿、私のことも愛紗とお呼びください」
関羽はそう言って返すが、聞き覚えのない言葉に一刀は更に首をかしげる。
「マナ?」
「真の名と書いて真名です。天にはありませんか?」
その問いに一刀は一つ頷く。それを見た関羽は話を続ける。
「私たちが持つ神聖な名です。その者の本質を表す名。故に家族や親しき者以外は、知っていても呼ぶことを許されない。許可なく呼ぼうものならば、斬りかかれてもおかしくはありません」
「なるほど……、でもそんな大切な名を呼んでいいのかい?」
「いいから呼んでって言ったのだ!その代わりお兄ちゃんって呼んでいい?」
そんな張飛……鈴々に一刀は「いいよ」と言って、頭を撫でる。撫でられる彼女は「にゃはは」と嬉しそうに目を細めている。
「私も北郷様になら是非真名で呼んで欲しいです」
そう言う劉備……桃香に一刀は笑みを浮かべながら手を差し出す。しかし、桃香は、どういう意味か分かってないのか首をかしげる。
「ああ、握手って言って親愛のしるしとして手を握り合うんだ。俺の国のあいさつみたいなものかな」
「こうですか?」そう言いながら桃香が差し出すその手を一刀はしっかり握る。「頑張ってね、桃香」と一言を添えて。その一言に嬉しそうに笑みを浮かべ「はい!」と彼女は返した。
「桃香様に説教じみたことをするあなたを何様だ、とも思いましたが桃香様は前よりも晴れ晴れとした笑みをするようになった。あなたのおかげです。その感謝を込めて真名をあなたに預けます」
と言う関羽……愛紗。その顔にはうっすら笑みが浮かんでいたのだが、一刀はその時の関羽の様子、特に桃香が泣いた時のものを思い出して、冷たい汗が背中を流れるのを感じた。その時は劉備と話していたので取り合わなかったのだが、愛紗の「よくも桃香様を泣かせたな」と言わんばかりの殺気は凄まじいものだったのだ。
「北郷殿、顔色が優れないようですが、どうかなさいましたか?」
その問いに「なんでもないさ」と言って一刀は手を差し出す。桃香とのそれを見ていたので、愛紗も手を差し出ししっかりとお互いの手を握る。一刀の「愛紗も頑張って」の一言に愛紗は力強く頷いた。
「あー、鈴々だけ真名で呼ばれてないのだ!」
少し不貞腐れたかのように言う鈴々に一刀は
「ごめんね鈴々。鈴々も、はい」
そう言って手を差し出す。嬉しそうに手を握る鈴々を見ながら一刀は「鈴々も頑張れよ」という一言。それには「勿論なのだ!」と元気良く返した。
「俺には真名なんてものがないから、一刀って呼んで欲しい。様なんか付けなくてね。鈴々はお兄ちゃんでいいけどね」
そう言って三人を見渡す一刀。
「はい、一刀さん」
「では一刀殿と」
「鈴々だけ特別なのだー」
と三者三様の反応を示す。桃香は「鈴々ちゃんだけずるーい」なんて言ってるがそれはさておき
「でだ、旅に出る前に餞別が二つある。」
「餞別ですか?」
という桃香だが、愛紗も鈴々も、この言葉に何だろうかといった表情をしている。
「まずは一つ目。助言になるけど、これから何かしらの行動を取るというのなら、義勇兵を募って賊を討伐しながら名声を高めて公孫サンのところに行くといい」
一刀は、自分の知る劉備の軌跡をできる限り思い出しながら言う。公孫サン、字を伯珪。白馬長史の異名をとる北方の勇将。差異はあれど、自分の知る歴史に近いものがあるなら、桃香も公孫サンと何かしら交友があるだろうと、判断しての助言だった。
「公孫サン……あっ!そういえば、白蓮ちゃんが近くに赴任するって言ってたの忘れてた!」
なんて若干抜けたことを言う桃香に
「……そんな大切なことは忘れないでください、桃香様。」
と愛紗は呆れたように答え
「お姉ちゃんは天然過ぎるのだ」
と鈴々はお気楽に笑って返す。そんな様子を微笑ましく思いながらも一刀は言葉を続ける。
「まぁわざわざ義勇兵集めなくても、親しい間柄なら受け入れてもらえるかもしれないけどね?それでも、手土産はあるに越したことはないと思うよ」
そう言うと一刀は通学鞄を開ける。何故ここに?とも思ったが、自分が思った通りならこんな時代だからこそ使えるものがあるだろうと。
「一刀さん、それは何ですか?」
「これは鞄と言ってね。荷物を持ち運ぶために使うものなんだ」
一刀は桃香の疑問に答えながらも、目当てのもの見つけたのか「あったあった」と言って鞄の中からそれを取り出す。それの中から更に一つの物と無地の紙を取り出した。
「これが二つ目の餞別なんだけど」
「それは?」
「これはボールペンと言ってね。俺の世界で筆の代わりに使われているものなんだ」
愛紗の疑問に実際に書いてみせる。
「すごーい」
「これは面妖な……」
「すごいのだー、お兄ちゃんこれ鈴々にちょーだい!」
驚きの反応見せる三人だが、一人我儘を言う娘が。そんな娘にはリーチの差を生かして目標に触れないようにしておく。
「これを実践してみせて売れば、それなりの資金になると思うけど?」
「確かにこれほどの物ならば、好事家たちが良い値を付けてくれるでしょう。しかし、よろしいのですか一刀殿?一刀殿にも先立つものが必要かと思われますが」
心配そうにこちらを窺う愛紗に
「まだ何本かあるから気にしないでいいよ。色々教えてもらったことに対するお礼ってことで」
と言って紙と共に預ける。何故何本もボールペンがあるかと言うと、家に備えてあるボールペンを使えば自分の筆箱にいれてしまう癖があるのだ。そのせいで一時期筆箱が黒のボールペンだらけになったこともある。
ちなみに無地の紙はルーズリーフの不自由さを嫌ったからである。
「それでは。ありがとうございます、一刀殿」
そう言って受け取る愛紗。蛇足ではあるが一刀が去った後、
「そのぼーるぺんだっけ?貸して愛紗ちゃん」
「桃香様に預けると、無くしてしまいかねませんから駄目です」
「鈴々も触りたいのだー!」
「鈴々に持たせると壊しかねんから駄目だ」
なんて喧嘩があったりしたのだが、一刀には知る由もない。
「名残惜しいけど、俺はそろそろ行くとするよ」
一刀はそう言って三人に笑いかける。町の方角は先程教えてもらった。ならば後は行くのみ。
「行くところが無ければ頼ってくださいね。いつでも私たちは歓迎しますから」
「御武運を、一刀殿。」
「お兄ちゃんも頑張ってなのだ!」
三人の別れの言葉に
「また会おうな、桃香、愛紗、鈴々!」
一刀も右手を上げてそれに応える。
こうして始まった一刀の旅。
天の御遣い北郷一刀。彼がこの乱世で何を為していくのか。それを知るものは未だいない。
あとがき。
やっと終わったああああああああああああああああああ。
構想自体は固まってたんだけどどうにも文にすると……やっぱり三人称は難しい(´;ω;`)
というわけで第三話お送りしたわけですが、次回は作者の休憩回と題しまして
なんか制作秘話ではないですが、そんな感じのお話をキャラと共に語っていく痛いお話をあげようと思っています。
第四話うpできるのはいつになるだろうか……
というわけでご意見ご感想をお待ちしてます。
当方図太い性格しておりますので、辛口な意見でも全然大丈夫です
それでは、次回お会いしましょう
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やっとできたあああああああああああ
というわけで新・恋姫無双第三話です。
少しでも皆様がお楽しみいただければ幸いです。