各地で暴走する黄巾党

彼らがついに動き出す

この国の頂点　朝廷

華琳「皆に集まってもらったのは他でもないわ。朝廷から黄巾を討てと命令書がきたの」

衛「いまさら？遅すぎるな」

秋蘭「そういうな、これで大手を振って攻撃できるというものだ」

春蘭「華琳様、それでいつなのですか？」

華琳「そうね･･･敵本陣叩くために諸侯が集まってる場所に間に合わせるためには明日にも出ないと間に合わないわね」

桂花「では、華琳様。早速準備させます」

華琳「おねがいね。以上で軍儀を解散する。各自準備を怠るなよ」

『御意』

華琳「それと、衛と卑弥呼　あとそこの三人は残りなさい」

衛「うえ、何か用なのか？」

卑弥呼「マスター、はしたないですよ」

華琳「そこの三人　名は？」

凪「はい、私は楽進　真名は凪と申します」

真桜「うちは李典　真名は真桜や」

沙和「沙和は干禁っていうの、真名は沙和なの～」

華琳「衛、アナタにこの三人を付けるわ」

衛「いいのか？それなりに実力あるだろ？」

華琳「だからよ、彼は神苑衛　あなたたちの上司にあたるものよ」

衛「華琳から紹介されたが　改めて俺は神苑衛　こっちは卑弥呼だ　今は警邏隊を率いてる」

卑弥呼「私は卑弥呼と申します　よろしく」

凪「楽進です」

真桜「李典や」

沙和「干禁なの」

華琳「あら、真名は預けないのね」

凪「まだ、信用していないので」

華琳「そう、まぁいいわ。では職場にいきなさい」

衛「了解」卑弥呼「御意」

俺は卑弥呼と世間話をしながら歩いていると

真桜「なぁ、たいちょ～？警邏ってなにするところなん？」

卑弥呼「警邏とは、街の住人が安心して住めるように見回ることです」

沙和「そうなの～？なんか、隊長より卑弥呼さんのほうが隊長らしいの」

卑弥呼「そうですか？その言葉だけ受け取っておきます」

俺をそっちのけで卑弥呼と李典と干禁が楽しそうに会話している

楽進だけはブスッとした顔で俺をにらみ続けていた

衛「それじゃぁ、一斑　二班は警邏　三班は駐在　四班は･･･」

次々と指示を送り　全部に指示し終えた時に楽進たちを紹介する

衛「それと、今日から一緒に仕事をする　楽進　李典　干禁だ　皆、かわいがってやってくれ」

『はっ！』

衛「それじゃぁ西地区行ってくる　何かあったら卑弥呼を････」

卑弥呼「マスター　彼らももう十分経験をつみました　今日は彼らにやらせてみては？」

衛「そうか、よし。なら部隊長たち　今日は君たちで区分けしてくれ」

兵『はっ』

衛「そこの三羽鳥は一度は警邏に行くこと　以上解散」

衛「卑弥呼、やっぱお前が隊長やったほうがいいんじゃないか？」

卑弥呼「何を言っているのです？私はマスターの･･･」

衛「(つけられてるな、数は････３人？)」

卑弥呼「(はい、このまま会話して撒きます？)」

衛「(そうだな、面倒ごとは起こしたくない)」

卑弥呼「(了解)」

衛「んなこといったって、あの時の機転なければ下が育たないだろ」

卑弥呼「私はマスターの補助をするだけです」

･･･シッ！

後ろをついてきていたものの前から姿をけす

衛「ついてきてたのは、楽進たちか････卑弥呼」

卑弥呼「お傍に」

衛「どうする？」

卑弥呼「では、こうゆうのはどうでしょうか････ごにょごにょ」

凪「くっ！どこへいった！」

真桜「わからんなぁ～」

沙和「消えたの～」

あたりをキョロキョロしている三人の後ろに黒い影が････

次回　どうなる！？三羽鳥！

あとがき

言い訳ですね　ゲームと違って接点がないですのでこのようなことになりました

やっぱなれないことはするものじゃないですね　蝉と卑弥呼がごっちゃになる

最後に駄文見てくれましてありがとうございます