No.1154927

サーフ&スノー

新人さん

多くの学者が、日本は二極化(夏と冬だけ)に向かっていると言っている。四季がなくなり二季になると言うのだ。2009年頃までは、北極地点と赤道地点との温度差が平均45℃くらいなので、偏西風は強くまっすぐ吹き きちんとした四季があったそうだ。温暖化以前は北極と赤道の間の温度差が大きいからこそ、偏西風はまっすぐ強く吹いたのだそうだ。北極の温暖化が進むと赤道との温度差が小さくなって、偏西風が弱まり 蛇行してしまうらしい。風は 温度差がないと流れが遅くなるので 日本付近の偏西風は大きく蛇行してしまうという。偏西風の北が寒気で 南は暖気の領域になるので、地理的条件から偏西風の南にあたる日本の夏は暑くなってしまう。 すると猛暑の直射日光で海水が熱せられ、日本近海では高い海水温が11月頃まで続くようになる。それが二季化の第一の要因だという。さらに、熱帯から来る黒潮と その分岐の対馬海流が従来より北上してしまい日本近海の海水温が高くなるのが第二の要因になるそうだ。 本来なら八丈島付近から東へ抜ける黒潮が、近年は岩手付近まで北上しているらしい。そうした海水温と海流の影響で、日本の二季化に拍車がかかっているようなのだ。夏の後は直ぐに冬になってしまう。困った。どうしよう。という声が聞こえてくる。しかし、歓迎している人達がいる。 それはサーフ&スノー ♪

2024-10-26 18:32:19 投稿 / 1024×768ピクセル

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