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鬼畜王文台 蘇りし虎は桃園を荒らす 07 第十三章七節

Degradationさん

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2009-12-28 23:42:05 投稿 / 全21ページ    総閲覧数:6046   閲覧ユーザー数:4453

煌蓮「この外史を見ている野郎ども!! 元気にしているか!?

   今年は寅年!! 虎といえば孫呉!! 孫呉といえば江東の虎!!

   この孫文台のことじゃぁーーー!! がはははははは!!!

   この外史を紡いでいる作者は、また一つロートルに近づくと嘆いておるわ!

   さて、挨拶も終わったんで、今年最初の一番をおっ始めるか」

 

 

 

【公孫賛】

 

もともとはどの勢力にも属していない幽州の太守であったが、

袁紹のトンネル作戦で幽州を追われ、命からがら劉備の元まで逃げ出す。

劉備が孫堅の配下につく際に彼女も一緒に孫呉に加入。

普通脱却のために南海覇王とほぼ同程度の威力を有する剣を支給される。

ただし、一刀の所有する孫堅直筆揮毫入り、玉璽の押された本物の「南海覇王」ではなく、

あくまで同程度の威力の剣。

彼女の率いる白馬部隊一万は伝令役を兼ねた兵がほとんどであり、

戦自体よりも、むしろいかに早く情報や物資を搬送するかに主眼が置かれている。

そのため、彼女の指揮下を離れ、一時的にほかの部隊に派遣される兵も多い。

 

 

 

 

【孫羌(そんきょう)・孫静(そんせい)】

 

 

姓:孫  名:羌  字:聖台(せいだい)  真名:輝蓮(キレン)  

 

姓:孫  名:静  字:幼台(ようだい)  真名:蓮芳(レンホウ)

 

 

孫堅の実姉。 孫聖台。 故人。 「江東の虎」に対し、「江東の豹」と呼ばれた。

孫堅は幼少のころは元々それほど強かったわけではなく、

どちらかといえば文官タイプであり、劉備と同程度の剣の腕しかなかった。

姉妹を官に出仕させるべく、母の孫鐘は瓜売りで稼いだ金を少しずつ貯めていき、

彼女たちに孫子の軍学を学ばせ、杭州へと送り出した。

その道中で二人は海賊が略奪を行っている場面に遭遇する。

すかさず孫堅は、役人から銅鑼を借り、丘の上に駆け上がって鉦を鳴らした。

それを聞いた孫羌は「官軍が攻めてくるぞ」と流言を撒き散らし、

一騎当千の武を以って、賊どもを慄かせて追い払った。

この功績を以って、孫羌と孫堅は官に取り立てられた。

江東での反乱鎮圧の最中に病を得、若くして病死する。

孫堅は彼女の遺志を継ぎ、天下を目指す道を歩み続けた。

 

一方、末娘の孫静は存命であるが、官にはまったく興味を示さず、

孫堅の故郷の呉郡で、帝となった姉からの給金を貰いながら家業の瓜売りを続ける毎日を送っている。

一応皇族であるため護衛はいるが、孫静の護衛としては、

程普という夫が一人いるのみである。

一刀は孫一家と周瑜・黄蓋に連れられて、一度だけ孫静に会ったことがある。

曰く、「斗詩を桃色の髪にしてばいんばいんにしたような感じの人」だったとのこと。

両者とも、本外史への登場は名前のみ。

初代三姉妹が孫羌・孫堅・孫静。 二代目三姉妹が孫策・孫権・孫尚香。

三代目三姉妹の成否は種馬の頑張り次第。

 

 

【孫策】

 

孫呉国軍・北郷一刀親衛隊所属。元、孫呉国主。

彼女の望みと正史の世界の住人の望みにより、この外史は流れを曲げられた。

正ルートからの分水嶺である彼女が絶息する間際の望みは、

「生涯初めて心から愛した一刀と、もっともっと長い時を過ごしたかった」。

この望みを知った左慈と干吉は、彼女の望みを聞き入れ、母親である孫堅を召喚する代わりに、

その代償として、綻んだ秩序の穴を広げて外史を崩壊させることを画策する。

孫堅と華佗の助命により一命は取り留めたものの、完全には体は回復せず、

約一年間車椅子生活を余儀なくされる。

はじめ彼女は曹操を憎悪していたが、曹操本人や夏侯姉妹から真相を聞かされ、

ひたすら地に頭をこすり付け許しを請う彼女たちを見かねて赦し、真名と友誼の盃を交わす。

以来曹操が率いていた親衛隊は、すべて孫策の配下へと移った。

 

孫呉でも屈指のエロ属性を有する。 頭より先に体が動く脳筋思考。

基本的に戦のとき以外は愛すべきお馬鹿。

彼女が日がな考えていることは、(一刀と)遊ぶ、

(祭と酒を)呑む、(桃香と)昼寝、メシとつまみ。

仕事のことなどそっちのけ。 全部冥琳とか一刀とか華琳とかに丸投げ終了。

天敵は冥琳のほかに、母上・愛紗・華琳・一刀と数多い。

今日も今日とて一刀にぶーたれては母上様からぶん殴られる日々。

一刀とは全将中、伽をした回数が最も多く、妊娠最有力候補。

部屋は一刀の部屋の真向かい。 

 

 

 

結論:孫堅様は虎そのもの、雪蓮は孫呉に君臨するエロスの女王です。

HAHAHAHAHA!!

 

 

 

第十三章

 

 

 

-7-

 

 

 

【我が栄光 ~鬼畜皇帝孫文台~】

 

 

 

 

季衣「兄ちゃん…」

 

一刀「ああ、季衣……」

 

 

俺は、季衣と一緒に最初の一口をそっと口に含み……

 

 

 

一刀「うめーっ! メンマ丼うめー!!」

 

季衣「おいしーっ!」

 

一刀「やっぱり、夜中に食べるご飯はたまんないなぁ、季衣!!」

 

季衣「夕飯のご飯が残ってて良かったね! けど、メンマをご飯に乗せて食べるなんて

   思いつかなかったよ」

 

一刀「星から譲ってもらったのは季衣の手柄だろ。 よくやったぞ、季衣」

 

季衣「えへへー」

 

一刀「こんなうまい物食わせてもらって、星には感謝しないとな」

 

季衣「だねぇ。 あとで星さんにはお礼言わなくちゃ」

 

 

 

一刀「さて、ごっそさん」

 

季衣「おいしかったー! じゃ、兄ちゃん、ボク、帰るねー」

 

一刀「おう。 部屋まで送ってくぞ」

 

季衣「ありがと、兄ちゃん」

 

季衣「それにしても星さん、あのメンマどこで買ってきたんだろ?

   売ってる所、教えてくれないかなぁ……」

 

一刀「たしか、成都で見つけたラーメン屋から手に入れたとか言ってたな」

 

季衣「成都ぉ!? 遠すぎるよぉ……」

 

一刀「心配すんな。 まだ沢山あるらしいし、無くなったらまた取り寄せてくれるらしいぞ」

 

季衣「ホント!? やったー!!」

 

 

一刀「……ん? 玉座の間から、声……?」

 

季衣「ほんとだ、なんだろ……」

 

一刀「華琳と、桂花……? あいつら、何やって……」

 

季衣「……っ!」

 

一刀「ッ!!?」

 

季衣「(………っ!!)」

 

一刀「(あ……あいつら……!! そういう関係だったのか!?)」

 

 

 

そこでは、お互い床に座りながら、あの男嫌いの桂花が華琳の足を懸命になめていた。

俺の目には、その一帯だけユリの花が大量に咲き乱れているようにうかがい知れた。

 

 

 

桂花「ぁ……ふぅぅ……っ。 ぁは、ぁ、あぁ……華琳、さま……華琳さまぁ……」

 

華琳「あらあら。 これでは、お仕置きではなくて、ただのご褒美になってしまったわね……」

 

桂花「んむぅ……んちゅ、にゃら、もっと……もっと、激しいのでぇ……私めに、んぁ、はぁぁ……

   うぅ、罰を、お与えくださぁい……」

 

 

 

季衣「(……えっ?)」

 

一刀「(ちっ、まずいな……季衣にはまだ、この刺激は強すぎる…)」

 

季衣「(……むぐぅっ!?)」

 

一刀「(ぬぐっ!?)」

 

季衣「………ぷはぁっ!」

 

一刀「し、霞っ!?」

 

季衣「えっ? 霞ちゃん!?」

 

霞「どあほう。 あんさんら、あんな所で何やっとんの」

 

一刀「いや、変な物音がしたから……何かと思って……」

 

霞「相変わらず鈍いなおまさんは…… そういうのをお邪魔虫て言うんや。

  ああいうときは、気ぃ利かせてそっと立ち去るのが……礼儀っちゅうもんやで?」

 

一刀「すまん霞。 季衣には、俺から言い聞かせておくべきだった」

 

霞「まぁ済んだモンはしゃぁない。 分かったら、はよ部屋に帰って寝とき。

  あんさんらが厨房に忍び込んでつまみ食いしとったんは大目にみたるさかい」

 

季衣「あれ……? バレてたんだ……」

 

霞「当たり前やろ。 ほな、ウチは見回りに戻るからな。 一刀もやけど、二度目は無いで?

  愛紗にしばかれとうなかったら、はよ戻り」

 

一刀「……すまん」

 

 

 

煌蓮「あん? お前ら揃いも揃って何やっとるんじゃ?」

 

霞「げぇっ! 親分!!」

 

季衣「うわぁっ! 孫堅様!?」

 

一刀「どわっ!! 酒臭ぇ!」

 

煌蓮「でひゃひゃひゃひゃひゃ、祭の奴と飲み比べしとったんよ。

   うぃ~~っく…… まぁ冥琳の奴に見つかったら洒落じゃ済まんけどね」

 

霞「……はぁ なんやウチ、咎めたんが馬鹿馬鹿しゅうなってもたわ」

 

煌蓮「さてはお前らも晩メシか? がははは、腹が減っては戦はできぬ!!

   食いたいときに食うのが一番ってもんじゃあ、うしゃしゃしゃしゃ!」

 

霞「ウチはちゃうで! 夜警の最中や!!」

 

煌蓮「ほーかほーか、そいつぁご苦労さん。 ……あん?

   なんか椅子のほうから変な声が聞こえんねぇ……なんだいありゃぁ?」

 

三人「!!!!!」

 

霞「(こりゃやばいでぇ! どないすねん!? 親分は、よせや言うたかて聞く耳持たへんで!!

  ウチらじゃ敵わん分、惇ちゃんよりも厄介な相手や!)」

 

季衣「(ボクが言っても無駄だよぉ! 何とかならない? 兄ちゃん)」

 

一刀「(俺かよ!!?)」

 

煌蓮「……うぬぅ? 華琳ちゃんと……桂花? あの娘共、あんな所で何やっとるんさね?」

 

 

文台様は、半開きになった戸から華琳と桂花の情事を訝しげに覗きこんでいる。

俺たちは、文台様がこの後いかなる行動を起こすのかを、はらはらしながら見守るしかなかった。

 

 

 

華琳「……桂花。 ……あなた自分の立場が分かっているのかしら?」

 

桂花「私は無能です。 華琳様に言われたお仕事も出来ない、哀れで愚かなメス犬です!」

 

華琳「まったく、その通りね。 一刀に暴言を吐くわ、詠といざこざを起こすわ……

   こんな格好をさせられて恥ずかしくないのかしら?」

 

 

 

 

煌蓮「……何やっとるんじゃありゃぁ? こっからじゃ遠すぎて声がよく聞こえんさね。

   仕置きにしちゃぁちっとばかし甘いように見えるし、かといって情事というわけでもなさそうだし……

   あれじゃ睦言と変わらんよ。 やるんならもちっと、  苛  烈  !!  にやらにゃあ!!」

 

一刀「か、苛烈って……」

 

霞「アカン……もうアカンでぇ……季衣、おまさん、今のうちにまだ起きとる連中に声かけとき。

  こうなったらもう、ヤケクソや」

 

煌蓮「おおっと、そうはいかんよ」

 

文台様は季衣の頭をぐわしとつかむと、体ごと回れ右させて引き戻してしまった。

 

季衣「あは、あははは……」

 

 

 

桂花「か……華琳様ぁ……この私めに、お仕置きを、もっと激しいお仕置きをぉ……」

 

華琳「残念ね桂花。 私からのお仕置きはもうすぐお終い……扉の向こうに虎が潜んでいるわ」

 

桂花「と……虎……ですか?」

 

華琳「そう……“孫呉の虎”が、ね」

 

桂花「!!!」

 

華琳「その虎はすぐにここにやってくることでしょう。 そしてここは修羅場となる。

   ……お仕置きを受けるのは、何もあなた一人に限ったことではないわ。

   文台様に迷惑を掛けた私たちは、罰されることになるでしょうね」

 

 

 

煌蓮「丁度いい。 前々からあの小娘は坊主やあたしに気に食わんことばっか吐いとるし、

   ここらで一発、ガツーンとシメてやるのも一興さね。 そうと決まったら、早速火事場泥棒じゃぁ!!」

 

霞「おっ、親分! ちょっ、まっ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドガアアアアァァァァァーーーーーーンンンンンン!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文台様は春蘭よろしく、豪腕で力いっぱい、扉を開け放った。

 

 

 

霞・一刀「やっ(ちまっ)(てもう)たああぁぁーーーー!!!」

 

 

 

華琳・桂花「!!!!!!!!!!」

 

 

 

煌蓮「くぅおんるぅうあああああぁぁぁぁあああーーーーー!!!!

   お前らああああぁぁぁ!!! 神聖な玉座の真下で

   ぬああにやっとるんじゃワレエエェェェエエエイイ!!!」

 

 

あぁ……今の衝撃で、玉座の裏側の衝立が倒れたぞ……。

 

 

煌蓮「うぬらぁ孫呉の国策を忘れたかああぁぁ!!?

   特に荀文若うぅ!! お前じゃああぁぁ!!!」

 

桂花「……ひっ!!」

 

煌蓮「こんのヘボ軍師ぁ……前々から坊主にデケェ口ブッ叩くわ、落とし穴にブチ落とすわ、

   挙句の果てにゃ華琳ちゃんとばっかしけこんで、肝心の坊主との伽にゃ

   いっぺんたりとも見向きもせぬ。 今まで目をつぶってやってきたが、

   こちとらいい加減我慢の限界じゃぁ!!」

 

桂花「何よ!! あんな汚らわしい全身精液男なんかに触られたら妊娠してしまうじゃないのよ!!」

 

煌蓮「あんだとおぉぉ?? ざけんじゃないよオンドリャァ!!!」

 

 

バゴオオォーーーーンン!!!

 

 

桂花「かはっ……!!?」

 

華琳「桂花!!」

 

 

 

怒り狂った文台様は、大股で歩み寄ると桂花を空中高く放り投げ、

なんとアッパーを食らわせた。

これがホントのタイガーアッパーカット……哀れ桂花は、一撃でKO。

全く以って、容赦のかけらもない。

 

 

煌蓮「こちとらそのつもりで言っとるんじゃぁワレェ!!!

   天の血を残し孫呉千年の繁栄を築く!! それがわが国の国策じゃぁ!

   それだってのに、このアホンダレがぁ!! 

   今まで散々坊主が頭下げてきたくせに、うぬぁ今まで一体何をしていた!?

   坊主を散々足蹴にしておいて、見返りの一つも無しじゃないかい!!

   貴様の態度はあまりにも目に余るわ!!

   ここらで一発、あたしのやり方でお仕置きの続きと逝こうじゃないか!!」

 

 

 

煌蓮「坊主ううぅ!! この皇帝、孫文台の勅令じゃぁ!!

   遠慮はいらん!! こんのダァホ共を、あたしが良いと言うまで相手してやれぇい!!!

   季衣ちゃんも霞ちゃんも、みんな揃って入れ食いじゃぁ!!

   ぐぅあはははははは!!!」

 

 

 

この夜の玉座の情景は、本当にすさまじいものであった。

まさに百花繚乱ならぬ百禍狂乱。

嫌がる桂花は、ドスを利かせた文台様の脅迫と華琳の“命令”にあてられて身動きできず、

なかば無理やり伽をさせられた。

いや、実のところ俺も無理やりするのは正直言って嫌だった。

でも、あの怒りだした文台様に逆らえる人がこの国にいるのだとすれば、

俺はその人に会ってみたい。

さらに駆け込んできた朱里と雛里と亞莎を、

「艶本ばっか読んどる暇あったら坊主と一緒に実践せんかぁい!!」 の一喝とともにさらにヒートアップ。

酒が絡んだお母さんは、まさにやりたい放題暴れたい放題。

その後やってきた稟が惨状に仰天し、盛大な鼻血のアーチを描いたのは推して知るべし。

 

 

 

 

風「おおぉーお兄さーん、相変わらず見事な種馬っぷりを発揮してまーしゅねー。

抜かず十発といったところでしょかー。

  華琳様も桂花ちゃんもみんな白いのにまみれてぶっ倒れてるでしゅよー。

  でも桂花ちゃんの頭にでっかいタンコブがあるのは何ででしょねー」

 

稟「ヴーーーーーーー!!!!」

 

風「はーい稟ちゃーん、とんとんしますよー、とんとーん。

  穏ちゃんもー、そこで悶えないで下しゃいねー

  霞ちゃんはー、ずらかったみたいでーしゅねー。 さすが神速なのでしゅー。

  あと思春ちゃーん、武器はしまってくだしゃいねー」

 

穏「うみゅうぅぅ~~、穏をほったらかしにした一刀さんには後でお仕置きですねぇ~」

 

稟「……ふがふが……」

 

春蘭「誰が惇鈍だとぉ!!?」

 

秋蘭「落ち着け姉者。 それは聞き間違いだ」

 

春蘭「…む? そうか」

 

風「そうなのですよー、春蘭ちゃーん。

  文台しゃまはー、愛紗ちゃんと冥琳さんにこってり搾られてまーしゅねー。

  お兄さんは蓮華ちゃんの嫉妬の炎に燃やし尽くされているのでしゅー。

  災難なのですー。 でも自業自得ですからー、

  風は見て見ぬ振りで放置終了なのでしゅよー。」

 

雪蓮「ぶーぶーぶー。 どーしてあたしも混ぜてくれなかったのよぉ」

 

風「それはー、お兄さんは気まぐれな上に女心に鈍いですからー」

 

詠「救いようのない大馬鹿者ね」

 

風「おぉぉー詠ちゃん、言い得て妙ですねー」

 

焔耶「いっぺん天に召されたほうがマシなんじゃないのか、コイツは」

 

風「それは駄目なのでしゅよー焔耶ちゃーん。

  お兄さんが天に帰ってしまったらみんなが悲しんでしまうのですー。

  呉の基盤が緩んでしまいますねー」

 

祭「ほうほう、これはこれは……」

 

桔梗「女の性(さが)が疼いてしまいますなぁ。 のぅ祭殿、紫苑よ」

 

紫苑「あぁ華琳ちゃん、桂花ちゃん……ご主人様のあの極太の男根で

   あんなことやこんなことをさせられたのですね……あぁ、なんて羨ましい!!」

 

桃香「わわわわわ……ご主人様、大丈夫!? 華琳ちゃーん、華琳ちゃーーーーん!!!」

 

 

 

煌蓮「あだだだだ!! よせい冥琳!! よせというに!!

   すまぬと謝っておろうが!

   愛紗ちゃんも、そんなおっかない顔であたしの背中をひっぱたくでないわ!!」

 

桂花「(あ……あんたたち!!

   好き勝手言ってくれて……後で覚えてなさいよっっ!!!)」

 

華琳「(もーー!! どうしてこーなるの!!?

   ……でも、ちょっとだけ……おいしい思いをさせてもらったわ♪

   桂花には内緒ね)」

 

一刀「(………南無)」

 

 

本日のフィーバータイムの結果:

 

曹操:三発  荀彧:二発  張遼:二発  孫堅:四発  計十一発

 

 

 

第十三章七節終了

 

 

 


 
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