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No.1148442
みらくる☆さん
砂蛇「ンゴッ」 飲み込んだと思ったはずが、ゆっくりと口が開いていきます メイ「ふう、いきなりの強烈なアプローチは困りますわ それにしても、本を手にした途端、いきなり槍が出てきたのには ビックリですわ」
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砂蛇「んがががああ」 つっかえ棒のようなものが邪魔して、うまく喋れません メイ「貴方では、私の相手は務まりませんわね」 大きな顎が軽い地震のように揺れ その言葉が大蛇の逆鱗に触れたのが 肌で感じ取れます (この槍は、どうやら本と連動しているようですわね そして、凍結させる力。これは便利ですわ) 辺りの凍った部分を見回すと、顎を開いてくれた槍を 手に取ります その瞬間 ”ガツン!” 顎が閉じます 砂蛇「バカな奴だ、自分で命綱を外すとは」 しかし、丸のみにしようとも手ごたえがありません 驚いたのは、手ごたえがないからよりも 自分の頭が重くなり、意識が遠のいていくことでした メイ「頭ごと凍って頂きましたわ さっきから、私には相手不足って言いましたのに… 本当はもっとお仕置きしたいのですけど、ここは美緒さんに会いに 戻る為にこのくらいにしておきますわ」 本を求めてきた足取りを、今度は辿るように 踵を返したのでした (続く) +++++++++++++++ 武器の全景が描けない!そしてもうちょっとお話早く進めたいですね 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
2024-07-20 04:33:05 投稿 / 889×1000ピクセル
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砂蛇「ンゴッ」
飲み込んだと思ったはずが、ゆっくりと口が開いていきます
メイ「ふう、いきなりの強烈なアプローチは困りますわ
それにしても、本を手にした途端、いきなり槍が出てきたのには
ビックリですわ」
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