※これは番外編です。本編に影響は全くありませんので、あしからず。
※あと、コレ思い付きです。推敲も何もあったもんじゃありません。あしからずpart2。
感覚的には12月も末。
雪が深々と降る。昔は雪が降る様を見て、かき氷が食いたくなったもんだが。
そんな事を考えていると、ふと後ろから管輅さんこと、奏さんが声をかけてきた。
奏
「のぅ、北郷」
一刀
「ん? 何ですか?」
奏
「くりすますとは何ぞや?」
真・恋姫†無双 ~英雄再臨☆魏志和人伝~
聖なる夜の番外編 ~クリスマスは大変な試練を彼に与えました~
一刀
「説明したのは良いものの」
この状況どうしたもんか………。
奏
「男冥利に尽きるじゃろ」
目の前に居るのは、メッチャ扇情的な格好で俺を誘惑する皆だった。
一刀
「いや、確かに好きな人と過ごすには打って付けの日とは言ったけどさ」
これは、フラグか?
説明しにくいから、簡略に説明した結果がこれか?
華琳
「もちろん一刀は私を選ぶわよね?」
表情は笑ってるけど、目が笑ってねぇ。
春蘭
「ど、どうしてもと言うなら、ほ、北郷に付き合ってやっても良いぞ」
じゃぁ、その格好はなんだ。
(格好は各自のご想像にお任せします。)
秋蘭
「姉者、丸分かりすぎだ」
お前もだ、秋蘭。
桂花
「あんたに見せる裸は無いわよ」
こいつはベクトルが違うだけで、発想は春蘭と変わらんやんけ。
季衣&流琉
「兄ちゃん…/兄様…」
くっ…。二人掛かりかっ…!
凪&真桜&沙和
「隊長…」
そ、そろそろ下の息子が…。
風
「お兄さんお兄さん」
一刀
「ん?」
風
「随分と元気ですねぇ」
一刀
「…はっ!?」
ヤバイ、充血がっ!?
稟
「は、破廉恥ですぞ…。」
そんな鼻血出してる奴に言われとう無い。
霞
「でも、ホンマ誰選ぶんや?」
真っ直ぐに俺の眼を観る霞。めっちゃ肉食獣の目だ。
一刀
「そ、それは…」
天和
「一刀~」
地和
「ちょっと一刀!!」
人和
「一刀さん…」
一刀
「む、無りっす!!」
調
「流石にその答えは、不味いかと…」
奏
「うむ、みてみぃ。温度がかなり下がったぞ」
一刀
「やっぱり?」
なら、腹括るか。
一刀
「俺は皆と一緒に過ごす。優劣なんて付けられない」
一同
「…(赤面)」
奏
「…付かぬオチを無理矢理つけたのぅ」
その夜は皆仲良くホワイトクリスマスでした。(主に性的な意味で)
そして年明けまで動けなくなった、一刀くんでしたとさ。めでたしめでたし。
奏
「ばいと中に思いついたらしい。馬鹿じゃのぅ。相手が居ないからとは言え、哀れじゃな」
調
「独り身の寂しさが生んだ妄想…。そんな暇があったら本編を作るべきかと…」
作者
「本当にすみません、皆さん!! メリークリスマス!!」
作者
「本編はもうちょいお待ちください。詳しくはブログで!!」
作者
「そして一足早く、皆さん良いお年を!! では、再見!!」
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今日はクリスマスイブ。
独り身でバイト中に思いついた馬鹿な妄想を投下。
反省?後悔?しませんね。今日は私は黒いんです。
一人で寂しくケーキ食いましたとも。
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