日本は世界一ゴミ焼却炉が多い国だそうだ。ある人たちは不名誉なランキングだというが 僕は逆に考えている。第一に焼却してしまうと清潔を保てる。ゴミをきちんと集めている証拠だと思う。日本人は外国から流れてきた海岸のゴミも出来るだけ回収するようにしている。海外でスポーツ観戦後のゴミまで片付けて話題になったではないか。焼却炉の性能を上げて、ダイオキシンを発生させないようにしているし、焼却後の排出ガスも200℃以下にしてダイオキシンを再合成させないようにしているそうだ。新型の焼却炉はゴミ焼却エネルギーを発電に利用している。日本はゴミをエネルギー資源としてきちんと活用していると思う。恥ではなく、誇って良いと思うのだ。日本は世界で2番目にゴミを多く出しているらしいが、外国人旅行者は日本の道にゴミが落ちていないと驚いているようだ。それならば 観光客に日本はゴミはどんどん片付けて燃やしているからだと教えてあげれば良いのだ。世界のプラスティックゴミの8割くらいが埋められたり海に捨てられたりしているらしいけど、自然分解するのに数十年~数百年かかってしまい、それがマイクロプラスティックになると 非常に厄介らしい。そうなる前に、どんどん回収して燃やしてしまった方が良いと思うのだ。どうせ火力発電で二酸化炭素は出している。素人の浅はかな考えなのだろうか？ゴミ発電にはまだ課題が多くあるそうだが いずれそれらも解決するだろう。僕が思うに小学生から掃除当番を通して掃除という概念がすべての日本人に行き渡っているのだと思う。海外の学校に掃除当番は無い。日本の義務教育は素晴らしいと思う。登校拒否はもったいないぞ。