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No.1137440
みらくる☆さん
-翌日- 住んでるボロアパートの向かいの公園。 深雪「お礼、ちゃんと言いたくて呼び出してごめんなさい 貴方にはすごくお世話になったとかで お爺ちゃんもしっかりお礼言ってほしいって
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私が正当な後継者って言われたけど、全然実感もないし 夢があるから お父さんに頑張ってもらうようにお願いするつもり それが現状で最適だと思う きっと亡きお父さんも喜ぶと思うわ」 「記憶のこと、凄く驚いたよ」 深雪「…中学の頃ね、ぱっ。っていきなり浮かんできたの 何でもなく、いきなり まるで忘れ事を思い出したかのように 知らない女の人と、子供の私 でも 直感的にわかったわ。私の母親だって 今の両親が 見ず知らずのお墓に毎年連れて行ってくれていたのもあったし」 「真相を話してくれないことに、苛立ったりは?」 深雪「全くないわ、逆に感謝したくらい だって精一杯愛情をもって 接してくれたもの 本当の子供のように育てるって 凄く大変だったと思うわ 私からも詮索はしなかった ちょっと調べればわかることだしね。気を遣って言えないなんて いかにも父さんらしいから、きっとそうに違いなって思ってたの」 「良かった。ご両親はずいぶん気にされていたから これからはまた。一緒に暮らせるんでしょう?」 深雪「うん」 彼女が向かいのボロアパートを見つめる そして、なんだか落ち着かない様子 そういえば今日会ったときからこんな感じだった 深雪「でも、心残りはあるの」 「何?」 深雪「ええとね あの。私と恋人になって欲しいの はじめて会った時から惹かれてました これからは 別々の住まいになるって思ったら いてもたってもいられなくなって どうしても伝えなきゃって 両親とか、家の助けになったとか、そういうのじゃないの ただあなたを一人の男性として、惹かれていったの やっぱり無理かな」 彼女の気持ち…俺の答えは、そう 1. 俺も君のことを愛してる 2. 流石に恋人は無理だよ +++ 2だとトトちゃん、凛花さんルートに派生(嘘です 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
2024-01-26 03:59:48 投稿 / 889×1000ピクセル
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-翌日-
住んでるボロアパートの向かいの公園。
深雪「お礼、ちゃんと言いたくて呼び出してごめんなさい
貴方にはすごくお世話になったとかで
お爺ちゃんもしっかりお礼言ってほしいって
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