No.113663

変態☆無双♯3

Soutyaさん

一刀を追いかけ変態が恋姫の世界に
きちゃうお話。
変態の度合いは作者の力量しだい。
それでもいいかた、ゆっくりしてってね!

2009-12-22 16:36:23 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:2434   閲覧ユーザー数:2181

 

オリ最強、原作レイプ、キャラ崩壊、原作無視、ネタ。

 

↑のキーワードのうち1つでも気に食わないものが

 

あったら見ないほうがいいかも。

 

 

 

それでもいいかた、ゆっくりしてってね!

 

 

一刀SIDE

まったく、秋蘭が優と戦っているのを見たときは驚いたけど

やっぱり一番驚いたのはあの秋蘭が手も足も出なかったことだな。

鋼糸は使ってないって言ってるし、もしかしたら本当に春蘭とも戦える

かも知れない。

 

「しかしすごいねぇ。まさかパラレルワールドにタイムスリップしちゃう

なんて。」

 

いや・・・俺はすぐに信じたお前の感性に驚きだよ。説明してすぐに

「え!すごい!!カメラ持ってくればよかった!」だもんなぁ・・・

嘘だと思わないのかって聞いたら「一刀君の言葉なんだからなんだろうと全て真実

だよw」と笑いながら言い切ったし。

 

「ねぇ、いい加減気づいてるんでしょ!正也はもう死んだ!香織も夕姫も!!」

 

「唐突にシリアスなネタを展開しようとするな!!」

 

誰だそいつら!!俺はおもいっきり

拳を振るうが軽くかわされてしまう。さっきのは自分からあたりに

来ていたのでかわされるのは当たり前だが。

 

「いきなり拳で語り合おうとするなんて・・・素敵だよ!一刀君!!」

 

じりじりと蛇のごとくにじり寄ってくる優。流石にこれは

気持ち悪い。

俺もペースをあげて追いつかれないようにする。

 

「えぇい!少しは静かに歩けんのか!」

 

「いいじゃないか!僕は2日と2時間43秒ぶりに一刀君に会ったんだから!!」

 

「たかが2日ならそんなに離れてないんじゃないのか?」

 

春蘭が怒っているが優はどこ吹く風。それと秋蘭、ツッコミどころはそこじゃ

ないんじゃないか?

とかなんとか考えてるうちに謁見の間に着いたみたいだ。

さて、華琳を怒らせなければいいんだけどな。

 

華琳SIDE

いま私の目の前には忠実な部下と天の御使い、そしてその天の御使いの友?を

名乗る少年がいる。

見た目は私と同じくらい。顔立ちはカッコイイというよりむしろかわいい感じ。

髪の毛が長くポニーテールにしている。服装は少し変わっていて紺色のズボンと

前が開くコートのようなものを羽織っている。

 

「貴方が一刀を追ってこちらに来たのは分かったわ。でも分からないところが

あるの。貴方はどうやってこちらに来たのかしら?」

 

説明を聞き大体の事はわかっていたが判らないことがある。それがいま質問した

どうやってこちらに来たかだ。

 

「僕は一刀君がいなくなったことに誰よりも早く気づきました。

すぐに[一刀君非常事態マニュアルVer1.3]に書いた通りに動き始めまずは

こちらの世界で言うところの妖術で一刀君のいるところと

僕のいるところを繋ぐための術を発動するための準備を始めました。

準備が終わった後は事前に渡しておいたネックレスを触媒に術を発動して

門を開き、こちらに来ました」

 

なるほど・・・妖術を使ってこちらに来た。ということは一刀がこちらの

世界に送ったのも妖術師の仕業の可能性がある。

 

「ならその術を使えば俺も向こうに戻れるんじゃないのか?」

 

「この術は一方通行の術だから向こうに戻る事はできないんだ一刀君」

 

そうか・・・と少しうなだれる一刀。まぁせっかく帰れるかも知れないのに

無理と言われたのだから仕方ない。

 

「世界を渡る妖術ね・・・中々面白い話だったわ」

 

「ありがとうございます」

 

気になることも聞けたし問題はコイツをどうするかよね。

一刀の友人だからむやみやたらに追い出すことはできないし。かといって

手もとに置くには問題がある。

そうね、問題を・・・自分で解決してもらえばいいわね。

 

「優と言ったかしら?私は別に貴方を一刀の近くに置いておくのに文句はないの。護衛

役にもなるしね。けれどパっとでの貴方にいきなり御使いの護衛だ何て大役を

任せると兵から苦情がでるかも知れないわ」

 

私はそこで言葉を区切ると優を見る。

 

「そこで貴方には明日から行われる董卓討伐の任務に私の客将として着いてきて

貰うわ。そこで貴方が兵に認められる戦果を出せば問題がなくなるもの」

 

一刀の話しでは天の世界では争いごとはほとんどないしい。

普通なら無茶な提案だと思うだろう。そう、普通なら

 

「私はできない事をやれとは言わない。優ができると思ったからこの提案をしたわ。

一刀、何か意見は?」

 

「いや、優なら大丈夫だ。けど優に一言だけ言わせてくれ」

 

「なに、一刀君?」

 

「優。無力化するだけでいい。絶対に殺さないでくれ」

 

一刀の頼みはこの世界ではとても甘く、そして実行するのが難しいことだ。

優もそれが分かっているだろう。

分かっていながら彼は

 

「分かったよ!一刀君!なんてったってキミの頼みだからね」

 

満面の笑みで願いに答えた。

 

「それで、やってくれるのかしら?」

 

私の言葉を聞くと彼はこちらに背中を向けたまま

立ち上がりこう言った。

 

「任されようマスター。キミが私を手もとに置いたことが間違えではないと

証明してみせよう」

 

堂々としたその雰囲気は紛れも無く歴戦の将のものだった。

 

 

おまけ~会議が終わった後の事~

 

「お前あの口調はなんだ!?アー〇ャーか!!」

 

「一刀君・・・男なら誰もがあこがれる兄貴だよ!?」

 

「分かる!俺にもわかる!!けどあそこであの口調はちょっとやめた方がいいと思う!!」

 

「そうかな?けど華琳って(本編に書かなかったけど真名を許しました)ツインで

ツンデレなところが似てない?」

 

「言わない!俺は絶対に名前を言わないし!!意見もしない!!」

 

自重しろよ私。

 

~作者あとがき~

つまらないネタを所々にはさむ作者Soutyaでございます。

 

まず始めに型月ファンの皆様すいません。

 

これからもこんなネタチックな発言が出ると思いますが

暖かく見守って下さるとうれしいです。

 

次回の更新はまた適当な時期にさせていただきます。

 

次こそは長くかければいいなと思っていますw

 

それではまた!!

 

 

 

 
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