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No.1134013
みらくる☆さん
俺は彼女の父親の前に椅子を構えて割り込む 父親「何を?」 「怪我なんてさせられないです 貴方には真実を伝える役目がありますから」 父親「…」
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従兄弟「この野郎」 これも相手の癇に障ったらしく 眼光が一段と鋭さを増す その時だった 扉が勢いよく開く 明香「そこまでですわ 遅れて失礼。許してくださいまし そこの男の今までの罪状 全て調べ上げて、こうして踏み込みましたの」 従兄弟「なんだと」 明香「ご覚悟くださいましね ちなみに貴方のお友達も外でお縄になってますわ さ、大人しくナイフを下ろして」 警官「捕まえるのは私たちなんですが…」 叔父「なんだね。勝手に」 明香「お邪魔しますわ 貴方たち親子の内偵をしてまして 結果をお伝えしに来ましたの 従者も連れて それはそうと 過去に彼を襲わせたのは…貴方ですわね?」 (えっ?あの絹枝さんが倒した奴らの件か?) 叔父「おやまぁ どこに証拠があるんだい?」 「警察を舐めてもらっては困りますわ、ちゃんと携帯電話も 解析して しっかり調べはついてますの」 警官「調べたのは私たちなんですが…」 叔父「まったく、困ったお嬢さんだ」 高笑いをし 腕を掴もうとした警官を振りほどく 叔父「気安く触らんで欲しいのだよ 公僕風情よ うん まぁ うちの息子は、見ての通り色々やらかしてねぇ ヤンチャすぎて困ってしまうのだ でも、一度も牢に入ったことも無ければ、犯罪についての報道もない なぜだと思う?」 「…」 叔父「うちは顔が広いの、政界も財界も、もちろん検察なんかにもね」 明香「何が言いたいんですの?」 叔父「どうあがいても無駄ってことなの いくらでも踏みつぶせるの。わかるよね ちなみに六道のお嬢さん、君がこそこそ裏で動いてたのもね 知ってるんだよ それでもなお野放しにしてた理由。これでわかるでしょう」 叔父「第一に、ここは女人禁制なんだよ 誰の了解があって、ここに入ってきたの?」 叔父は見下すように、彼女に向かってたたきつけた (続く) +++ 夏暑くてしんどかったんで、この寒さでも恋しいとは思わないんですよね 皆様も冷え込みにはお気をつけて 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
2023-11-30 03:25:22 投稿 / 889×1000ピクセル
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俺は彼女の父親の前に椅子を構えて割り込む
父親「何を?」
「怪我なんてさせられないです
貴方には真実を伝える役目がありますから」
父親「…」
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