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No.1130018
みらくる☆さん
-翌日-自宅前- 深雪「どうしたの?頬」 階下で鉢合わせるなり 俺の昨日の手当の跡を見て
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彼女が問いかけてきた 「い、いや、ちょっと転んじゃって」 咄嗟に出たのは 嘘だった 彼女は何も知らない だから余計な心配はかけたくなかった 深雪「あまりそそっかしい感じには見えないんだけど… 気をつけなきゃ駄目よ」 「うん、ほら それより今日も学校と舞台でしょ 気をつけて 転ばないようにね」 心配そうにする彼女を押し出すように送り出す あまり話すと色々ボロが出そうで…それでなくても 妙に勘の鋭い所があるからな 結局、暴漢への依頼者はわからなかった 足のつかないような巧みな手口らしく 警察も尽力はするって話だったが やはり限界はあるようで 判明するにしても、もう少し時間がかかるとのことだった でも、犯人の見当はある これは彼女の婚約者の仕業だろう ただ、証拠がない 絹枝さんもああ言ってはいたけど、防犯ブザーを持たせてくれて 傷の治療費まで負担してくれたのだった そう思いながら、学校に向かおうとした時 「その傷、転んだ傷ではないですよね?」 凛花さんだった 凛花「昨日はお帰りが遅かったようですし 何か様子がおかしいですから」 「…」 凛花「貴方を排除すれば、深雪ちゃんも心を折るはず そう思っている人達が、貴方に危害を加えたんでしょう? どうかお願いです 深雪ちゃんには言いませんから、教えてください」 彼女に伝えたところでどうなるのだろう しかし、悲しげな表情が俺の心を打った どうすべきだろう 1. ここは誤魔化した方がいいか 2. 凛花さんだけには真実を話そう 3. この際だからみんなに伝えちゃおう +++ 普段コーヒーばっか飲んでいるんですが アイスからホットに変わる時期がやっと来ましたね 今年は酪農支援のために、ミルクも入れてたりしました 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
2023-09-24 04:47:09 投稿 / 889×1000ピクセル
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-翌日-自宅前-
深雪「どうしたの?頬」
階下で鉢合わせるなり
俺の昨日の手当の跡を見て
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