私は今、あの男を殺すための作戦行動している
奴はいつも私の罠をいつも突破しているけど……
でも今日は違うわ
これなら確実に、絶対に奴を殺せる
『さぁ、行くわよ!』
気持ちを落ち着かせ、私は作戦を開始した
アイツは今お風呂に入っている
もちろん一人
私はそっとアイツの傍に近づく
「誰だ?」
人の気配に感じたのかアイツは警戒を始めるがもう遅い
私の作戦は始まっている
「け……桂花?」
アイツは意外な顔を見せて硬直
「それは俺が隠していたスクール水着……」
ふんっ……私を誰だと思っているの?
「べ、別にアンタに見せてあげたいわけで着たんじゃないわよ!」
ドボンっとお湯に入って顔を隠す
「………まぁ可愛いからつい……」
ふふ……唖然しているわね
伊達に『ツンデレ』の勉強したわけじゃないわ
さぁ……あとは我を失っているコイツに剣を……
……って、何でアイツ近づいてきているの?
「桂花―――――――――――――――――――!!!」
なんでこうなるのよ―――!?
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今回のコンテスト参加するもんーーー><