No.1119229 【獣機特警K-9ⅡG】ロースト○○○【交流】Dr.Nさん 2023-04-25 18:55:01 投稿 / 全6ページ 総閲覧数:270 閲覧ユーザー数:251 |
ラミナ消防署、キッチン。
リュシー「ママ~、糸巻き終わりましたわ~」
グレイス「ありがとうリュシー」
リュシー「これで、いつも大変なお仕事をしていらっしゃるRS隊のみなさんに元気をつけてもらえるといいですわね~」
グレイス「うふ、リュシーは優しい子ね」
リュシー「そ、そんなあ(*^^*)」
その頃、RS隊ルーム。
ラウルはラミナ警察署のミハエルと電話で話をしていた。
ラウル「何っ、昨日の火災の犯人が捕まった?」
ミハエル『ああ。豚型ファンガーの男2人をさっき逮捕した』
ラウル「現場の住宅に一人暮らしで、まだ連絡の取れない男性も豚男だったな。怨恨による放火殺人とか?」
ミハエル『いや、放火殺人と言うわけではないんだが──』
火災現場。
タカヤ「何度やっても嫌なものですね実況見分って。俺、まだ慣れませんよ隊長…」
マリア「そうね。でも、これをやらないとこれが失火なのか犯罪によるものなのか分からないし、もし亡くなった方がいたら、その方のためにもやらなくてはいけないことなの」
タカヤ「はい。うわっと!」(ドタッ!)
マリア「ちょっと、気を付けなさいよ。何に躓いたの?」
タカヤ「足元になんか大きな塊が。縄で縛ってあるぞ? なんだこれ…うわあああっ!!」
ミハエル『豚男3人でのプレイだよ』
ラウル「は? お前は何を言ってるんだ?」
ミハエル『一人を全裸にして縄でキツく縛った後、あとの二人も全裸になってそいつを責めていたそうだ』
ラウル「それってもしかして…」
ミハエル『そ、男3人でS○』
ラウル「そういうことかアッー!」
ミハエル『そういうことだアッー! それで、縛られた男を2人でロウソクで責めていたら、その火が布団に燃え移って、怖くなって自分たちだけ逃げたんだとよ』
ラウル「なんちゅう…」
ミハエル『じゃまた何かあったら電話するわ』
ラウル「おう、お疲れ!」
ピッ!
リュシー「出来ましたわパパ~」
ラウル「おっリュシー、とってもうまそうだな!」
リュシー「はいっ!」
グレイス「あら、マリアちゃんたちは?」
ラウル「昨日の火事の実況見分だよ。お、帰ってきたようだ」
マリア「只今戻りました隊長」
タカヤ「あー疲れたぁ~」
ラウル「二人ともお疲れ様」
タカヤ「クンクン、あ何かいい匂いが! そう言えば、今日はリュシーちゃんが何か料理を作ってくれるんでしたっけ?」
ラウル「焼きたてのホヤホヤだぞ。さあ、冷めないうちにどうぞ……ローストビーフ!」
タカヤ、マリア「うぷっ!?」
翌日、カフェ・ラ・ヴォルペ。
4人がけのテーブルで。
ミハエル「そんなことがあったんだ」
タカヤ「そうなんです。俺もマリア隊長もなんとか完食しましたが、そのあと二人とも胸焼けが…」
マリア「リュシーちゃん傷つけたくないもんね…」
ラウル「すまなかったな君たち…」
=END=
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リュシーちゃん初登場。口調ムズい。
リュシー https://www.tinami.com/view/654698
グレイス https://www.tinami.com/view/657829
ラウル https://www.tinami.com/view/654333
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