カマキリの雄は約25%が交尾中に雌に食われるというのは有名な話だが、肉食性や雑食性の節足動物にはよくあることらしい。蜘蛛、蠍、コオロギ、バッタ、トンボ、…雄はタンパク質の原料となり 次世代へ命をつないでゆく。人の雄は命を捧げたりはしないが、命の次に大切なお金を捧げるのだね。女はより優秀な遺伝子を得ようと、より多くのお金を貢ぐ雄を掴まえようとするわけだ。これは自然の摂理なのだろうね。