メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.1117986
みらくる☆さん
-バイト先 夕方- 今日も業務をこなして早速帰る支度を始める 晩御飯は何にしようか。なんて考えていた時 トト「せ、先輩」 「ん?」
続きを表示
同僚の後輩、都留ちゃん 通称トトちゃんが話しかけてくる トト「こ、こ、個人情報を、使わせてもらってもいいでしょうか?」 「は?」 絹枝「これ、朝からハマってんの」 促されるままにトトちゃんが端末を見せてくる 「相性診断?」 アプリらしい 絹枝「よく当たるとかで、朝からいろんな人との 相性調べてんのよ」 トト「だ、だからですね」 「あぁ、そんなことだったらお安い御用だよ」 俺が言うプロフィールを丁寧に打ち込んでいく 笑顔で入力するあたり やっぱり女の子ってこういうのが好きなんだと 改めて思った やがて思いつめた覚悟で 結果ボタンを押したようだが その瞬間、顔色は青ざめる 絹枝「あちゃ~ 最悪だってさ」 0%と表示され、容赦ない文言が後に続いている トト「うぅ…」 絹枝「まぁ、すごいって、5とか10じゃなくて、0ってさ 狙って出せる数字じゃないよ」 絹枝さんが慰めるが、思ったより深刻な表情を見せる そりゃあ仕事の仲間とこんなひどい書かれ方をされては当然か 絹枝(ほら、何か言葉かけてあげなさいって) 絹枝さんが肘で俺をつつく って言ってもなぁ 俺はこういうのは信じないし 何て言えばいいんだ? ここは… 1. いい結果だけ信じようよ 2. これも現実 仕方ないさ 3. こういうのは付き合ってみないとわからないよ +++ ツイッタのアイコンが犬になって犬好きの私大歓喜! この犬は毘沙門天と名付けましょう 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
2023-04-07 03:45:23 投稿 / 1778×2000ピクセル
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
-バイト先 夕方-
今日も業務をこなして早速帰る支度を始める
晩御飯は何にしようか。なんて考えていた時
トト「せ、先輩」
「ん?」
続きを表示