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No.1108529
かざぐるまさん
麻斗がトイレが我慢できずつい川辺でおしっこをしようとしたタイミング悪く、会いたくなかった学生の不良が麻斗に声をかけ、近づいてきた。血相かえて迫ってくる不良はすごく日焼けして威圧感があり、麻斗はすぐに恐怖を感じてしまった。 麻斗「い、いや…あのすいません!」 不良「はあ?お前なにしょんべんたらしとんだて!きたねえ!けんか売っとんのか?( # ゚Д゚)」
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いきなり麻斗に詰め寄ってきたかと思うと、胸倉の襟をつかまれ草陰に追いやられた。 麻斗「違います…なんか、ちょっと我慢出来なくなって!Σ(゚Д゚)」 不意のアクシデントに、パニックになり汗ばむ麻斗。 不良「馬鹿か!だからってこんなとこですんのか!てめえ幼稚園児か?脳みそ腐っとんだろ!( # ゚Д゚)」 そんな麻斗に容赦なく追い詰めてくる! 麻斗「はい!いや、5年生の小学生です!たぶん暑かったから頭が!いえ…ほんとにすいません・・・!」 不良「てか、なんだこのバケツは!何、人の釣りの邪魔して勝手に荒らしまくっとんだて!おめえのせいで全然釣れんだろうが!( # ゚Д゚)」 ザリガニ一匹だけ入ったバケツ、あれから魚を追い回していた麻斗も全然魚を捕れていなかった。 麻斗「だってそれは僕のせいじゃなくてそっちが音出して花火やってたから…Σ(゚Д゚)」 不良「は?関係ねえだろ俺らは!てか、何意見しとんのお前!殺すぞマジ!( # ゚Д゚)」 麻斗「い、痛いです。はい・・・なんかほんとすいません!」 相手が押し切るように圧をかけ襟元をつかみしめてくるので、強制的に全部自分が悪いと思わされてしまう麻斗 麻斗「でも、だっていつもここに魚取りに来てたしお父さんと・・・」 それでもふるえた声で訴えようと必死になるが・・・。 不良「はあ?聞こえんわ!まじでいい加減にしろよてめえ!どこ小だ!名前いえ!てめえの担任にしょんべんのことちくったるわ!( # ゚Д゚)」 麻斗「そ、それはやめてください・・・!それに隣の区なんで言ってもわからないと思います!( #^ω^)」 不良「馬鹿にしとんかておい!なんか反抗的だなお前!さっきから態度がでけえんだわ!( # ゚Д゚)」 麻斗「そ、そんなつもりないです!Σ(゚Д゚)」 不良「お前まじで許さん!罰ゲームだ!このバケツに残りのしょんべん出して全部飲めや!(# ゚Д゚)」 無茶苦茶ないちゃもんに麻斗は言葉を失ってしまう。(-_-) 麻斗「無理です!絶対!さっきびっくりしておさまっちゃったのでもう出ません!( #^ω^)」 不良「はあ?それで済むと思っとんのか!出んなら俺が絞り出したるわ!( # ゚Д゚)」 血の気が一斉に引いてしまう麻斗。Σ(゚Д゚) 不良は、そのまま麻斗の襟をつかんだままズボンに手をかけようとしてきたが麻斗も必死に抵抗してなんとか逃れようとする。 必死に絡み合っていると完全にしびれをきらした、不良が足元にあったバケツをけり倒した!そして、砂利道にこぼれ出たザリガニに目が行き慣れたような手つきつかみ上げると麻斗の顔に近づけてきた。 不良「てめえ、まじむかつく!いちいち反抗してんじゃねえ!こいつ、てめえのパンツの中ねじ込むぞオラ!( # ゚Д゚)」 麻斗「わあ~!Σ(゚Д゚)」 麻斗はパニックの勢いで顔に近づけられたザリガニを叩き落とすと同時に不良の手から一瞬解放された。そして川辺に尻もちをつき、その場から息をきらしながら夢中で転がるように、逃げ出した。
2022-12-09 21:41:50 投稿 / 560×770ピクセル
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麻斗がトイレが我慢できずつい川辺でおしっこをしようとしたタイミング悪く、会いたくなかった学生の不良が麻斗に声をかけ、近づいてきた。血相かえて迫ってくる不良はすごく日焼けして威圧感があり、麻斗はすぐに恐怖を感じてしまった。
麻斗「い、いや…あのすいません!」
不良「はあ?お前なにしょんべんたらしとんだて!きたねえ!けんか売っとんのか?( # ゚Д゚)」
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