俺達四人は会議室に集まっていた・・・
我等が弟子の育成について話合われていた・・・
「なるほど・・・我等が弟子達は曲がりなりにも順調と言ったところですか・・・」
青龍の女王こと愛紗の言葉に残り三人が頷く。
「ああ、華琳もスランプも抜け出たみたいやしな~」
金色の静鷲こと佑が嬉しそうに呟く。
「次の段階に移る頃合かと」
青き疾風ことハウゼンそう言う。
「では試すとしよう・・・我が弟子達が何処までやれるのか・・・」
白銀の天帝こと俺がそう言う。
「試す?」
俺の言葉に愛紗が疑問を呟く。
「ああ、彼女達に試験をする。題して・・・
『何処まで逝けるかな!!!! 樹海放置1週間無事に生き残ってください!!!! 楽しい地獄のサバイバル試験!!!! (死んだらマジゴメンネ♪)』だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「「「お~~~~~~~~~~~!! 実に楽しそうな試験内容だ!!」」」
俺の課題に全員満場一致で決まった。
「課題は実に超簡単!! 我ら3人の弟子達を樹海に放置!! 1週間以内に樹海を抜け出て幽州まで帰ってくること!!
実に簡単だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
簡単すぎて彼女達に申し訳ないくらい簡単だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「簡単じゃないですか♪・・・たとえば、私の時は悪事を働く政府軍の特殊部隊フル武装一万人全滅させて来いとかそんな国際問題とか政治問題気にしながら戦うわけではないですから実に簡単です~♪」
と、愛紗がホッとしたように言う。
「全くや~ワイの試験の時なんか汚職と外道働くアメリカ上員のドンの暗殺と繋がりあるマフィアの壊滅やったな・・・
警備は厳重、半径10キロは確実に護衛がいた位やしかも、その上員の汚職やマフィアとの繋がりの証拠や集めてからやれとか無茶言われんし、しかも、マフィア壊滅は警察にバレずに派手に殺れだったからの~そのマフィア、アメリカや世界中にけっこう支部もっとたし」
なら楽勝やな~と佑が呟く。
「全く・・・どんな試験かと思えば・・・私の時なんか敵要塞総員一万名を(戦車、戦闘ヘリも有る)壊滅させて来いなんかより実に楽勝だ」
ハウゼンも安心したように言う。
「ウム、実に彼女達に申し訳ないと思う・・・簡単すぎて・・・ちなみに俺は師匠に核を密輸入した小国に単独潜入して情報収集と現政権の打倒を言い渡されたのに比べれば実に簡単だ」
俺は申し訳なさそうに言う。
「まあ、当然合格だろう」
俺はそう呟いた。
「出来なきゃ可笑しいです・・・」
愛紗はまあ、合格は決まりきっている言う感じに呟く。
「軽すぎて鼻歌交じりやろ」
佑は楽勝楽勝~♪ と、言った感じに呟く。
「出来なかった、訓練倍にしましょう倍に・・・」
ハウゼンは試験に落ちた時のお仕置きを呟く。
「「「「早く試験日来ないかな~~~~♪♪フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」」」」
その時、弟子達は布団の中で言い知れない恐怖と絶望にガタガタ震えながら布団に包まっていたとかいなかったとか・・・・・・
彼女達弟子に未来はあるのか!?
そして、彼女達は無事に生きて試験を全員クリアーできるのか!?
今、弟子達は命を賭けた試験に強制的に挑まされる!!!!
作者は彼女達の無事を祈って止まない!!!! いや、マジで!!
(変わりたくはないがな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
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恋姫無双の愛紗ルート後の二人が真の世界にやってきたら?
という妄想から生まれた駄文です。
読んでもらえれば幸いです。
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