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No.1076578
みらくる☆さん
-自宅- いつものように学校から戻ると 先に帰った百瀬は洗濯の取り込みをしていた もうちょっとで母親が帰ってくればやる仕事だが
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彼女はそれを黙々とこなす 俺はちょっと出かけるかな と家を出たとき ?「ボウヤ、ちょいといいカイ?」 「はぁ」 変な風体の男が声をかけてきた 外国人かと思ったが、日本人のようだ 男「この辺に、須原さんてお宅、ご存じナイ?」 「すはら?」 男「なのなの 恐らく母子家庭で、二人暮らし ま、写真はないんだけどね 母親はあずささんって長身の方 お子さんは美沙さんていう…そうねぇ 今はもう 君くらいの年かな よく笑う元気な娘さんネ」 「その家庭に一体何の御用が?」 男「おいおい、質問してるのはこっちだよぉン」 子供に対してあやすような言い方をしてくる 「怪しい人かもしれないし」 男「僕が? この顔が変質者に見えるっテ? 冗談はよしなよ」 咥えた飴を上下に動かしながら器用に答える (どう見ても怪しいじゃないか) ドリルのような頭も、明らかに常軌から外れてる 見た感じ手ぶらで、贈り物などはなさそうだ すなわち凶器も持ち合わせてないようだけど ああいうのはどこにでも隠しておけるしな ちなみに、ここにはずっと住んでいるが、須原さんて苗字は 聞いたことはない だけど美沙って…もしかして百瀬のことだろうか だったらこの男と接点が? どうやら目的のこと以外には耳を傾けないようだな ねぇ、考えているようだけど どうなの? 帰国したばかりだけど、こっちも明日日本を出発しないといけないのヨ 時間がないの ほら さっさと思い出した」 ここは… 1. 百瀬に会わせてみよう 2. 知らないと答える 3. 一緒に探してあげよう +++ 温泉回はお話も季節で秋に出したいですね もうちょいお待ちを!
2021-11-07 03:47:30 投稿 / 889×1000ピクセル
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-自宅-
いつものように学校から戻ると
先に帰った百瀬は洗濯の取り込みをしていた
もうちょっとで母親が帰ってくればやる仕事だが
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