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No.1075832
みらくる☆さん
-日曜 商店街- 街中をふらついていると、買い物帰りの百瀬に遭遇した いつも家では一緒だから、ちょっと変な感じだな
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歩道橋の上から呼ぶと、こっちを振り返る 「ここまで買い物か」 百瀬「近所のスーパーより安いから」 「そうだったのか」 その時、商店街の出口から威勢のいい声が飛んできた ?「ねぇ、券あるなら福引やってかないか?」 買い物袋の商品を見たおじさんが百瀬に呼びかけたのだ 「こういうのって年末にやるんじゃないの? おじさん「いや~ 年末にやったら評判良くて 今年は2回やろうって話になってね」 景品の内訳に目をやる 1等 温泉旅行 2等 圧力鍋 3等 商品券2000円分 4等 まよけのすず 5等 粗品 でも、結局は福引券がないと意味はないしな… 百瀬「あるわ」 サイフから取りだしたのは2枚の抽選券 百瀬「こういうのは当たったことないから どうせやっても無駄だと思って」 「俺もティッシュしか当たったことないなぁ」 百瀬「今年は不幸もあったし ついてないのよ」 ちょっと前の被災のことを思い出したんだろう だから俺は 「でもさ、あれは幸運って捉え方だってできるぞ 助かって、こうして暮らせてるしさ」 百瀬「…そうね」 まぁ、そんなこといっても当たるとは限らないのだが おじさん「今日は最終日なんだ まだ1等は出てないからチャンスだよ~ あいにく2と4等は出ちゃったんだけどね」 どうしよう 試しにやってみようか? 1. 百瀬に抽選させる 2. ここは俺に任せろ 3. どうせはずれだ やめておこう ++++++ 子供のころ、福引ではないですけど おもちゃくじで1等当てたんですが、景品がお人形の家で 妹に取られた思い出がありますね
2021-10-30 05:11:45 投稿 / 889×1000ピクセル
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-日曜 商店街-
街中をふらついていると、買い物帰りの百瀬に遭遇した
いつも家では一緒だから、ちょっと変な感じだな
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