No.1075240

『ひゃくにゃんいっしゅ』六十二、清少納言(せいしょうなごん)

chocolatlionさん

平安中期の女流作家で歌人。枕草子の作者として有名。42番清原元輔の娘で36番清原深養父は曽祖父。

藤原行成が清少納言の元に通ってきたが、明け方になる前に物忌みを理由に帰ってしまい、その後鳥の鳴き声にせかされたから帰ったのだという内容の文を清少納言に送る。

それに対し清少納言は清少納言は「中国の函谷関(かんこくかん)の故事」にある鳥の鳴きまねのような嘘の言い訳でしょうと返した時の歌である。

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2021-10-22 00:24:24 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:486   閲覧ユーザー数:482


 
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