9月某日
恋人同士の語らいらしく、ハヤテに、「一番好きなものって、なに?」とか訊いてみた。
当然「それは勿論、ナギお嬢さま、あなたです!」って返事が来ると思ってたのだが、なんか答えは「おっぱいです。」
さらには「パンツと言っても良かったんですけど、ここはひとつ、おっぱいの一手に絞ってみようかと。」とか!
なんか、恋人の語らい、台無し・・・。あと、おっぱい? そりゃわたしは、ヒナギクなんかと比べればギリギリ勝ってるような気はするけれど、その、マリアとか、ハムスターには・・・・! クッ。
あ、でもそうか、これはきっとハヤテから、愛するわたしへの、試練なのだ。
色々と完璧すぎるわたしだが、唯一、おっぱいが、ほんのちょっとだけ、小さい、かも。そこを指摘し、わたしに巨乳になるべく励め、と。そう言っているに違いないのだ!
なので、早速牛乳を5リットルほど飲んだのだが、次の日なんだかおなかがゆるゆるになって、心配したマリアに事情を話したら、「やめろ」と言われ怒られた。うーん、巨乳への道は険しいものだ。
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ナギお嬢さまの日常をしょうもない感じで短く綴っていきます。ナギお嬢さま視点で。
原作とだいぶ解釈変わるところも出てくるかもですが、その辺許容できそうだったら、試しに読んでみて下さいませ。