以下、妄想文章です。

対デスマルク戦、外惑星軌道におけるタイタン・フードマン連合による防衛戦は成功を納め、敵勢力の７割を削ぐことができた。残る３割の星間帝王デスキング直衛隊と、人類・ミクロマンの地球連合との熾烈な戦い、地球連合の勝利。戦いの後、外惑星軌道における哨戒活動により多くの仲間達が救助された。
タイタンコマンド４号アルファスとネプチェスは開戦時の奇襲作戦を成功させた斬り込み隊であったが、救助時点でその機体は大破全損し、ジムカによる応急処理により、周辺の友軍機残骸を取り込んで頭脳部分のみが延命されている状態だった（後に無意識化でのαH7機能の発動と断定される）。
フードマンによって小惑星基地に運び込まれた彼らは、無闇にこの状態を分解することは危険と判断された。フードマンは元の機体への再生ではなく、残骸＝コマンドカー・アースジェッターと融合させる形で彼らを再生することにした……。

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タイタンコマンド４号の頭脳は機体コックピット内のナーヴ制御装置に組み込まれ、ジムカの頭脳は全く新しい超光速推進ユニットに組み込まれた。両者は元の機体と同様、合体機能を設けられて一機として活動することも可能となった。

長い年月が過ぎ去り、ミクロマン達が地球世界から立ち去った後の世界。
彼らは今日も影から地球を護り続けている……。