PLAMAX龍神丸(ゴールドメッキver)の着色層を薄め液で落とし、クリアカラーで着色して、放送当時キャンペーンでプレゼントされていたプラクションのメッキモデル「七色の龍神丸」を再現。
加えて、白龍に相当する銀メッキモデルも作成。
塗料は主に染料系であるガイアノーツのクリアカラーを使用。
ガイアノーツのクリアーパープル・クリアーグリーンは顔料系で、
メッキ感が失われてしまうので、コピックをクリアーに溶いたものを使用。

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着色層は剥がれやすいので、下地にフィニッシャーズマルチプライマーを吹き付け。
プラクション「七色の龍神丸」は黄緑・オレンジ・黄色の区別が曖昧なので、
ハッキリと色の差をつけています。

・緑について
創界山の虹は藍がなく黄緑があるというやや変則的なカラーリングで、
そのためかアニメでの虹の緑はかなり青寄りの碧色に塗られています。
模型でも真緑で塗ってしまうと並べた際にバランスが悪くなるので、
アニメに準じた碧色に振っています。
・青について
青が虹の青と藍を兼ねているせいか、こちらもアニメではかなり赤みの強い色で塗られています。
これもまた並びを考えて、赤みが強い藍に近い青を調色して使っています。
・紫について
ガイアノーツにクリアーパープルがありますが、
顔料系だからなのかメッキに吹き重ねると何故か黒くなります。
(光を当てた部分は紫になる)
ただ、染料系の紫は非常に褪色しやすいようなので、
長く楽しむためには注意が必要です。