No.1059623

九番目の熾天使・外伝 鬼滅の刃編

竜神丸さん

なんか思いついたから書いてみた。後悔はしてない←

2021-04-18 23:30:38 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2335   閲覧ユーザー数:1191

これは、あり得たかもしれない可能性の物語……

 

 

 

 

 

 

朱雀「ここは、どこだ……?」

 

 

 

 

 

 

再びバラバラに散って行ったOTAKU旅団……

 

 

 

 

 

 

支配人「朱雀、無事か!?」

 

朱雀「支配人さん、あなたも来てたんですね!」

 

支配人「あぁ。ここは……大正時代か?」

 

 

 

 

 

 

物語の舞台は、大正時代の日本……

 

 

 

 

 

 

鬼「ギヘヘヘヘ……ここにもいたなぁ? 美味しい獲物がァ♡」

 

朱雀「ッ……何だこの怪物!!」

 

支配人「な、攻撃が効かない……!?」

 

 

 

 

 

 

彼等の前に現れたのは、鬼と名乗る怪物……

 

 

 

 

 

 

okaka「よぉ、また会ったな」

 

支配人「okaka……!? コイツ等は一体……」

 

okaka「お前達にも教えてやる。ここは……鬼が存在する世界だ」

 

 

 

 

 

 

人々を脅かす鬼と戦うは、鬼の殲滅を目的とした組織“鬼殺隊(きさつたい)”……

 

 

 

 

 

 

耀哉「やぁ、初めまして。私は産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)。君達の事だね。一城が言っていた仲間は」

 

okaka「お前達にはこれから鬼殺隊の一員として働いて貰うから、よろしく頼むぜ」

 

支配人「は? ちょ、これ決定事項なのかよ!?」

 

okaka「ちなみに他の連中も何人か、既にこの組織に加わってるから」

 

朱雀「それも初耳なんですけど!?」

 

 

 

 

 

 

彼等もまた、鬼殺隊の隊士として鬼と戦う事となる……

 

 

 

 

 

 

しのぶ「まぁ、それは可哀想に。ではせめて……優しい毒で殺して差し上げますね♪」

 

天元(てんげん)「へぇ、お前等が噂の新人か? なかなかド派手な連中だと聞いてるぜ」

 

杏寿郎(きょうじゅろう)「よもやよもやだ、柱として不甲斐なし! 穴があったら……入りたい!」

 

蜜璃(みつり)「とても不思議な人達、なんだかドキドキしちゃう……♡」

 

小芭内(おばない)「信用しない。信用しない。そもそも鬼は大嫌いだ」

 

行冥(ぎょうめい)「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏……せめて、安らかな眠りにつきたまえ……」

 

実弥(さねみ)「醜い鬼は殺すゥ……一匹残らずなァ!!」

 

無一郎(むいちろう)「どうでも良いかな。どうせすぐ忘れるから」

 

義勇(ぎゆう)「……俺は嫌われてなどいない」

 

 

 

 

 

 

自ら前線に立ち、鬼殺隊を支える“(はしら)”の剣士達……

 

 

 

 

 

 

竜神丸「花柱(はなばしら)龍神冬水(たつがみとうすい)。今は蝶屋敷で働いております。以後お見知り置きを」

 

ディア「僕は獅子吼命(ししくみこと)。今は氷柱(ひょうばしら)を務めています。これから一緒に頑張りましょう!」

 

二百式「……嵐柱(らんばしら)の榊一哉だ。まぁ、よろしく」

 

支配人「んな、お前等いつの間に柱にまで昇り詰めて……!?」

 

朱雀「出世が早過ぎませんか!?」

 

okaka「だってこの3人、お前等より早くこの世界に来てたし」

 

 

 

 

 

 

そこには、既に鬼殺隊の“柱”として活躍していた、かつてのメンバー達の姿もあった……

 

 

 

 

 

 

無惨「私に殺されるのは、大災に逢ったのと同じだと思え……」

 

 

 

 

 

 

鬼殺隊と敵対するは、鬼の首魁“鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)”……

 

 

 

 

 

 

猗窩座(あかざ)「素晴らしい提案をしよう。お前も鬼にならないか?」

 

童磨(どうま)「可哀想に。俺は優しいから、放っておけないぜ」

 

黒死牟(こくしぼう)「こちらも抜かねば……無作法というもの……」

 

 

 

 

 

 

無惨が付き従えるは、“十二鬼月(じゅうにきづき)”の恐るべき鬼達……

 

 

 

 

 

 

okaka「上弦の鬼が現れた!! 大至急、救援に向かえ!!」

 

二百式「相手が誰だろうと関係ない。俺の前に立ち塞がるなら、斬り伏せるのみだ」

 

ディア「お前達なんかに、今を生きる人達の想いを踏み躙る資格はない!!」

 

竜神丸「私の助手に手を出そうとは良い度胸をしてますねぇ。さて、どう斬り刻んで差し上げましょうか?」

 

 

 

 

 

 

鬼殺隊と鬼達による、激しい戦いは続く……

 

 

 

 

 

 

そして……

 

 

 

 

 

 

支配人「お前さんだな? 一城が言っていた、鬼を連れている隊士ってのは」

 

炭治郎「あ、あの! 俺、竈門炭治郎(かまどたんじろう)って言います! こっちは妹の竈門禰豆子(かまどねずこ)です!」

 

禰豆子「ムー!」

 

 

 

 

 

 

鬼を連れた隊士と邂逅した時、運命の歯車は回り出す……

 

 

 

 

 

 

善逸(ぜんいつ)「嫌ァァァァァァッ!? 無理無理無理無理無理無理無理無理!! 死ぬって、これ絶対死ぬって俺!!」

 

伊之助(いのすけ)「ガッハハハハハハ!! 猪突猛進、猪突猛進、猪突猛進ンンンンンンッ!!!」

 

カナヲ「考える必要はない。言われた通りに鬼を斬るだけ」

 

玄弥(げんや)「死ぬまで何度でも頸を斬ってやるぜェ、虫けら共ォッ!!」

 

 

 

 

 

 

鬼殺隊で出会った仲間達と共に、彼等は鬼の脅威に立ち向かう……

 

 

 

 

 

 

炭治郎「俺と禰豆子の絆は、誰にも引き裂けないッ!!!」

 

支配人「年貢の納め時だぜ、鬼舞辻無惨……!!」

 

朱雀「取り戻すんだ……鬼の存在しない、平和な世界を!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

九番目の熾天使・外伝 鬼滅の刃編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

okaka「心待ちにしときな、耀哉。人と鬼の歴史が、変わりゆく瞬間をな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更新日、もちろん未定!!!(ォィ

 


 
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