製作したキットは、タカラレベル製の１／１４４のスケールキット、アメリカNASAで３０年の間にわたって活躍してきたスペースシャトル・オービターです。キットのほうも40年前のものなのでレベル製とはいえかなりなものでした。

某コンペに参加することを前提2011年に作成したものです、後半は締め切りに間に合わなくなってきたため、殆ど素組状態になってしまいました。とにかく前半は、機体はパテをごっつ盛って継目消しをすることに時間を掛けました。そんな中で少しのディティールアップは、噴射ノズルのパイピングです。

さて塗装は実機写真を参考にしようと思ったら、写真ごとでカラーリングが違うことを発見。どうやら、５機の機体ごとで違っているようでした。とりあえず、適当な写真を数枚参考にして塗りました。最初の白一色から、黒、グレーを吹き付けるに従って模型に命が吹き込まれていくような気がしました。

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デカールも40年前のもので、恐る恐る貼りつけましたが、一部が欠けてしまったり、歪んでしまいました。