いつもの平日 学校へは行きたくない
それでも習慣が染みついた僕の身体は 意思と裏腹に家を出る
いつもの並木道 学校へ続く通学路
行きたくないのに歩くんだ 進むんだよ
いやだ そこに君はいないのに
戸惑っている時間(トキ)に Ah- 君はもう行ってしまった
ただ過ぎてゆく日々に ねぇ、僕は何を想えばいいの?
君を追いかけてゆきたいよ でも『いつも』が僕を縛るんだ
君はいないのにどうしてだろう 『いつも』と違うはずなのに
脚は迷わず進んでゆく …どこへ? 知らない、わからない
いつもの休日 家に居たくないんだよ
それでも僕の身体は動かない、動けない 襲いくる睡魔に抗えず
いつもの部屋の中 目覚めて映る黄昏色
寝ていても時間は進んでいく、止まることなく 一人ぽっちの世界がまわる
虚しく響く声(オト)に Ah- 僕は独りだと自覚した
ただ君を想っても ねぇ、帰ってきてはくれないでしょう?
君を追いかけてゆきたいよ でも僕は『孤独』に縛られる
どうして君がいないんだろう 恐怖したのは世界の『孤独』
戸惑っている時間(トキ)に Ah- 君はもう行ってしまった
ただ流れゆく一秒(ヒビ)に ねぇ、僕はどう生きればいいの?
虚しく響く嗚咽(オト)に Ah- 僕は独りだと自覚した
どんなに君を想っても ねぇ、君は忘却して(キエテ)ゆくのでしょう?
君を追いかけてゆきたいよ 例え『闇』にのまれても
二度と見失いたくないんだよ 君に見つけた輝く『光』
僕らは彷徨いながら進んでゆく …どこへ? 未来へ、失わない為に
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初投稿です。詩のようなものです。
歌詞を書くのが好きな友人につられて書いてみました。