メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.1054146
みらくる☆さん
-高田商店- 彼女のお店兼住まいの二階 元々少ない荷物だけに、引っ越しもスムースに進む 瑞貴「本当に一部屋だけでいいんですか?
続きを表示
使ってない部屋はまだありますよ」 「十分すぎます 前よりも部屋は広いですし それにしても なんだかまだ夢のようです」 ほとり「ふっふっふ、覚悟するので 明日からは接客の特訓なので」 瑞貴「こら、無理言わないの」 「いえ、俺が頼んだんです お世話になる以上、お力になりたいから」 瑞貴「まぁ」 深谷「くれぐれも、これ以上の迷惑はかけるなよ」 親友の深谷が、荷物を取り出しながら言った 彼女の優しさに救われた 何も必要とされていない。そう感じていた今までの自分を 否定してくれた気もした 瑞貴「今日はなんだか、一杯ありましたね」 「ええ」 瑞貴「とりあえず、荷物整理したら、何か食べて それからあとは…ゆっくり考えましょう」 深谷「寿司の出前でも取りましょう 今日はお祝いだし 御馳走しますよ」 ほとり「やったので!」 毘沙門天「ワン!」 毘沙門天ははじめ俺を見るなり警戒したが 瑞貴さんが優しく微笑んで「仲良くね」というと 借りてきた猫のように大人しくなったのだ 瑞貴さんがお茶を淹れに階下に降りると 深谷がその後ろ姿を見ながら 深谷「お前、土壇場の運はいいよなぁ」 「あぁ、俺自身、すごく感じるよ」 ほとり「去年死んだおばあちゃんは素敵な人だったので でも、お姉ちゃんは、それを超えたので」 これから、俺のここでの新しい生活が始まる 彼女がくれた希望、それが背中を支えてくれている 俺のこれからに迷いはなかった +++++++++++++++ もうちょっと続けるかもしれません なので Finはまだお預け でも次回のお風呂絵は描くよ! 以下、作品御支援者様になります ねこ鞠 様 hybrid-jp 様 Gonzou 様 ばべる 様 ryuga 様 samurai 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 ニジョウ チダロ 様 こみゅ 様 大狼 様 hana 様 me2o 様 海風 様 トシ0225 様 ありがとうございます
2021-02-12 05:19:06 投稿 / 889×1000ピクセル
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
-高田商店-
彼女のお店兼住まいの二階
元々少ない荷物だけに、引っ越しもスムースに進む
瑞貴「本当に一部屋だけでいいんですか?
続きを表示