No.105414

恋姫†無双でgdgd 04

むだーいさん

真・恋姫†無双で、gdgdした話を書き書きして行こうと思っています。
主人公は、原作開始の数年前に落っこちちゃった男性。

黄巾党でgdgd その1
・一人でgdgd_02

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2009-11-05 21:27:38 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:2214   閲覧ユーザー数:1963

・一人でgdgd_02

 

 黄巾の乱発生中。

 ついでに、朝廷から黄巾の賊徒討伐の命令書が届いたそうです。

 自分は自宅警備員として、城を守っときますと力説して、居残りましたが、なにか?

 あと、この不思議三国志の世界では、黄巾の乱はスルーされるだろうと思ってました。

 

「黄巾の乱の首領とその弟たち、大賢良師兼天公将軍張角、地公将軍張宝、人公将軍張梁。

 その3兄弟が、3姉妹に変わってたんだよ」

 

 ついでに、薬師とか医者とかのようなことをやって信者増やしてたと記憶してる。

 こっちでは旅芸人で、歌を歌って生活してます。

 

「さて、どこをどうやったら将軍を自称できるんでしょうか?」

 

 それ以前に、自分の知ってる3姉妹が、武力で天下獲ったるとか力説する姿は・・・・次女以外思い浮かばない。

 長女は天然だし、三女はリアリストだし。

 次女だけが張り切っても無理でしょ。

 

「それにしても、この手配書凄いな。

 黄巾首領張角の姿絵」

 

 一言で言うなら、Heihachi Mishima・・・・三島平八。

 ちなみに張宝はデビル仁、張梁は木人。

 三女、生物ですらない。

 ってか、どこから鉄拳が出てきたんだ?

 

「一度、詳しい話を聞いた方が良いのかもしれん。

 ぶっちゃげ、黄巾との戦に巻き込まれそうな気がするし。

 人数も数十万いたような記憶がある」

 

 大半が農民のはずだから、個々の力は弱いと思う。

 でも、数が数だしな。

 ジオンのトゲがある人も言っていた。

 

「戦いは数だよ、兄者」

 

 うん、思いっきり同意。

 相手の10倍数をそろえれば、多少チートが無双しても勝てると思うし。

 あっ、少数の戦いでの差が10倍とかは別だよ。

 100や200・・・・いや、1000人相手に無双出来る人物知ってるし。

 万単位の時に10倍あれば勝てるはずだ。

 

「あっ、そう言えば」

 

 黄巾の黄色い布って、3姉妹の服の色が元ネタ?

 それか、張角が普段から黄色い布を巻いてたのを、弟子達が真似して巻き始めたのが最初ってのが、横山三国志で乗ってたような気がする。

 それに合わせると・・・・張角ちゃんのリボンが頭巾になったのかな?

 

 

 

・親衛隊とgdgd_01

 

「さて同士諸君。

 ちまたで有名な黄巾党を知ってるか?」

 

 町の酒場。

 自分の周りには、10数人の男達が集まってる。

 数人程、黄色い布を頭に巻いてるような気がするけど・・・・ファッションでしょう。

 

「はっ。

 我らが女神の名を使って暴徒の限りを尽くしている盗賊集団が中心。

 そして、その事実に気づいていない、その他大勢」

 

「現在、俺ら親衛隊の手の者が、黄巾内部に潜入中だ。

 隙を見て、女神達を救出する計画」

 

 ・・・・あれ?

 

「一体、いつの間に?」

 

「隊長は、気が向いたときしか集まりに来ないので、私達2人が主導して進めておきました」

 

「数え役萬☆姉妹、古参のファンたる俺達を知らない奴は、モグリか盗賊達だ。

 潜入してる奴がヘマしなければ、救出自体は問題ない」

 

「そして数え役萬☆姉妹救出後は、その他大勢のファン達が黄巾の群れから離反する予定です」

 

「女神の名を利用して集めた群れだからな。

 その女神がいなくなったら、群れから離れるだろう」

 

「もっとも、私達が参加してないので不審に思っている人達も少なからずいますし」

 

「盗賊達が思ってるほど、馬鹿ばっかじゃないってことだ」

 

 ああ、まとめ役の2人ね。

 結構優秀なんだね。

 

「えっと、名前なんだっけ?」

 

「程遠志と」

 

「鄧茂だ」

 

 ・・・・黄巾党の偉い人がここにいたぁぁぁぁぁぁっ!?

 ってか、君たち2人こそ、黄巾の乱に参加しなくて良かったの?

 参加したら参加したで、まだ見ぬ関羽と張飛に真っ二つにされる運命だと思うけど。

 確か、横山三国志とかランペイジとかで負けてた気がする。

 

「・・・・で、張角ちゃん達救出したら、それからどうする?」

 

「官軍による討伐が終わるまで、隠れていて貰います。

 黄巾党の頭と言わなければ、官軍にはばれないはずですし。

 てんほーちゃんの姿絵とか・・・・なぜ、あんな親父になったのか理解出来ません」

 

「ちーほーちゃん達も」

 

 そりゃあね。

 天然おっぱいが、平八さんに。

 予測できる奴が凄いわ。

 

「あとさ、一応自分も官軍に入ると思うけど。

 まあ、言わないから良いけど」

 

 ってか、アイドルユニットみたいな旅芸人がいたから、なんとなくファンクラブらしきのを作った。

 その場のノリで、周りで歌を聞いてた集団を煽ったり、張角ちゃん達を食事に誘ったりしてファン交流とか、色々やってみた。

 結果、隊長と呼ばれるようになってます。

 うむ、世の中不思議なことで一杯です。

 

「それと思う1つ。

 隠れるって、どこに?」

 

「・・・・どこって」

 

「・・・・そりゃあ」

 

 ・・・・考えてなかったな、こいつら。

 2人以外、残りの連中も全然考えてなかったっぽい。

 よく救出作戦とか思いついたな。

 なんで、途中だけ計画して、最後を計画してなかったんだ?

 隠れるとか言ってるから、隠れ家とか準備してたんじゃないのか?

 

「・・・・だったら、城に連れてこい。

 理由を適当にでっち上げて、客として置くことにする」

 

 姫相手に歌とか踊りを披露して貰えば、城に置く名目は問題ないはず。

 まあ、自分隊長だし、最後の最後だけ働けば良いんだよね?

 

「じゃあ、帰るね」

 

「お疲れ様です」

 

「救出作戦が成功したら、隊長に報告入れます」

 

「よろしく」

 

 さて、帰ろうか。

 ・・・・あっ。

 三姉妹に愛 おぼえていますかを歌って貰えば、黄巾の乱治まるんじゃない?

 それとも、キラッ☆の方が良いのかな?

 

 

 

・数え役萬☆姉妹とgdgd_01

 

「うぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

 

「ほわぁぁぁほわ、ほっほっほわぁぁぁっぁぁぁっつ!!

 ほわぁほわぁ、ほわっ!!

 ほわぁぁぁっぁぁぁぁつぁぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぅっぁぁぁぁっ!!」

 

「中・黄・太・乙!!

 中・黄・太・乙!!

 中・黄・太・乙!!

 中・黄・太・乙!!」

 

 ・・・・うん、五月蠅い。

 耳元で叫ぶな。

 今日はいつものライブと違って、城でやってるんだから少しは静かにしろ。

 周りは仕事してるんだぞ。

 救出のお礼って事で、3姉妹の特別臨時ライブを開催してるんだし。

 ついでに言うと、3姉妹が抜けた後の黄巾の群れ。

 現在無数の諸侯達が凹ってる最中だと思う。

 姫とか、曹操ちゃんとか・・・・雰囲気が一般人の公孫賛ちゃんとかも、こっそり参加してるのかな?

 

「まさに、バーサーカーソウル。

 求心力を無くした黄巾党に対し、集団でドロー、そしてモンスターカード。

 ずっとずっと・・・・官軍のターン」

 

 3姉妹いないから、戦闘前からライフはゼロだと思うし。

 

「はーいっ!!

 みんな、元気ーっ?」

 

「今日の観客は、あなた達だけの・・・・特別ライブだよ」

 

「みんな、楽しんでいってね」

 

「ほわあああああああああああああああっ!!」

 

「ほわああああああああああああああああああああああああああああああっ!!」

 

「ほわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!」

 

 3姉妹も煽ってるし。

 今日は静かに聞きたかった気分なんだけどな。

 

「って、ウチの兵士達もこっそり混じってるし!?」

 

 人のこと言えた義理じゃないけど、君たち仕事しなさい。

 あと、黄色い布巻くな、ウチのカラーは金だぞ。

 金色の上に黄色とか・・・微妙にわかりにくい。

 

「それにしても、流石最前列のど真ん中。

 いろいろと目の保養が出来て最高です」

 

 特に長女とか、下から見上げてる分、余計にね。

 あと、衣装のスカートが凄く短いとか、スリットが凄いとかあるし。

 

「ほわぁぁっほおっほわぁ!!」

 

 安西先生、静かに歌が聞きたいです。

 やっぱ、試合終了まで、諦めちゃ駄目ですか?

 室内だから、声が響いて・・・・ちょっち耳が痛いです。

 3姉妹とか、親衛隊、城の兵隊とか、麻痺ってんじゃないの?

 

「・・・・種の歌姫の歌とか教えれば、第2の黄巾党発生するかな?

 平和の為とか言って武力を酷使したり、物資奪ったり、周りの軍隊襲ったり」

 

 ・・・・あれ?

 今回の黄巾の乱と、全く変わらない?

 やっぱ、マクロス系が安全かな。

 

 

 

 


 
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