■犯罪組織オルグ『ダガー』日本支部に乗り込んだ、快傑ズバッ娘＝私立探偵・早川蘭！

■その前に親友・四天王寺飛鳥を殺害した犯人、『総統Ｊ』が現れた！

■だが総統Ｊも飛鳥の研究していた強化スーツを装着していたのだった！

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■総統Ｊ「そろそろ活動時間も限界だろう、快傑ズバッ娘！親友の元に送ってやろう！」

■ズバッ娘「もう活動限界時間？！」強化スーツの使用制限時間はわずか5分！それを過ぎると爆発してしまうのだ！

■ズバッ娘「仕方ない…スイッチオフ！」ズバッ娘が膝をつく！動力を失った強化スーツは鉛のように重くなってしまうのだ！

■総統Ｊ「今までダガーに逆らってきた報いを受けよ！」

■総統Ｊの攻撃により、次々とダメージを受けていく快傑ズバッ娘！

■総統Ｊ「…おっと、そろそろこちらも活動限界時間か。とどめだ…死ね、ズバッ娘！」

■必殺の一撃がズバッ娘に炸裂…したかに見えた！

■総統Ｊ「なにっ？！」

■ズバッ娘は寸前でその一撃を回避し、唸る鞭が総統Ｊの首を締めあげた！

■総統Ｊ「馬鹿な…活動限界時間に達していたはずだ？！」

■ズバッ娘「まんまと騙されたわね、総統Ｊ！このスーツには予備動力と第二タイマーを搭載してたのよ！」

■天地返しで床に、壁に、天井に叩きつけられる総統Ｊ！

■ズバッ娘「ズバッ娘アターーーック！！」

■応援を引き連れ、ダガー日本支部に到着した警視庁広域捜査官・北条薫が目にしたのは、倒れているダガーメンバーとズバッ娘カード…『この者、犯罪組織ダガーの総統Ｊ』

■事件は解決し、北条薫は四天王寺飛鳥の墓所を訪れた。

■薫「…これは？」ボロボロの強化スーツと一枚のカードが墓前には供えられていた。

■ズバッ娘カード『悪の組織ダガー全滅』

■薫「…遂にやってのけたわね、早川蘭」

■どこからともなく、ギターの音が響いてくる…さようなら早川蘭、さようなら快傑ズバッ娘！【おわり】