中高一貫校の交流で高校生が中学生にプレゼントを渡すイベントがありまして、気になる中身は文房具からタブレットまで割と本格的に中身が入っております。その袋が立札の下に置かれているので生徒たちはその袋の豪華な中身に興味津々です。

「良い子にしてないとプレゼントあげないぞ」

　と風紀委員長が腕を下にして手で軽く×を作りながら未来の後輩たちに注意をしています。

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「俺君は何か欲しいやつあった？」

　と風紀委員である俺に風紀委員長はにっこり笑いながら聞いてきます。
なるほど、これは誘ってるのかと機転の利いたことを言わなければと考えに考え0.1秒で導き出した答えはこれだ。

「彼女が欲しいです！」

　彼女のターン！一瞬ぽかんとした表情！失笑！

「そっかー！できるといいね！応援してるよ！」

　俺に直接ダメージ2000ポイント！オーバーキル！！！
　俺のターン！速攻魔法発動！

「他のイベントの準備をしてきます（　＾ω＾）・・・」

　俺は同時開催の中止イベントへと足を運ぶ！
　次回、城之内(同級生も) 死すデュエルスタンバイ！

　※俺君はこの後風紀委員長と手をつないで帰れました。

　今回は以上です。特に描く予定はなかったのですが、中止会場を描かれていたのは神様のいたずらか。
　今年はコロナの影響もあるので密にならない注意せなな！
　壁薄い系の一人暮らしはたまには警〇呼んでもええんやで(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ(賑やかになれる！)