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No.1047462
みらくる☆さん
(ここは何もなかったように振舞おう) 「さ、行きましょう」 なるべく普通を装って立ち上がる 瑞貴「は、はい
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やっぱり少し私も持ちます」 「任せてくださいって」 その後平静を保とうと意識をそっちに行ってしまって 余計なことを言い訳がましく言ってしまう 「昨日からずっとわくわくして眠れなかったんです だからちょっとよろけちゃって」 (しまった) 瑞貴「そうだったんですか」 変に思っただろう ただの買い物の付き添いなのに… 瑞貴「私もです」 「え?」 瑞貴「久しぶりのお出かけなんで、わくわくしちゃって」 「そ、そうですよね」 彼女もデートを意識したのかってことよりも 変に思われなくて安心してしまった 瑞貴「やっぱり、お昼御馳走させてください 「いや、俺が出します」 瑞貴「じゃ、車で何食べるか先に決めましょうか」 彼女は笑ってまた俺を先導してくれた ほとり「で、ずいぶん早いお帰りなので」 瑞貴「車に乗ってすぐ寝ちゃったの お昼食べる前なのに 昨日寝てないらしくて、疲れてたのね かなりぐっすりみたい、起こさないように静かにね」 (せっかくのお膳立てが…) ほとり「お姉ちゃん力持ちだから必要なかったので?」 瑞貴「ほとんどの荷物持ってくれたわ」 ほとり「もしかしたらお姉ちゃんとお出かけするのが楽しみで それで寝られなかったり 頑張ったりしたかも…なので」 瑞貴「そうだといいんだけど 付き合わせちゃったし」 ほとり「きっと、きっとそうかもしれないので」 瑞貴「それじゃ、出前でも取りましょうか」 ほとり(ヘタレの上に間が悪いので…) 車は車庫に入っていく、彼が目を覚ましたのは 夕方になってからだった (続く) ++++++++++++++++ 実は1かと思ったんですよ でも冷静に考えたらここはスルーですよねぇ 距離があると、ちょっとHなシーンも結構描きづらいと気づいた今日この頃 以下、作品御支援者様になります 感謝! hybrid-jp 様 Gonzou 様 ばべる 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 ニジョウ チダロ 様 こみゅ 様 大狼 様 hana 様 以上の皆様からのご支援で成り立っております
2020-11-30 05:31:40 投稿 / 889×1000ピクセル
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(ここは何もなかったように振舞おう)
「さ、行きましょう」
なるべく普通を装って立ち上がる
瑞貴「は、はい
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