No.1046197 フィルバートとシュナイダーの悪夢物語2020-11-15 23:01:11 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:435 閲覧ユーザー数:435 |
夢魔
色んな人間たちの夢の世界に住んでいる生き物。
その姿形は様々で、異形の姿をした夢魔まで存在することもある。
シュナイダーのように恐怖で弱った人間の魂を喰らう者もいれば、人畜無害で友好的な夢魔まで存在する。
ちなみに夢魔に魂を喰われた人間は、現実世界では傷の無い抜け殻の状態で死ぬため、怖い話としても取り上げられている。
色んな人間たちの夢の中に入り込む能力を持った人たちで、その中で日々夢のことに関する研究をしている。
本来夢から覚めればそのことの記憶は無くなってしまうが、
現在確認されている
主要人物
シュナイダー・ナイトメア
白い犬獣人の姿をした夢魔。
元々茶色の子犬で料理人の男に飼われていたが、酷い目に遭わされて路地裏で死亡してしまった。
その後、この世とあの世の境目で悪魔と出会い、彼と契約を交わして夢魔の姿になった。
人間の怯えた顔を見るのが大好きで、恐怖で弱った人間から魂を抜き取り、それを主食にしている。
唯一生き残ったフィルバートを気に入り、いつか魂を喰らってやろうと執念を燃やしている
人間たちがどんな姿になろうとも嗅覚で誰なのか分かるため、欺けることはできない。
ウサギのように白く赤い瞳をしているが、「ウサギ」呼ばわりされると烈火のごとくキレる。
青いトップハットとボウタイ、黒いブーツが特徴。
フィルバート・ジェットスター
仲間の
彼も喰われそうになるが、間一髪のところで目が覚めた。
この出来事がトラウマとなり、それ以降は夢の世界では犬の姿となって一人研究を続けているが、シュナイダーには正体がバレており、それ以来彼に付きまとわれている。
Tweet |
|
|
0
|
0
|
追加するフォルダを選択
用語と登場人物の紹介