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No.1045928
みらくる☆さん
「夕食の買い出しに行こう」 ドアを開け、歩道に出たタイミングだった 瑞貴「あら、お住まいここだったんですか?」 「わ」
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瑞貴さんだ (もっとおしゃれしておけば…) いや、そもそも、この時間、彼女はお店にいるはずだ なぜだろう 彼女は買い物袋を見せると、理由を語ってくれた 「電球切れちゃって お店早じまいして そこの電気屋さんで買ってきたんです ほとりはテスト勉強で忙しくて 店番頼めなくて」 「俺は、今から買い物に行こうと思って」 瑞貴「そろそろ夕食ですものね」 ご近所で、お店に足しげくは通うけど ただの客。 たったそれだけの関係だけど、こうして足を止めて 話してくれるのがとても嬉しかった 瑞貴「今年ももう終わりが見えてきますね」 「なんだか昔より、1年があっという間な感じがしますよ」 彼女は頷いた 瑞貴「子供の頃の方が、新しい感動が多いからそう感じるのかも 今年はお店も継ぐことになって 久しぶりに大きな引っ越しもあって いろいろありましたけど、なんだか過ぎればあっという間でした」 「こ、今年はですね お、俺も 近所に大好きな駄菓子屋さんを見つけられてよかったです」 思い切って言ってみた 嫌な顔されたらどうしようかと思ったけど 彼女は微笑んでくれた 「よかったです 最近は大人のお客さんも多いんですよ」 ほっとする しかし お菓子ではない、彼女目当ての客も多いということが容易に 想像できる 瑞貴「どうしました?難しい顔して 「い、いえ」 瑞貴「何かリクエストとかないですか? できることなら頑張ってみますけど…」 リクエスト?そうだな… 1. 品揃えを増やしてみるとか? 2. このままでいいと思います 3. デートしてください ++++++++++++++++ 誕生日だったんですよ ツイッタでみんなが祝っていただいて嬉しかったです ありがとです~ 以下、作品御支援者様になります 感謝! hybrid-jp 様 Gonzou 様 ばべる 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 ニジョウ チダロ 様 こみゅ 様 大狼 様 hana 様
2020-11-12 23:13:01 投稿 / 889×1000ピクセル
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「夕食の買い出しに行こう」
ドアを開け、歩道に出たタイミングだった
瑞貴「あら、お住まいここだったんですか?」
「わ」
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