No.1044751

テーマ別に書きます。

H@さん

テーマ別に書きます。

文章訓練中です。><!

2020-10-31 03:32:56 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:124   閲覧ユーザー数:124

テーマ別に書きます。

 

◎すぐ人に何でも頼るあなた達にはネモトさんの詰めの垢でも煎じて飲ませたいです。何故なら彼は、東京都のタイヤ会社で昼間働き夜は、水商売の彼女に貢いだローンの支払いのために明け方まで水商売のお店の車の送りの仕事をして毎日二つの仕事をこなして月に12万円の支払いをし続けていたからです。本当に誰かが死ぬほど理想の人物が欲しかったら彼の行動を是非とも見習って頂きたいです。彼は男性の鏡だと思います。誰にも迷惑をかけずまたかけようともせず誰も陥れようともしないで自力で欲しい物を手に入れる努力をヒタスラし続けていましたから。彼と出会って以来彼ほど心根の良い立派な男性と知り合った事は一度もありませんでした。彼はミクルベさんに当時夢中でした。彼女のいつもいいなりでまるで奴隷みたいでした。頭を彼女に殴られてお金を踏んだくられている現場も見た事ありました。世の中は弱肉強食であるという事をその時思い知らされました。でもやはり彼はすごく立派だと思います。今でもそう思っています。―彼はまるでチャイニーズみたいな丸顔で小柄で中肉中背でした、ミクルベさんに銀座のロレックス本店で金目の120万円のロレックスの時計をかってあげたのも彼でした―そしてその後嫌な顔を一つもせずに自分がミクルベさんとずっと仲が良くても一切嫌がらせをして来なかったし嫌味も言われませんでした。―そりゃそうだよね、殴られまくっている現場も見た事あるし・・・殴っていたのはミクルベさんのほうでした、ミクルベさんが車の外から彼に向って片手を差し出して、いえその前に彼の頭をゴツンと拳骨で殴っていました。そしてそれから差し出した片手で彼から諭吉を強引に受け取っていた現場を見た事がありました―殴られた時の事を聞いたら彼は、「そりゃあ痛かったですよ、悔しかったです、歯を食いしばって耐えてましたよ、でもどうする事も出来ませんでした、あの時は」と言っていました。

 

◎最後の最後に電話で彼と話しました。ミクルベさんに頼まれて彼に電話をしたのです。彼の会話の内容の覚えている部分だけ書きますね。「僕なりに精一杯頑張りました。でも駄目でした。仕方ないです。親にも300万円借りました。なので恥ずかしくてもう親とは顔を合わせられません。彼女とは、結婚ももちろん考えていました。けれどもう駄目です。彼女を幸せにする自信が僕にはもうありません。彼女は素晴らし過ぎてまるで太陽のようでした。僕には本当にもったいないです。僕は彼女にふさわしくないと思います。哀しいけど仕方ないです。彼女とはもう駄目でもこの先ずっと頑張って生きて行くしかありません。そして、これから毎月12万円の支払いをしていかないといけません」と彼は当時言っていました。

 

◎でも彼はきっとその経験のおかげで職場ではその後、順調に出世して行ったんじゃないですか?!多分そう思いますよ。

 

◎それで会社名はちょっと内緒だけど彼の会社の上司の名前みたら似ているんですよ。名前が彼女と一生そこの会社で骨を埋めるつもりでそれで尽くしたんじゃ無いでしょうか??!そしてそれが彼の人生の哲学だったのに違いありません。

 

◎さらにミクルベさんは当時、「あいつは今回こういう目に遭ったとしてもその後もまた懲りずにずっと同じタイプの女性にひっかかって同じ運命を何度も繰り返すと思う・・・」と目をギラギラさせて語っていました。その時は実に怖かったです。

 

◎そういう訳なので将来もし彼が何かがきっかけで不幸になって失業してしまった場合は、すぐに確実に手厚く保護して上げて欲しいです。

 

◎ネモトさんが彼女に買った物、それは全ては覚えていないけど丸井のブランドの洋服やリンゴ酢のジュースや25万円のバッグ、その他には当時、丸井の中で売られていたプライベートレーベルの洋服をいくつか―当時電話でミクルベさんにネモトさんが命令口調で指図を受けていました、「私に会いたいならまず先に丸いで洋服を買って来て、私の好みの服分かるでしょ、プライベートレーベルのスーツ買って来て!」という具合に。当時、マジ、ミクルベさんはネモトさんとは買い物以外のデートはした事が無かったそうです、その様相はあまりにも残酷に見えました―・・・そしてマジ最後に金目ロレックスの腕時計だったような気がしました。ちょっと大げさかもしれないけど毎月100万円以上彼女につかっていたという話でした。

 

※ついでに書くとナルさんも前に一度だけミクルさんとお別れしてから初の再会の場でショップの手伝いを10日間していた際にずっと同じ服装だった事がすごく印象的でした。服の着替えをする暇もないほど忙しいのか買うお金が無いのか?それともその両方か・・・という事がたったそれだけの状況の様子ですぐに頭に思い浮かびました。つまり、彼もすごい大変だっていう事でしょう。その時の服の色は上下黒でした。あるいはグレーとブラックを上下で交互に来ていました。一回くらい洋服変わったかもです。


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
0
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択