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No.1036115
みらくる☆さん
-今日も俺はまた、高田商店に足を運ぶ- 入るなり、彼女がいきなり駆け寄ってきた 瑞貴「あの、今度の日曜、空いてますでしょうか?」
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(え、えええっ?) いきなりの問いかけに、説明しますとばかりに エプロンのポケットから紙を取り出した 瑞貴「今度、隣県の海で、食のフェスタをやるんです これはそのチケットです 以前、絵を描いてあげた子、憶えてますか?」 「ええ」 瑞貴「あの子の母親が、イラスト描かれたことすごく感謝してくれて お返しになればって、イベントの招待券をくれたんです ぜひとも一緒に行ってほしいって どうやら、恋人同士だと勘違いしたみたいで 否定しても、謙遜ととられてしまって… どうしました?顔色が急に悪く」 「いえいえ、何でもないです」 瑞貴「旦那さんがコックさんで このイベントの関係者らしいんですよ」 まてよ でも 彼女が俺と一緒にでも行きたい理由があるのだろうか? 自分とは何でもないって言って、断ることもできたはずだ 俺の不思議そうな顔を読み取るかのように 恥ずかしそうに彼女は口を開いた 「ええとですね、私、海の幸に目がなくて 恥ずかしいんですが、食事に興味があって。 海水浴もしたいんですけどね」 (ということは水着もあるのか) 瑞貴「…いかがでしょうか?」 ええと。 1. ぜひ行きましょう 2. 残念ながら俺様は忙しいのだ 3. 水着はこちらで指定させてくれよな ++++++++++++++++ 唐突の水着回に突入(予定!) 主人公君の表情を先読みできる感じからして 鈍感なのは恋愛限定? この連載は ねこ鞠 様 hybrid-jp 様 ばべる 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 ニジョウ チダロ 様 以上の皆様からのご支援で成り立っております 愛してます!!!
2020-07-21 06:34:58 投稿 / 889×1000ピクセル
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-今日も俺はまた、高田商店に足を運ぶ-
入るなり、彼女がいきなり駆け寄ってきた
瑞貴「あの、今度の日曜、空いてますでしょうか?」
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