――人は、好意を抱くとその子がずっと気になってしまう
『願望の店』
別名……人身売買の店
しかもかなりの『闇』である
恋ちゃん自身は何も知らない
恋ちゃんは『男』にいろいろ触られていた
でも恋ちゃんはお金がほしいから何しない
どんなところを触られても我慢する
「今日からあなたは私の物だな~」
『男』は店主にお金を渡してお買い上げ
恋ちゃんは絶対絶命大ピンチ
――トントン
『男』の肩に誰かが叩く
振り向けば蝶の仮面を被った『男』
「悪いな。その子は俺のだ」
それと同時に右ストレート炸裂
『男』は何がなんだかわからない
さらに――
「ちんきゅ~~~~う~~~きっ―――ーく!!!!」
陳宮登場
『男』は仮面を外す
それと同時に恋ちゃん一声
「……ご主人様」
たちまち『願望の店』は閉店です
バチン
恋ちゃん頬にビンタ
「なんであんな所に行ったんだ?」
恋ちゃん彼の懐で全部話しました
好きな人に自分を見てほしいこと
そのためにお金をたくさん使ったこと
それでお金がなくなくなっちゃたので稼ぐこと
彼はぎゅっと恋ちゃんを抱きしめて光を闇に変えました
「安心していいよ。今日から恋は俺のものだ」
こうして恋ちゃんの恋は成就しました
今日の恋ちゃんは幸せです
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次回で終わりなのさ~