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No.102957
物語のイレギュラーさん
二つ目の外史にやって来た俺達は蜀で行われる天下一品武道会に参加していた。 しかし、この外史を破壊するために左滋達が現れたために、俺はこの世界の北郷一刀を助けるために行動を起こした。 「・・・・ちぃ!!なんなんだあいつは、明らかに次元が違うぞ!!」 「・・・!?左滋、彼らを縛っていた術が破られました」 「何!?くそ、さっさとここの北郷を片づけるぞ!!」
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「ふう・・・楽しかった」 「少しは自重しろ」 「あはは」 「一刀、俺達がしてやれるのは此処までだ。あいつ等の狙いは決まっている、早く行け」 「ああ、わかった」 局席の一角、この世界の一刀は非戦闘員(軍師とメイド)を庇いながら闘っていた。 どうやらこの世界の一刀はそこそこの武を持っているようだ。劉備は孫策や曹操ともに白装束の相手をしていた(正確には守られていた)。 「ご主人様、後ろ!?」 「せい!!」 庇いながらじゃさすがに限界か 「死ねよ・・・北郷!!」 疲れた彼の隙を左滋がとらえた。 ガキイイイン!! 「な、なに!?」 ・・・・ご都合主義 「悪いな、選手交代だ」 「き、貴様!!何でここに!?」 「左滋、ここはもう無理です。‘外部‘からの干渉がありました。私達も巻き込まれます」 「ちぃ!!」 思っていたよりもあっけなく彼らは引いた。 俺はイレギ達と合流すると遠くから一刀達を見た。 『左滋達はもうこの世界には干渉できない』 「ご主人様!!」 涙目の桃華が一刀に抱きつく。 その光景を微笑みながらイレギと目を合わせた。 『あれはお前の仕業か?』 『外史は不安定の塊だ。少しいじれば外史の独立もできる。前に飛鳥がお前の世界を凍結したようにな』 『今回はその時間稼ぎが終幕の条件だったんだな』 『ああ、これからの物語はこの世界のお前が作るさ』 『そうだな』 俺達は次の外史へと向かおうとした。 「あ、あの!! 「?(ゆ、月!?)」 「ありがとうございました。ご主人様を助けてくださって」 彼女は深々と頭を下げた。 「気にしなくてもいいよ。これからは君がアイツを助けてあげな」 「は、はい」 「じゃあね。かわいいメイドさん」 「//////・・・・・・!?(今、この人・・・メイドって!?)」 しかしもう彼の姿はなかった。 「・・・・やっぱり・・・・でも・・・」ポフ 「月っち、深く考えたらあかん」 「霞さん・・・・そうですね。・・・ありがとうございました。一刀様」 誰も居ない方に月は頭を下げた。 『・・・・一刀、今度こそついっていったるからな』 どうも、二つ目の外史はこれで終わりです。いろいろ突っ込むところはありますが。 まあ、それなりに進めていきます。 十二の外史はいちよ感動のシーンを多めに描こうと思っています。 そしてこれからもこの絵を見てくださっている方々に、そして恋姫ネタと前作のイレギストーリーをご覧の方々に 「華蝶仮面のネタを六つ目の外史で解禁したと思っています。目にダメージが来ると思いますので五つ目の外史までは温かく和む絵を描きたいと思いす」心を眼を鍛えてください。 誤字の指摘・コメント待っています^^
2009-10-24 21:37:20 投稿 / 720×451ピクセル
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二つ目の外史にやって来た俺達は蜀で行われる天下一品武道会に参加していた。
しかし、この外史を破壊するために左滋達が現れたために、俺はこの世界の北郷一刀を助けるために行動を起こした。
「・・・・ちぃ!!なんなんだあいつは、明らかに次元が違うぞ!!」
「・・・!?左滋、彼らを縛っていた術が破られました」
「何!?くそ、さっさとここの北郷を片づけるぞ!!」
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