ところどころオリジナルな展開をいれてます。
主人公がオリキャラです。他にもオリキャラは出てきます。
主人公がチートで、若干ハーレムです
それどもいいという人はどうぞ。
私には、今お慕いしている方がいます。
その方は、以前にこの修道院に流れ着いた、レムナスという名前の方でした。
私とマリアさんが彼を見つけたとき、男の人だと知り 少し怖かったです。
アンディやお父様以外の男の方とはほとんど会ったことすらなかったからです。
マリアさんも少し驚いてましたが、おもむろに引き上げておりましたので、私もあわててお手伝いしました。
とりあえず仰向けにした私たちですが 彼の顔を見た瞬間、心臓の動悸が早くなり、何故だか顔も熱くなりました。
それはマリアさんも同じだったようで、顔を赤くしながら彼を見ていました。
その男の子はとても綺麗な顔をしていました。
今は眠られているようですが、可愛い顔をしていました。
「・・・・・はっ!?」
途中で私は意識を取り戻し、マリアさんに呼びかけ なんとか運び込むことにしました。
それから彼が起きて名前を交換し合い、最初はちょっとぎこちなかったのですが、時間の経過とレムナス様の優しさのお陰で
すぐに仲良くなることが出来ました。
あ、けれどレムナス様の笑顔は反則だと思いました///
マリアさんとは良く一緒にいたのでわかりましたが マリアさんはレムナス様を その・・・お慕いしているようです。
私もこの時気づいたのですが、私もレムナス様をお慕いしております///
私はある日 レムナス様を誘い、夜遅くに修道院を抜け出し、近くの海辺に行きました。
「フローラさん、夜風はお体に触りますよ。」
そういいながらも、レムナス様は私についてきてくださいました。
「大丈夫ですわ。
少しレムナス様とお話がしたくて。」
「そうですか。
俺もいつかゆっくり話してみたいと思っていました。」
「まぁ。
それは嬉しいですわ。」
「あ、でもその前に フローラさん、様はいらないですし、敬語も要らないですよ。」
「それではレムナスさんと、お呼びいたします。
それと この話し方が一番喋りやすいですので。
お気になさらないでください。
それにレムナスさんだって、敬語はいりませんからね。
フローラと、 およびくださいませ。」
「それはありがたい。
フローラ よろしくな。」
私たちはそれから他愛もない話をし、修道院へ帰りました。
それから私たちは前以上に仲がよくなりました。
どうやらそれから数日後にマリアさんも同じようなことをしたらしく、名前も呼び捨てで話し方も変わっていました。
「マリアさん。」
「あ、フローラさん。
どうかしましたか?」
「ライバルですね、私たち。」
そういって微笑む私をマリアさんはきょとんとした顔を浮かべた後
「はい、よろしくお願いします。
フローラさん。」
なんて、綺麗な笑みを浮かべていました。
そしてそれから二人で少しずつレムナスさんにアタックしていました。
でもレムナスさんは明日、旅立つそうです。
マリアさんも教祖様の下へ行かれるようで・・・
けれど寂しくなんかありません。
私たちはどこへいようと絆がありますから。
そして二人は旅立たれました。
絶対また会えると願っています。
私も頑張ってあの二人を見返して見せます。
だから見守っていてくださいね。
レムナスさん。
はい、連続投稿して疲れました。
頭の中にプロットは詰まっていますんで、すぐ投稿できました。
相変わらず拙くてすいません。
応援してくださればもっと頑張れます。
まぁ、なくても頑張りますけど
ではまた。
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フローラ視点の番外編です。