またも一話完結ものです。
練習だと思ってください。
わかりにくかったらすまs
人にとっての幸せってなんだろうな
お金がたくさんあること
異性によくモテること
自分の趣味を一晩中し続けること
彼氏 彼女がいること
仲間がいること
これが、これだけが幸せなのか?
違うよな 幸せってモノは常に全ての生き物のそばにある
それがどんな形であるのかは俺にはわからねぇ
お金がある
幸せだ
異性にモテる
幸せだ
仲間がいる
幸せだよな
けれど お金がなくったって人は強く支え合って生きられる
けれど 異性にモテなくったって彼氏 彼女はできる
仲間がいると幸せだろうけれど それ以上に、たった一人でも信頼できる最高なパートナーがいるやつもいる
全部幸せだよな
お小遣をもらった
友達ができた
親に褒めてもらった
ちっぽけで小さな幸せだよな
だけどそれも幸せなんじゃないのか?
俺はそう思う
どんな小さな幸せでもどんなちっぽけな幸せでも 幸せに大小なんて付けらんねぇんだから
てめえが幸せだとそう思うことが大切なんじゃねえのか?
無理して幸せってやつを追わなくていい
どれだけ辛い想いをしたお前の周りにだって幸せってもんがたくさんあるんだから
だから…よ生きるんだ
おまえはまだ若いじゃねぇか
世の中に絶望すんのは…まだ早ぇ…
ぁ…ほら見てみな…おてんとさんがよおまえへの贈り物だとよ
あ?これが何かしらねぇのか?
雪だ…ゆきってんだよしかも初雪だ…
これも「幸せ」ってやつなんだよ
なっ?
世の中はまだ捨てたもんぢゃねぇだろ…
だから幸せになりな…生きるんだぜ…じゃぁ…な…
「!……っ、……………っ!!??」
それはある男がある一人の少女を世の中に絶望し 死にたいと思っていた少女を
自分の命を払ってまで 少女の身体だけではなく心をも救った
悲しいホワイトクリスマスの日の出来事だった
少女はその日初めて温かい涙を流した
それから少女は今までどれほど願っても現れなかった
少女にとっての神様が 冷たくなるまでずっと
側で縋り付きながら泣き続けていた
どうでしたでしょうか?
あまり自自信はありませんが投稿しました。
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世の中に絶望し、自殺しようとした女性の話