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No.102312
物語のイレギュラーさん
「・・・本当にこれで出るのか?」 「当たり前だろ?同じ顔が二人もいたら誰だって驚くって。ましてや国の太守なんだから」 「一兄、似合ってるよ」 俺達は次の外史について、一件の宿に泊まっていた。 ここは蜀の中心、現在三国の平和式が行われている場所だ。
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そして、俺達は・・・と言うか俺、北郷一刀が今回の外史終幕条件は天下一品武道会に参加してそこで起きる全ての異常事態に対処すると言うことだった。 全ての記憶を持っている彼の戦闘力は天下の呂布には無理だが、三国の武将達にはそれなりに戦えるのだ。 「今回の外史にはお前も存在しているんだ。それに今回は俺達の介入がないと取り返しのつかない事になりかねない」 「だからって・・・・これはちょっと」 一刀はいつものフランチェスカの制服ではなくイレギ達が用意した戦闘服に身を包んでいた。 「顔はこれで隠しな。どこぞのパピオンマスクよりかはバレないから」 割らされたのは何処かで見た覚えのある仮面だった。 俺はこの世界では偽名を使うことにした。性を守、名を全、字名を玄武。武器はイレギがどこからか持ってきた両側にサーベルのついた武器(ダブルセイバー)を使うことにした。 「俺達も参加はするけど大まかにはお前の補佐しかできないからな」 「あ~ぁ、つまんないな」 「お前が出たらそれこそ取り返しがつかないだろ」 「良く言うじゃん。獅子はウサギを追う時も全力でって」 「お前の全力は外史事消えちまうだろうが!!」 「マジで!?」 「あははは、大袈裟だよイレギ」 「まさかね。飛鳥ちゃんが外史を」 「壊れない程度に暴れるに決まってんじゃん」 「え?」 俺は気づいた。彼女の笑顔のうちに何かおぞましいものが見えた。 第三話は武道大会変です。ちなみにその世界の一刀が生きているか死んでいるかは一刀が世界に当直した時に、彼の記憶にこの世界の彼の記憶が入ってきた場合は死んでいる。入ってこない場合は生きていると言った感じです。 コメント待っています。 前回の修正 恋姫・十二の外史 第零話 二年前の約束 第一話 平和の印、彼の戦い 第二話 無双の姫君、父との再開 これが前回の題名です。これからはもよろしくお願いします
2009-10-21 19:04:13 投稿 / 562×758ピクセル
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「・・・本当にこれで出るのか?」
「当たり前だろ?同じ顔が二人もいたら誰だって驚くって。ましてや国の太守なんだから」
「一兄、似合ってるよ」
俺達は次の外史について、一件の宿に泊まっていた。
ここは蜀の中心、現在三国の平和式が行われている場所だ。
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