「俺だってメイが好きだよ」
メイ「！？
だって　私、あなたに迷惑しかかけてませんですわ
だから、てっきり嫌われていたかと」

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「好きでもない相手を、必死に守ったりしないだろう？」
メイ「私は厄介者だって思われて…」
「だったら一緒に暮らすことすら無理だよ
俺の方こそ、不便で迷惑かけてるって思ってた
あんな大きな家に住んでたから、過ごしづらいだろうって」

メイ「そんなこと　絶対、絶対にありえませんわ」

そういってメイが抱き着いて唇を寄せると
俺もそれに応えた

メイ「お父様に、報告しないといけませんわ
大事な恋人が、できました。って」

「いつか、一緒にお墓参りに行こう」

俺は明日からいつもの日常に戻る。
けどメイはこれから
いろんな問題に立ち向かっていかないとけない
でも、今の彼女ならきっとそれを越えていけるだろう
俺も、彼女に負けないように努力しないと


次は、もっと成長したきれいなメイに会えるはずだ
辛い別れを惜しむように、もっと彼女を引き寄せた

メイ「ずっと憧れてきた人と、こうなれて嬉しい…」

誰もいない海岸が貸し切りのステージのように
夕日が俺たちを照らしていた

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こういうシーンだとお話に捻りがきかなくて悲しい＞＜
次回は他のキャラのその後っぽいのを
表示していきますね


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