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No.1015163
みらくる☆さん
目が覚めると、肩、頬に違和感がある (そうだ!) 昨日のことを思い出す前にメイが顔を近づけてきた メイ「よかった ここは病院ですわ 安心して」
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俺「昨日あのまま気絶してしまったんだ」 メイ「肩の傷、骨にあたっていたから、出血の割には 浅かったそうですわ 後遺症もおそらく心配ないって これからの精密検査の結果次第らしいですけど」 近くの時計を見る 半日以上寝ていたようだ 俺「ずっとここに?」 メイ「私の責任ですもの この病院、絹枝さまのご実家の近くなの。 そこでお風呂と、義姉様の洋服をおかりして それからはずっと…」 俺「ごめんな」 メイ「だから もともとは私のせいですし そ、それより 昨日の件で、警察の方が来るそうなの 捕まった叔父様たちについて、お話が聞きたいって 身体、大丈夫そう?」 俺「うん」 メイ「あと…あなたに言わないといけないことがあって」 俺「どうしたの?改まって」 メイ「私 あの家を、出ますわ」 俺「えっ?」 メイ「元の女学校のほうに、復学いたしますの あそこからでは、遠いですから お父様も、お母様も、入学したとき、すごく喜んでいて 一貫校-あの学校の卒業生として、墓前に報告したくて 貴方はとてもまっすぐで、いつも前を向いていて だから私も、負けられない、ちゃんと自分の意思で歩かないと いけませんもの」 俺「そ、そんな簡単に復学って可能なの?」 メイ「叔父様と組んで、私を追い出した人たちは全員処断されたわ 彼女らに代わって今は以前の理事長が対応に当たっているの イメージの回復もあるけど、補習も早く受ければ このままちゃんと3年にも上がれるって ですから、私は元の家に戻りますわ」 (そんな、メイが、いなくなるって…) 普通に振舞おうとするが、その眼には涙が浮かんでいる 俺は… 1. そんなことは許さん 2. 残念だけど、明るく笑って見送ろう 3. 俺もメイの学校に転校するぜ +++++++++++++++ 急展開!この日がお話の最後の日になるかもしれません どうぞ見守って下さい 連載は ねこ鞠 様 Gonzou 様 hybrid-jp 様 ばべる 様 hana 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 蛙の子は蛙&ニョロトノさん カケル 様 フルーツ牛乳 様 以上の皆様からのご支援で成り立っております めちゃめちゃ感謝です!!!
2020-01-06 07:15:47 投稿 / 889×1000ピクセル
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目が覚めると、肩、頬に違和感がある
(そうだ!)
昨日のことを思い出す前にメイが顔を近づけてきた
メイ「よかった ここは病院ですわ 安心して」
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