No.101495

銃を抱えた女の子2

kikiさん

もうひとーつー

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2009-10-17 18:39:49 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:596   閲覧ユーザー数:591

           あの日の月はすごくきれいだった、、、、、、、

 

 

 

 

      あんな綺麗な月を見る事はきっとないだろう、私は、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

          

 

 

                  そう思った、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

                   銃を抱えた女の子2

 

 

 

 

 

「、、、むにゃむにゃ、、んあ、、」

オレは眠りづらさから目を開けた。そしてそこには、いつもオレの眠ってるベッドがあり、綺麗な女の子が横たわっている。

 

「、、、ああ。そう、、か」

あの時降ってきたのか。

オレは昨日の事を思い出した。昨日、思いふけっていたら、

降ってきたんだ。この子が、とても綺麗な顔立ちをしていた。

外人だろう。綺麗な肌は、真っ白で雪みたいで、金色の髪は日差しの光でキラキラ光っていた。

でも、、怪我がひどかった。素人のオレが治療したので生きてるのが信じられないぐらい、、、、

 

ソレぐらいひどい傷で、、、でも、病院にはつれてはいかなかった。

あの、、銃が気になった。

あんなにすごい銃はみたことがなかった。

素人のおれがみてもわかった、性能はすごいんだってことを。

だから、、、

 

 

 

 

 

ジャコ、

 

 

その音がうつむいている俺の頭の前で聞こえた。

「ん?なん、、」

その、、、銃が、、オレの目の前で今にでもぶっ放すよ?っと言うがごとく銃口が向けられているのは、、なぜ。

 

 

「おわ?!」

女の子がすごい目で俺を見ながら銃を向けている。

起きたんだ、、、ってそのまえにじぶんのしんぱいすべきだね。

 

「、、、あなたは何者ですか?」

 

「へ?  」

オレはついそうくちしばった。

 

「あなたは、、誰なのかときいているのです!」

 

「、、、お、、オレは、、ここの、、家の、、主ですけど、、」

「、、、主、、?」

そう口走り、オレに注意しながら周りを横目で見た。

 

「、、むりすんなよ?すごい傷なんだから、、」

オレはびくびくしながらそう言った。

 

「、、、、、」

女の子はゆっくり銃を降ろしてくれた。

「失礼しました。私はレイゼン、マグナスといいます。」

「、、、そ、、そうですか、、?」

 

オレは混乱しながらそうとだけ答えた。

 

 

                      ***

 

 

「で?何であんたは上から降ってきたんだ?」

やっと落ち着いてきたので話を進めた。

「飛び移ったのです。ビルからビルへ。ですが途中で妨害されまして、、」

、、、今なんていった?

「、、いまなんて?」

「?、、とび移ったのですビルからビルへ」

「なにいってんだよ!あそこのビルは、28階建てだぞ!」

「そのようですね。」

「そのようですねって、、、はぁ」

 

なにを言っているのかわからない、、

ビルからビル?近いからって20メートルは離れているんだぞ、、ソレを信じろって?

少し無理がある、、

 

「、、で?何でビルからビルへ飛び越えようとしたんだよ??」

「?!、、、、、」

「、、、、、、、、、?」

何で喋らないんだ?

すげ~気になる。でも、、、、

「、、いいや。」

「、、は?」

「喋んなくてもいいよ。そんなのきにしないからさ」

「、、、、、。」

うそです。すげ~気になります。

けど、、聞いたらいけない気がする。そんな気がするから、、、。

「、、、ん?」

そういや、今何、、時、、、

「な、何~~~~~~??!!」

うそだろ?!こんな時間?!が、、学園が、、

血の気が引いていく。

「わ、悪い!鍵渡すから!」

「は?」

「だから!!鍵渡すから!家で待っててって事だよ!!」

「は、、はぁ、、」

「悪い!!頼んだ!!」

ズダダダ~~!!

その部屋から騒がしく俺は去っていった。

  

 

                       ***

 

 

 

 

 

 

「ほおあ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!?!」

必死になって走る!

 

 

遅刻まであと、、ゲッ、、、1分切った!、、ヤ、、ヤバイ、、もともと遅刻魔のオレがまた遅れたら、、、あのゴリラの拳が飛ぶに決まってる!!

 

 

 

(ゴリラとは、このしらから(東條)学園の国語担任の教師でとにかく熱血漢のゲジマユ、、のことである!!)

 

「間、、間に合うか~!!」必死になって走る!ああ!!最近は走ってばかりだ!!

息が切れてのどが痛む、、、頭が冷えて頭痛が、、くそ!なんだってこうなるんだ!

 

 

            

 

 

 

キーンコーンカーンコーン、、、、、

 

 

 

チャイム一回目終了!

 

あと一回!!

 

キーンコーン、、、

 

ガラガラと門が少しずつ閉まっていく。門の隙間がほとんどなくなってきた!!

 

カーンコー、、、

「待った~~~~~~~~~~!!!!」

「待った~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」

、、へ、、、、?

「その門閉まるな~~~~~~!」

後ろからすごい音が通りすぎていく。

速すぎて目では追いきれん、、、

だが左目だけはソレを追っていた。

あ、、、あれ、、

「遠思!!おまえもか!!」

ゲジマユがそういった。

その言葉に有無も言わさず、見事な自転車捌きでウィリーをやって通り抜けた。

「、、、しゃあ!セーフ!!」

 

「あほか!?アウトじゃボケ!」

 

「ええ?!なんでよ!ちゃんと通ったじゃない時間内に!」

 

 

「通り方が問題なんだ!危ないだろうが!!」

 

「なによ!ゲジゲジマオウ!!」

 

「なんだと!!コンノヤロ、、」

 

「ああ!!?!生徒にぼうりょくはだめよ~~!それにこんなか弱い女の子に、、」

およよ、、とポーズを決めての一言

 

「なにを言うか?!こんな大根みたいな足をしておいて!」

 

 

「なっ、、!なんですって~~!!」

 

「、、、、、、!!、、、?!!、、、、」

 

 

       「、、、、?!!?!!、、、、!!、、、、!!」

 

「、、、、、、、、(怒)、、、!!!」

 

「、、、、、、、、!!!!、、、、?!!」

 

 

言いあっている間におれは横をするりと通る、、、、

こそそ、、、、、、

 

ほほっ、、、ばれてないぞ、、、

にっしっしっし。

よくやった!遠思!!

 

                    ***

 

 

 

 

「、、ったく!!」

昼ご飯の牛乳瓶を思い切り地面にドカリとおいた。

今は授業の前半を終え、その後の昼の時間だ。教室の皆のいる中で、アレからずっといい合いをして、3時間目の途中から入ってきた。それからは、、、、

「あいつは頭が固すぎんのよね!!あのマオウあたまが、、!!」

こんな感じ、、、、、

「まあ落ち着けよ。さあ牛乳を飲んで。」

瞬機が宥めようとするが、、

「あ?!、、、あんたはあっちのみかた?!」

 

「い?!、、いや、、そういうわけじゃ、、」

 

「この、、裏切り者~!」

ゴスッ!

 

「、、痛!!」

かかと落としを綺麗に決められた。

おお~~~~、、、ゴロゴロ~っと転がっていく瞬機、、、

 

なんとも痛々しい、、

 

「ん?!」

ビクッ!

俺に矛先が向きましたか?!

「あ?なによはみ出しトライガー!!」

「ああ、いや、、なんでも、、」

「なんか怪しいわね、、」

、、う、、、、、、

 

そんなにぎやかな中で、、、

ピキーン!!!!

「、、、、ガ?!!」

頭にいきなり今まで感じた事の無いような痛みと情報がとびこんでくる。

な、、、なんだ?、、

 

流れ込まれる情報は訳がわからない。見たこともない文字らしい記号に、それが長々と乱立されている、まさに公式。それが延々と脳内にすさまじいスピードで飛び込んでくる。

何かを見たわけじゃなく、自分の力を解放した訳でもない。

訳のわからない情報が文字が脳内にするりと入り込み暴れまわるこの感覚は誰も感じたことのない痛みだった。

「ちょ、、ちょっと?!」

頭を上げると遠思がさっきの切れ具合が一変し心配そうに見ている。

「だいじょうぶ、、?」

「、、、あ、、いや、、う!!?!」

痛みは持続し続けた!

瞬機もオレを見て起き上がり、

 

「だいじょうぶか、おい、、?」

心配してくれている。

「あ、ああ、、、なんでもな、、」

、、、なっ、、、、

「、、、、、、?!!」

「、、、?どうしたのよ?」

 

、、、二人とも俺しか見てなかったからきづいてないのか?

「フ、、二人とも、、、う、、後ろ向け、、」

「、、え?」

「、、、、、、なに?」

二人とも気が付いた。

「、、、だれもいない。さっきまでいっぱいいた人が一人も、、、」

 

 

 

                     ***

 

 

 

 

空間が歪むように感じる。力が抜け頭に力が入る。その痛みが頭から今も抜けはしない。

 

 

 

 

         そんなに痛む頭が恨めしい、、、、、。

 

 

   

                  なんだ?今日は、、、

 

 

 

              奇妙だ

       

 

   「人が、、、、、いない?、、」

 

 

 

 

二人は顔を見合った。その顔は両方とも仰天の顔をしている。

 

だが当たり前かも知れない。さっきまでいた人が、、生徒が、、跡形も無くいなくなっている。

居なくなっただけじゃない、、、、この 空間 はどこか、、ヤバイ、、、、

 

 

「、、ちょっと、、。なにこれ?」

「、、、、しるかよ。」

ほうけた声が聞こえたのでその声に言葉を返した。

「、、いや。よく落ち着いてられんな。尚」

瞬機が俺の顔を横目で見て一言。その額には汗がびっしょり溜まっていた。

「、、、いや。落ち着くしかないからな。」

「だからってこの状況だろ。ヤバイって思わんわけ?」

「、、、それでも。今は、、、落ち着くしか、、」

オレは今の空間を見て思うのは、、、怖い。とてつもなく怖い、、、、!!

 

冷汗が止まらない。歯が今にでもガチガチ言そうだ。

空間は少し色があった。薄い紫色が空間の色。不気味とはコレを指して言うのだろう、鳥肌がたって来る。

 

 

「とにかくよ。この状況を打破しましょう!」

「、、どういう意味だ?」

「わかんない?変な感じだから皆を探そうって意味よ!!」

少し切れ気味だ。当たり前、、かな?こんな状況じゃあな、、、、

 

「、、、よし。手分けして探すぞ。」

俺はそう言い切った。

 

 

 

                      ***

 

 

 

 

 

 

どうする、、かな?

「とりあえずだ。遠思は家庭科室付近、瞬機は理科室付近、オレは職員室見てくる」

俺達はどう行動するか決めていた、不気味なこの空間たった三人はヤバイ!ッと言うことで人を探す事になった。

 

 

「大方見終わったらここに戻るんだ」

 

「おう」

「わかったわ」

 

「んじゃ、、、健闘を祈る」

「今にでも死んでくるような事言わんといて!!」

、、、、瞬機は今日もこんな中でも元気だ。

一人先走っている。

「、、、、じゃな、、」

 

 

 

                    ***

 

 

「いない、、、、、!!」

 

職員室は空っぽだった、人はおらず、あったのは教師の机だけだった。

この空間はピリピリする。空気さえ重さがあるようで、、、

人がいない学校不気味極まりない。

こんなところ早くおさらばしたいものだが、、、

 

 

人がいない、、。人って一瞬で消えるものではないはずだ。だが消えた、、。

あの二人がオレを心配していたから俺を見たその瞬間に人が消えたとしか思えない、、。

だが、、そんな事って。

 

 

 

俺は考えがまとまらずむしゃくしゃする。

こういうのは苦手なんだって。

 

 

       う~んとオレが廊下に出た時、

 

 

  チリリ~ンッ

「、、、え、、、」

「、、、、、、、、、、、、」

、、いた、、、人、、。

 

 

女の子だ。見覚えも無い服を着ている。背は150ちょっとあるかどうかと低く、顔も幼い少女だ。

胸に綺麗なブローチを着けている。スカートは短く、もう少しで見えてしまいそうなほど。

そのスカートにはポッケが付いていた。小さいものではあっても、少女には十分の大きさだった。

 

鈴を首に巻いている。

いや、、あれは、、首輪?首輪に鈴が付いているのか?

 

 

すごく独特な格好な女の子だ。髪は肩にかからない程度のさらさらヘアーで帽子はフードのようだ。

 

その帽子を腕にかけ俺を見ている。

 

 

 

 

綺麗な目、、、、透き通ったまるで宝石のような目が俺を見通す。俺のすべてを見られているようで

少し不思議な気分だ、、顔立ちも美しいものだった。ぞくに言う美少女って言うところだろう。

 

その目はオレを見て、、、

 

 

「あなた、、、、」

「、、、え?」

 

 

女の子は何かをオレにつぶやいた。

「あなたは、、、、なにを、、、求めているのです?」

 

 

 

 

 

 

                  ***

 

 

 

  「あなたはなにを求めているの?」

 

 

     

 

 

 

 

      は?

 

       わけも分からない問いに困惑を俺は隠しきれなかったけど、、

 

       どこか、、、気になる言葉だった

 

 

その問いには深い意味が感じられた。なんとなくでしかなかったが、

その答えがオレには答えられるものとは思えなかった。

凛とした顔立ちが俺の目を見据えているのが少し不気味で、

その美しい姿がそれを後押ししているようだった。

 

その目で見られているのが不安にさせた。

「な、、なに?」オレが質問するとゆっくり後ろに下がっていく

 

「お、、おい」

 

オレが呼び止めようと女の子に前進すると彼女は横の壁に曲がった

「ま、」

オレが横を曲がるとそこから紫が、、、、なくなっていた

 

ワイワイ    ガヤガヤ  

 

「、、え?」

 

              ***

 

 

 

 

 

 

 

「、、、なんだったんだよ?」

アレからは瞬機も遠思もきょとんとしていた

どうしていきなり皆が現れたんだろう?

アレから皆が現れた、いなくなったと思った皆が全員だ

生徒も、教師も、

 

どこに言っていたのかと聞けばずっとここで話してたやら、

あたまどうかしたんか?やら。

 

「、、、あの子、」いったい誰だったんだ?

あの空間にいたのは俺達だけ?

あの女の子は一体、?

 

 

ふう、

 

 

オレはついつい溜息をつきながら学校を後にした、

少し考えながら帰った

「ただいま、、っても、だれもいないか」

独り言をオレは言っ、

 

 

「おかえりなさい」

 

 

、、あれ?

 

おれは不意を突かれてびっくりした。

 

 

あれれ?なんで?

何で声が?

オレ以外家に人はいないはずだけど、、

 

オレは恐る恐る声のする広間のドアを開けた。

 

 

 

 

 

 

「おかえりなさい」

そこにはとてもキレイな姿をした女の子だった

すきっとした短髪の金髪、美しいキリリッとした顔立ちが輝き、ソレを後押しするような似合う青いベレー、、帽子?

そしてすらっとした姿、少し背が小さい女の子が広間のソファーに座っていた。

「あ、、、、そか」

思い出した。昨日降ってきた女の子か。

女の子はソファーの上でちょこんっと行儀良く座っていた。

でもどこか顔色が、、、

「、、ど、どうしたの?」

「、、、す、すいません、、な、、何か、、」

「え、なに?」

おれは彼女の言葉に耳を傾けた。

「た、、食べ物、、ください、」

 

 

                  ***

 

 

え~っと、、、前の話をおさらいしますね。ええ、、いきなり出てきた女の子は何か質問をしたら

答えもきかずにどこかに行ったと思ったらいきなり皆が現れて、、んでから、混乱しながら家に帰ったらあの人が空腹で倒れかけてて、、、、

 

 

 

んで、、、、、

 

なんでうちの倉庫(食料専用)がほぼ空に?、、

 

 

         

 

 

 

 

 

驚き、というか、、あきれると言うか、、、まあ、、ほおって置いたのも

悪かったけど、、家の一か月分はあった食料はすべて、、

 

もしゃもしゃ、、、パクパク、、、、、もしゃもしゃ、、、、

 

あのイブクロにつめられているとは、、信じられない

オレはあまりの光景に唖然とした。

いきなり腹が減ったといったので、オレが飯を作って食べさせてあげて

「おかわりならいくらでも受け付けるぞ」

といったオレもオレだが、、こうまでいくか?普通、、

 

その異次元かと思えるおなかはぜんぜん食べる前と変わらず、やっとふう、、と箸を下に置いた外国人

「ごちそうさまでした」

そう満足そうに一礼した。

や、、やっと箸を置いたか、、、

「ふああ~~~~~おそまつ~」オレはくたびれた様にそう言うと

「?どうしたのですか?」とまったく理解できていない女が一人、

「いや、、、あんたの食うスピードにあわせて飯作ったからくたくたなんだよ、、なんだあのペースは」

 

「ああ、、それは失礼しました」

また頭を下げてくれた

 

んじゃ、洗い物でもしようか。今回で一気に増えたしな。

「んじゃ洗い物するからそこで話してくれないか?」

「わかりました」その一言を聞き、まだ疲れの残る体で立ち上がった 

    

 

              ***

 

 

 

「んで、、あんたは何者なの?」

オレは質問をすると、

「レイゼン・マグナスです」

そう答える。

「いやっ知ってるけど、それはさだから、、どこ出身とかさ」

「北アメリカ地方ロンドン州3241番教会に付属していました」

「教会?、、、、、ってコトは、シスターなのか?」

「はい。そうなります」

、、また気になる点が増えたな、

ビルの屋上から屋上へ飛び移ろうとして落ちてくるアクション的シスターなんて、、、

あああああああああああ、、、なんなんだ~~こいつううううううッ、、、!!

 

オレは洗い物の手を止めて眉間にしわを寄せた

 

「、、では私はこれで」

「え、?」

女の子は立ち上がった

「なあ、、とまってかね?こんな時間に送り返すのもアレだしさ」

「ですが私にも仕事があるので、、失礼します」

「あ、、」

 

おれが再度話しかけようとしたらいなくなっていた、、、

 

 

 

         ***

 

 

 

 

 

 

「、、はああああ、、」

オレは趣味の一つであるゲームに勤しみながら深々とため息を付いた。

あのこなんだったんだ?

めちゃくちゃ飯食うし

訳わかんねえなおい、、、、、

「、、ああ、、」

おもいだした、、、、忘れ物したんだ学校、、しまっ!オレは深く体を起こした

 

 

 

、、アレには大事な大事なレシピ帳が、

 

 

はあああ

「しゃあねえかな、、」

俺は体を起こし学園に向かった、

学園には生徒手帳と本人である証拠さえあれば夜にだって入る事ができる学園だ。

夜だからって取りにくいって訳でもないし、、

「、、、、、うわっ!!うう、、サムゥ」

オレはを身を震わせながら学園に向かった、、

ふいに学園を見てまた悪寒が体を走った、。

そして頭痛が体を貫いた、、、、

 

 

「う、、、あ、、、、、が、、!」

地面にひざを落として頭を抑えて体をうずかせる、苦しさがのどに来て痛みは頭から体に流れる感覚に包まれた。

「な、、なん、、で、、」

 

 

「ま、、、また、、、が、、、学園が、、、、」

 

 

 

 

 

 

 


 
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