「写真、集めなきゃ。大事なものだもの」
メイ「ありがとう、お言葉に甘えますわ」
少しためらったけど　メイはすまなそうに俺を置いて
写真を拾い集めはじめる

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俺は地面に座り込むと、絹枝さんに向かって話した
「早紀は？」

絹枝「今さっき帰ったみたいだよ　無事を伝えたら
見たい時代劇があるとかって
あの娘気まぐれだよねぇ　面白い娘だわ」

そう言いながら例のカードを拾い上げて見ていた

金庫の中の物がこれですべてだったなら
叔母夫婦の探していたものはどこにあるのだろうか
そんなもの、初めからなかったとか…

俺の視線に気づいたのだろう
絹枝「うちの彼がね、もう一か所心当たりあるかもって
まぁ確証はないんだけど」

その時、玄関の方で大きな音がした　
騒がしい声も響く
絹枝「救援だね」
俺「よかったな　メイ」

振り返って　唖然となる

メイが、倒れた小西に向かってナイフを構えている
息の根を止めるつもりか？

１.　急いで止めなきゃ
２.　ここは高見の見物と行こうか
３. とどめなら俺の手も添えさせて

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文字で隠れて見づらくてすみません

主人公君にしたことに対して怒りがわく彼女
気持ち、わからんでもないのですが…


連載は

ねこ鞠　様
Gonzou　様
hybrid-jp　様

ばべる　様
hana　様
ryuga　様

毘沙門天　様
dokujyu 様
Yokke 様

蛙の子は蛙&ニョロトノさん
カケル 様
フルーツ牛乳 様

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